みなさんこんにちはteam.同女です
お久ぶりの投稿です≧(´▽`)≦
京都はとーっても暑いです!
今日も35度越えです
暑いですがもう少しで夏休み(‐^▽^‐)
頑張りましょう!
私たちもテスト期間が迫っています.....
はい、そうです、明日からテストです。
では本題へ!
7月11日(金曜日)京田辺市立普賢寺小学校で「いのちをまもる」をテーマに、
授業をさせていただきました。
総合学習の授業時間をお借りし、4・5・6年生、約35人の小学生のみなさんと
担任の先生方、そして校長先生や教育委員会のかたがいらっしゃるなかでの授業でした。
復興支援研究会team同女からはナカニシ・キジマの2名の学生、
そして天野先生で訪問させていただきました。
今回の契機となったのは、昨年夏季休暇中の「釜石小学校への訪問」です。
現地の校長先生からは釜石での防災教育、とりわけ「子供たちへの早期の防災教育」の大切さを学びました。
みなさんは「釜石の奇跡」という言葉をご存じですか
釜石の奇跡とは早期からの防災教育を徹底しておこなっていた結果、
東日本大震災のさいに子供たちの生存率が99.8%だったというものです。
子供たちが率先して避難した結果、周りの大切な兄弟・家族・友達のいのちも守ることができた、
というものです。
やはり、小さい時からの防災意識や、「自分のいのちは自分で守る」という意識、
その意識を頭の片隅にいれておくだけで、いざという時に取る行動は変わるのではないでしょうか?
今回、わたしたちも普賢寺小学校のみなさんへ、
「自分のいのちをまもるためには日ごろから何が大事なのかな?」
ということを一緒に考えて欲しいなという思いから、
私たちが実際に現地へ赴き感じたことをベースに授業をさせてもいました
子供たちの真剣な表情がほんとうに素敵でしたね
授業後の感想では
「防災袋を用意しようとおもった。」
「ここ(普賢寺小学校)はきっと津波は来ないと思うけど、もし津波がくるとなったら高いところへ逃げようと思った。」
「カップヌードルが非常食なのはなんで?」
というさまざまな感想をいただきました。
子供たちが少しでも自分事として考えてくれていて、嬉しかったです。
今回お世話になりました普賢寺小学校の校長先生、担任の先生方、
この場を提供していただきました天野先生、
授業の準備をしてくれた風花ちゃん、
全ての方へ、ありがとうございました。