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『こころの伝道師』咲希 癒仁子（さきゆにこ） 
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咲希癒仁子 （さきゆにこ）です皆様 たくさんのご訪問、読者登録、暖かいメッセージやコメントなど、本当に有難うございますo(_ _*)
みなさまとのご縁に感謝いたします
こちらのブログをご覧頂き、これまでに本当にたくさんの占いを体験されたというお客様が訪れて下さるようになりました(^-^)
そうした中で深刻なのは、今まで体験されたどの占いでも問題が解決されることはなく、
むしろ悩みが深くなってしまったと皆様が異口同音におっしゃることです(*_*)
占いの空間は大変特殊なもので、お客様が自覚されないうちにも、
心理的に「暗示や催眠」の効果、技法が発生してしまうという側面があります。
そういった技法の本来の目的は、お客様ご自身がその尊厳に気づき、
力強く生き抜くことができる本質を引き出すために用いる技法です^-^
ところが、占いが ある種特殊で閉鎖的な空間であるが故に、
施術者である占い師に心酔してしまったり、精神的に依存が生じてしまうということが
多発しているのが現状のようです。
（私が研究している大学の教授からも、占い師や占いといったものが、
心理学会において、大変ネガティブなイメージを抱かれているという
現状をお聞きします。）
私の師の濱口善幸氏も共々、そういった現状を危惧され、
占いというものを安心してご利用でき人生の指針にして頂くことが出来るよう、
日々活動しております。
私はいつもそういったお客様方にお伝えしていることがあります。
それは、たとえどんなに占いが当たっていても、
又、当たっていると評判の占い師の方であっても、
決して ご自身やご自身の考えが、人としてその占い師の方よりも劣ってるということはないですし、従ったり救ってもらわないといけないような
無力な存在なのだというようには考えないで頂きたいということです。
これは「自己成就予言」という概念で
心理学的にも研究され証明されていることでもあるのですが、
人は自身の観念や信念に基づいて行動した結果を、
それに気づかず、あたかも現実になったと錯覚してしまうことがあると言われています。
例えば、ある占い師の方から「今の仕事が調子がいいのは、６月までね。
それ以降は、上手くいかなくなる」と言われ、
本当に業績が悪くなったので、その占いがあたっている（と思っている）
といった場合などは特に注意してください。
私は、占いや占い師の存在意義は、
お客様ご自身が、事前に思わしくない状況を察知し、
対策を講じたりして、状況を改善出来ることにより、
お客様の役に立てることと考えます。
お客様の不幸を予言し、そのことが気になてしまい、
その結果、不運に抗うことができず その通りになってしまったことを、
「占いが当たった、的中した。
もう占いなしでは怖くて生きれない」と依存させることが目的ではありません。
占いとは、事前に回避できる策を講じ、その場限りではない、本質的な解決ができるものであるべきと考えます(^-^)
あくまで、お客様ご自身に決定権があり、
ご自身で選び取って生きているという実感を得られるかどうかを
大切にして頂きたいと思います
こころの伝道師 咲希癒仁子
最後までご覧下さいまして、有難うございますm(u_u)m
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