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【ストリート占い師時代のサバイバルな環境④『被害者は語る 絶対にやってはいけない占い 』 編】
《前回までのお話》
私は占い修行を始める当初
いわばストリートで占いをやらなければ
と決めていました。
そうしてこだわり抜いた環境は
と本当に「無い無い尽くし」
の環境で
➡︎お客様のリピートや口コミで
来店される実力が必要
な分、本物の占いを身につけるには
相応しい環境だったと思います。
何故こんなにもサバイバルな環境に
拘っていたかというと、
当たる占いには
「統計が命」でその統計の精度を高める
為にも
一つの鑑定場所だけでなく、より
多種多様な属性のお客様と接する為に
何か全く異なる3つの鑑定場所を同時期
に掛け持ちし
後に経験したこともない案件を想像で
扱うなんていうことにないように実践
を積んで行き
約一年半でしたがその間に
延べ 1,000名以上もの方とご縁を頂きました。
それにしても、当時は日々本当に驚くべき
ことが起きていまして、占い界の実情を
思い知らされることが多々あり
ご覧のみなさまにお役立て頂きたい
という意味を込めてほんの一例を
ご紹介させて頂きたいと思います。
いつものようにある鑑定所で待機して
いた時、
突然見知らぬご年配の男性のお客様が
入り口の表から
大きな声で話しかけて来られました。
ところが殆ど罵声のようなお話声でした
ので、不明瞭でなんと仰っているのかが
はっきりと聞き取れません。
私は側まで行き、お客様にお尋ねしました。
「どうなさいましたか?」
すると、その男性は
「〇〇になったんだ！！」
と答えてくれましたが
私はまだ理解出来ませんでしたので
もう一度聞き返しました。
「すみません
今なんと仰いましたか？」
すると男性は驚くことに
こう仰ったのです。
「鞭打ち(むちうち)に
なったんだよ❗️」
その男性によるとなんでも(当時から)
数年前に、とある占い師さんに
こう告げられたそうです。(お客様談)
「あなたはちょうど〇年後になると
運気が悪い年回りになる。
占い師の私の言うことが信じられない
のなら、事故に遭って鞭打ち症にでも
なってしまうだろう！」
男性は「占いなのだから」と受け流そう
というは思いながらも、どうしてもその
『予言めいた発言』が気になって仕方が
なく、
その結果なんと
「本当にその通りになって
しまったんだ❗️」と口惜しそうに訴えて
おられました。
「占いなんか信じるからだ」という
ご意見もあろうかと思います。
確かにそのご意見は的を得ています。
何故ならこの事件(あえて問題視して
こう言いますが)は、信じてしまった
から起きてしまったんですね。
正確に言いますと
「信じ込まされてしまった」んです。
「信じ込まされる」とは一体どういう
ことなのでしょうか？
男性ははじめから「占いなんて」という
気持ちでいたにも拘らず、何故そんなに
「信じ込んでしまった」のでしょうか？
そこには、いくつかのあるテクニック
(と呼ぶのにも不適切ですが、問題の
警告の意味を込めて)
があるんです。
これは当然のことながら、絶対に
やってはいけない占いなんです。
あえてこちらでお伝えしておくことで
この被害が広まらないように、
どんな方法をとっていたのか？を
公開させて頂きます。
お役立て頂けますと幸いです。
次回
【ストリート占い師時代のサバイバルな環境⑤
『被害者は語る 絶対にやってはいけない占い 』その手法編
続きは ➡︎ こちら
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