ご質問「不幸なのは、前世で悪いことをしたからと言われたのですが?」其の四 | 【研究者・占術師・日本舞踊家】咲希 癒丹子(さき ゆにこ)

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【以前、占いで「不幸なのは、前世で

悪いことをしたから」と言われたのですが?】


お客様方から頂く「よくあるご質問、お悩み」
回答するコーナーです

前回までの記事


悩み相談をした占いで
「前世の行いのせいで、今世は報いを受けると言われて気になっている」という方への回答の続きです(^-^)


前回はこちら

例えばもしあなたが
「前世で新しい人生のために我が子を捨ててしまった」
としたら?
というケースを例に解説しています(^-^)

たとえどんな悪いことをしてしまったとしても

「前世のあなたの生きた時代と現代とは
あらゆることが異なっている」
ということを考えてみてくださいね


主にこれらの要素が考えれらます
【①社会情勢】
【②「性格」は「環境」によって作られる】
【③「女性の地位」の確立】

今回は③について説明いたします。

日本だけでなく、諸外国でも女性の権利や地位が現在のように確立されてから、まだ歴史が浅いですね。


女性が生きていくためには、「結婚して家庭に入る」か「職に就く」かの二つの選択がほとんどですが、今のように女性が働くことが一般的でなかった時代は、この職を見つけることが大変困難だったと考えられます。


ごく限られた職種やときには望まない「虐げられる環境」でしか生き延びられないのも現実でした。


そうした背景下では、「結婚」の選択の方が格段に生きやすく、そのためには「やむを得ず子供を手放す」ということも
珍しいケースではありませんでした。



「前世で悪いことをした」と告げれれたとしても、実際にはこうしたその時代の背景、「止むにやまれない事情」を十分に考慮しないことには、
「今世でその報いを受ける」という、適切でない判断がなされてしまうことも起きてしまうのです。

もし、そうしたことを気にしていらっしゃった方は是非安心して頂き、その上で今後の人生をしっかりと自分の意志でデザインしていくことに意識を向けて頂くと良いと思います。



次回は「視える」という人に気になることを言われた場合
について解説していきたいと思います。

あなたの悩みを「まずはブログから解決」することを
目指しています。

こちら から他にも「神社での願い事」に関する記事の
『知らないと怖い』シリーズをご覧頂けます薔薇

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