team.roughstyleのブログ

team.roughstyleのブログ

team.roughstyle(チームラフスタイル)

声の表現にこだわるリーディングシアターユニット

次回公演:
第10回公演『凍焔』
2018/11/28(水)~12/2(日)
築地ブティストホール

インタビュー座談会が続々と更新!!
Amebaでブログを始めよう!

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

インタビュー座談会、最後の最後は特別回!!!

 

 

藤丸 亮 さん

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

 

 

最後までどうぞどうぞお楽しみください!!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

『児玉』
最後の最後はエキシビジョンとして
脚本、演出の藤丸亮さんです!!
よろしくお願いします~


『藤丸』
よろしくお願いしまぁ~す


『児玉』

お店だけども気にしないで

 

『藤丸』

あ、気にしないっすw

 

『児玉』
賑やかしが周りに居ますけども気にしないでw


『藤丸』
あっ、気にしないっすw


『児玉』
(笑)

では早速、聞いてみたいことを聞きましょうかね!


『藤丸』
は~い!


『児玉』
今回の作品「凍焔」ってタイトルなんですけども
なんで凍焔になったんでしょな?


『藤丸』
色々理由はあるんですよ。

まず初めに、漢字二文字って事は決まってて~
二面性のある単語にしたくて。
相反する言葉を二つくっつけるっていうのがいいかなぁと思ったわけです。


『児玉』
プラスマイナスぐらいの相反するみたいな?


『藤丸』
そうですそうです
まぁ最終的にコレに決まったんですけど、いっぱい案があったんですよ


『児玉』
こういうのにして欲しいとか要望があったのかな?


『藤丸』
要望というか・・

どれにしようかなぁ

どれがしっくりくるかなぁみたいな。


『児玉』
ほうほう


『藤丸』
「細い雪」とかありましたねっ


『児玉』
へーーーーー!!!
ほかにどんなのがあったの?


『藤丸』
いや~ちょっといっぱいあり過ぎてw
紙とか文章で話していたんじゃなくて、言葉でドンドン話していたので全部は覚えてないですねぇw


『児玉』
まぁそりゃそうだわなw


『藤丸』
あ、でも雪とか氷みたいな言葉で固まっていったんですよ


『児玉』
ほほう


『藤丸』
それで、「」みたいなのがいいんじゃないですかね?
って纏った感じですね。


『児玉』
もちろん言葉の雰囲気だけじゃなく作品の内容もあっての事なんだろうけども


『藤丸』
そうですねっ
話の構想は頭の中にあったので、名前もそこから来てますし


『児玉』
あ、そうだね
国の名前だ!


『藤丸』
火にまつわる言葉ですねっ


『児玉』
フレアフラムもそうだもんね。

ん?

カレンは?


『藤丸』
カレンもそうですよっ
まぁ火だけじゃなくて、火関連のものですね
スモークもそうですし~


『児玉』
あ、煙だから!


『藤丸』
ボルもそうですし~


『児玉』
ボルはなんなの?


『藤丸』
ボルテージですねっ


『児玉』
あーー燃え上がる的な!
へーーー!!


『渡邉』
そうかぁ、役作りが変わってくるなぁ~


『児玉』
いまから!!??w
いやいやただの由来でしょうがw
本番前だよ!w


『藤丸』
しっかりやってくれればいいんだよっ


『渡邉』
あーーー耳が痛いw


『児玉』&『藤丸』
(笑)


『児玉』
あと、ブリュレは?
お菓子じゃないの?


『藤丸』
ブリュレもそうなんですよ
火の意味があるんです
ブリュレって言葉がそもそも「焦がす」って意味なので


『鈴木』
プリンの上の部分をゴーッってやるんです


『児玉』
あぁ!そうなんだ!
ただ単に俺が無知でしたw


『藤丸』&『鈴木』
(笑)


『児玉』
んじゃあ、今回の話を思いついた訳というか、なぜ今回の話にしようと思ったのかとかありますか?


『藤丸』
そうですね~
別に1つって訳じゃないんですけど幽霊ってのが前回の冷華からあったので、過去の話があった上で冷華の時の状態になるっていう風にしたくて。
どういう事があったんだろうと考えていくうちに、シンプルに年齢からくる境遇とか、その辺りの心情の変化みたいなのを描けたらいいなと。


『児玉』
だいぶ散りばめられてるもんねぇ


『藤丸』
あとは前回の話の舞台が日本だったので、海外に飛び出したいなと。


『児玉』
なるほどね。
今言ったような「こうしたい」っていうのが他にもある?


『藤丸』
お約束ってわけじゃないですけど、いくつか入れたい内容はありましたよ。
前回からの流れで作っていくと、
熊堂の恋愛模様とかは絶対に入れ込みたかったし、

よくわかんないけども何故か黒須はモテる
っていうのと。


『児玉』
ほほほう


『藤丸』
まぁ一人一人掘り下げていくといくらでも出てきちゃうので、
ちょっとずつ焦点が色々と回っていくといいですね!


『児玉』
そうね~^^


『藤丸』
楽しいでしょうけどね!
色んなところを掘り下げていったら^^


『児玉』
でもそれをやったら2時間どころか、ハリー○ッター並みの大作になっちゃうもんねw


『藤丸』
いやぁそれはキツイですねぇw
からだがもたないっす!w


『児玉』&『藤丸』
(笑)


『児玉』
今回もね、セットも手が込んでるからね!


『藤丸』
そうですね!
やっぱり楽しいですね!
あーいうのを考えるのはね!^^
もうギミックを考えるのが楽しいので!!^^


『児玉』

メッチャ元気になるやんビックリしたぁw

 

『渡邉』
何も前情報を知らない状態でお客様目線で今回のセットとか見たかったですね。
出演してるから無理だけどw


『児玉』
いやぁみんなの初回の稽古とかが始まる前にさ、
舞台監督の浅見さんと藤丸くんがセットの話をしてる所に俺も居合わせたんだけど、
一番最初は「アレ」がこーなるって存在すらしてなかったんだよ。

(手でジェスチャー)


『渡邉』
へぇーー!!


『児玉』
話が進むに連れて
「こうじゃないですか?」
「んじゃあそうするんだったらこうですね」
「ここはこうしたいんですよ」
「だったらこうしたらどうですか?」
ってドンドン決まっていくのよ。
 (いっぱい手でジェスチャー)
その様を目の前で聞いてたら「おもしれー」ってなったよ!


『藤丸』
誰かと喋ってると、アイディアも降りてきますからね!
なんか思いついたことを誰かに喋ってるとドンドン湧き上がってきますね!


『児玉』
いやもうね、頭が上がらないよ藤丸くんには。
ほんとすげぇ


『藤丸』
いやいやいやw


『児玉』
よく色々思いつくなぁと思いますわ
作品もセットも。


『藤丸』
自分がやりたいと思ってることをやってるだけっすよ?w
それを言ったら、だまさんもやりたいことやってるじゃないですか


『児玉』
いやそうだけども、質とレベルが違うよねw

想像力と創造力凄いしさ


『藤丸』
それはただの個性と得手不得手ですよw
僕もだまさんみたいな人には成れねぇっす


『児玉』
うわー俺が後輩たちに言ってることをそのまま言われたw


『藤丸』
(笑)


『児玉』
最後に今回のことで、何か気をつけておきたいとかそういうのあるかな?


『藤丸』
ないっすね!


『児玉』
そうなんだ!w


『藤丸』
ないっす!
あとは、皆さんが演じてくださって、僕がちょちょいとお手伝いして、
出来上がったものが面白ければ!
そして・・

更に面白くなれば何も文句はありませんね!


『児玉』
なるほどっ
承知しました!w
最後までどうぞ宜しくお願いします!


『藤丸』
こちらこそ宜しくお願いします!!


『児玉』
また、飲ぉもう


『藤丸』
飲ぉみましょ!


『児玉』
はい、では特別回エキシビジョンでした。
藤丸亮さんでした!
ありがとうございました~


『藤丸』
ありがとうございましたぁ!

 

 

『児玉』
以上をもちまして、
team.roughstyle第10回公演「凍焔」インタビュー座談会の全工程終了となります!
見て下さった皆々様、本当にありがとうございました!!

 

11月28日~12月2日まで公演本番を「築地ブティストホール」にて行っております!
どうぞ皆様、お越しいただけたらなと思います!!

 

ではでは会場でお会いしましょう!!
ご視聴ご愛読ありがとうございましたーーーー!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第18回最終回はこのお二人。

 

 

井口祐一さん

 

 

森山恵次さん

 

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

 

『児玉』
さぁついに最後のキャスト!!
今回は井口祐一さんと森山恵次さんです。
よろしくお願いします~


『井口』&『森山』
よろしくお願いしま~~~~す!!!!!!!


『森山』
黒須


『井口』
玉木です☆


『児玉』
た×××です


『森山』
こらっ!


『井口』
こらぁ~!


『児玉』
ほどほどにします


『井口』
ほどほどならOK!


『森山』
OKなんだww


『井口』
これ最初から「ピー」じゃんw


『児玉』
これ書くの!?
書かないよ!!ww

(書いたけど)


『井口』&『森山』

(笑)


『児玉』
最初はみんなに聞いているやつを聞いていきましょう


『森山』
何でも聞いてください!!


『児玉』
前回の冷華と同じ役で出てもらってるわけです。
まぁ作品は違って時系列も違うわけですけども、考え方や役作りで
前回と違うところもあると思うんです。
そこんところどうでしょな?


『井口』
役作りがね~
今回はかなり玉木にクローズアップされてるのでやることが多いです!
楽しいです!!


『児玉』
おっ!いいねぇ~^^


『井口』
またちょっと複雑なんですよ!


『児玉』
ほう?


『井口』
単純に僕が2役やるってわけじゃなくて、
もうちょっと複雑だからスンゴイ楽しいです!!☆


『児玉』
いやもう見てるだけで楽しいからねっ


『森山』
そうですね!
間ぁ違いない!(長○秀和風)


『児玉』
ん?あれ?
どっかの芸人さんかな?w


『森山』
気のせいじゃないですか?w


『3人』
(笑)


『井口』
とにかく、楽しんでやってますね!


『森山』
去年、見れなかった玉木の一面みたいな


『児玉』
ね、いっぱいあるよね~


『森山』
見所盛りだくさんっ


『井口』&『児玉』
黒須は?


『森山』
おぉ!?二人してw

 

黒須は、
前回で言う「黒吉」でやった感情的に喋ったり動いたりした部分を
今回は黒須でやるので、ちょっとなんか難しいですね~


『児玉』
なるほどね。
前世だったけど違う人間だったしね


『森山』
そうですそうです。
黒きs・・黒吉の~


『児玉』
黒騎士!!w


『井口』
強そうだ!w


『森山』
ちょっと!w
話させて!w
先輩2人に揚げ足を取られる!w


『井口』&『児玉』
(笑)


『森山』
黒吉の純粋な気持ちで動かす感情と、現代の黒須で動かす感情って絶対に違うんで。
そこが難しいですね。
黒須のキャラクターが前回と若干違うというか、より人間っぽくなってますね。
人間臭さが出てる。


『井口』
立体的になってるね


『森山』
そうですね、立体ですね!


『児玉』
描かれるところが違うからね。
前回は前世の話、今回は現代の話だし。
より自分たちに近いしね。


『井口』
前回のは黒須は仕事として探偵してたけど、今回はプライベートからの派生だしね。


『児玉』
巻き込まれたみたいな


『森山』
巻き込まれまくってますからねw

ドンドン立体感が増してますからね~
最初に台本を貰って、2Dじゃないですか。
そして僕らが演じて、3Dじゃないですか。
今回たぶん4DXまでいってますからね!w


『井口』
おっと!w


『児玉』
(笑)


『森山』
!w


『井口』
「最前列のお客様は役者からの4DX演出にご注意ください」w


『児玉』
水が飛んでくる!w


『森山』
(笑)


『井口』
誰!?飛ばしそうなの?w


『森山』&『井口』&『児玉』
熊堂かな?(ハモッて)


『3人』
(大爆笑)


『森山』
ウォーターワールドのビニールを用意していただいてw


『井口』
喋りだしたら傘を開くとかw


『児玉』
幅とるなぁw


『3人』
(笑)

 

 

(3分ワキャワキャ喋る)

 

 

『児玉』
まぁそれぞれに思うところがあって、本番ももうすぐです!


『井口』&『森山』

そうですねっ


『児玉』
本番に向けてココをしっかりしていきたいなとか、ありますか?


『井口』
僕は、いつも一回目の稽古から完成系のつもりで出すんです。

今回は一発目が初見だったからさすがにびっくりしたけどw


『児玉』&『森山』
(笑)


『井口』
基本、最初に出すものがテスト、二回目本番!で揃える気持ちでやってるんだけども、折角稽古があるからねっ
だったら「ココもっと遊べないか?」とか「もっと深く掘り下げられないか?」とかそういう時間が作れるっていうのは凄く有意義で、出来上がりも
随分変わってくるんじゃないかなと!


『児玉』
井口くん、稽古の中でいっぱい出してたもんね!
井口くんだけじゃなく、私市さんも、高瀬さんも、須藤くんも、

みんな!!


『井口』
出すよ!?
まだ出すよ!!
今日も隠し持ってたんだけど「あ・・いいや」ってやめちゃったw


『児玉』
(笑)


『森山』
さっきなんか「ト○ロ」出てきましたからねw


『井口』
ト○ロww


『森山』
まさか稽古中にト○ロが出てくるとは思いませんでしたよw


『井口』
だって目の前に見えたんだもんデッカイのがw


『森山』
「あなたト○ロっていうんだね!」w


『3人』
(笑)


『児玉』
色々怒られちゃうからw


『井口』&『森山』

(笑)


『井口』
×××おうかな?
とも思ってるんだけど、お芝居の流れ的に成立しそうだったら^^


『児玉』
そぐわなかったらダメだもんね


『井口』
そのときの状況次第だね


『森山』
お芝居は生ものなので


『児玉』
生が好き?


『森山』
生好きですね~
生卵とか、ユッケとか!


『児玉』
はぁ?w


『森山』
はぁ!?w


『3人』
(笑)


『児玉』
んじゃ黒須は?
ココをしっかりしていきたいなってやつ。


『森山』
そうですねぇ
ダブルキャストじゃないですか今回も。


『児玉』
そうだね


『森山』
自分とは違うアプローチを出してくるじゃないですか、もう片方が。
だからってわけじゃないですけど、僕も違うアプローチでしっかりやっていきたいですね。


『児玉』
いやま、前回AB両方見た方はわかると思うんだけど、全っ然っ違うじゃない!?


『森山』
「こんなに違うんだぁ!」って!


『井口』
ね~~~^^


『児玉』
そもそもが栄治さんのやるところと、もっもっもっも森山くんがやるところが違うからね


『森山』
言いにくそうですね
森山ですけどw


『児玉』
うるさいなっw
まぁ違うところでやろうと思わなくても違うし^^


『井口』
自分のやりたいことを減らしてしまうかもしれないから、
そこは変に考えなくても良いのかも


『森山』
いえいえ!全然自由にやらせてもらってますよ!
折角だったら公演数も多いのでも見ていただけたらなと!


『井口』
そこも見てくださると凄く嬉しいよねっ!


『児玉』
よし!
聞くことはこれぐらいかな!


『井口』
モリヤンについてはいいの?


『児玉』
ん?聞く?


『森山』
僕は今回初参戦ですから!


『児玉』
あ、はじめましてー


『井口』
はじめまして~


『森山』
僕は今回ラフスタイルさん初参戦ということでw
「あれ?なんかこの人知ってるぞ?」って方も居るかもしれませんがw
そのときは是非ね、会場でお声掛けいただければと思います!w


『3人』
(笑)


『井口』
僕は何回も一緒にやってる気がするんだけどね~


『児玉』
俺も一緒にやったことがある気がするんだけどね~


『森山』
あ、是非ともお声掛けください!w


『3人』
(笑)


『児玉』
では、まとめの最後の一言。
お願いします。


『井口』
はい!
とにかく見ていただきたい!という思いが一番で、
稽古の度に本気で心をこめてやっています。
おそらく本番の4公演とも気持ちの動き方が違ってくるので
「あ!ココ昨日見たときは×××だったのに、今日は×××だ」って
そういう変化が大きく出てくると思うので楽しんで貰えたらと思います。
お時間あれば複数回見に来ていただけたらなと思います!!


『児玉』
はい!
では、もっもっもっもっも森山くん


『森山』
どんだけ言いにくいんですか!w

僕から言えることは一つだけですね。


今年最後の観劇になるという方もいらっしゃると思うので
見に来れなかった方々は
みなさん厄年ですっ!!


『井口』&『児玉』
(笑)


『井口』
呪いかけてるじゃん!w


『森山』
あえて見に来なかった方は「本厄」です!w


『井口』
来れたら?w


『森山』
来れたら幸せな一年!
宝くじ3回ぐらい当たります!!


『児玉』
やべぇじゃん!w
俺見ようかな!!


『森山』
だまさんは受付に居るからダメです!


『児玉』
なんでだよ!w


『井口』
本願寺だからご利益があるよね!!


『児玉』
そうだよ!
阿弥陀如来だよ!
計り知れないを持つもの、だよ!


『森山』
なので!
なので是非!
見に来てください!!!!


『児玉』
はい!
本番まであとわずか!
井口祐一さんと森山恵次さんでした
ありがとうございました~


『井口』&『森山』

ありがとうございましたーーーーーっ!!!

 


『児玉』
今回をもちましてキャスト座談会は終了です!
少しでも楽しんでいただけたのであれば是幸いです!

連日のご愛読、誠にありがとうございました!

 

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第17回はこの方。

 

 

松本さちさん

 

 

サポートして古川由利奈さん

 

 

サポートして井口祐一さん

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

 

『児玉』
今回はカレン役の松本さちさんです。
よろしくお願いします~


『さち』
よろしくお願いします~!!


『児玉』
そして、お手伝いで娘が!


『古川』
娘で~す☆
呼ばれて飛び出て!w


『さち』
フラムも横に!


『井口』
息子で~す♪

 

あ、さちさんオンリーだけど?


『児玉』
そう、一緒に話してもらおうと思って


『井口』
なるほどぉ!


『古川』
にぎやかしです☆


『さち』
いえ~い!親子でいえ~い!


『さち』&『古川』&『井口』
(ゆらゆらゆら)


『児玉』
揺れているw

ではでは、みんなにしている質問なんですけども


『さち』
はい!


『児玉』
カレンお母さんは、さちさんなりに「どういう人なのか」っていうのを
聞かせていただければと思います。


『さち』
カレンはですね、一言で言えば「地域密着型」。


『児玉』
ほうほう


『さち』
もう本当に、この国のことが大好きなの!
子どもの頃から自然の中を走り回って、
色んなものを見てきて経験して感じて、
そして信念があって、一本スジの通った人。
ですね!


『児玉』
な~るほど!


『さち』
上流の身でありながら、国民と分け隔てなく付き合うことができる、心の優しい人なの。
わかりやすく言えば、わかりやすくかな?w

 

 

ナウ○カみたいな!!


『児玉』&『古川』&『井口』
ああ~~~~~~~!!!


『さち』
あっちは、風の谷でしたが。
こっちは・・


『古川』
森!!


『井口』
森の中!w


『児玉』
「森の中のカレン」w


『4人』
(笑)


『さち』
ハイソ(high society)な暮らしはしてたとしても、土地に根付いたというか。
国民と一緒にやっていこう、という考えを持った人。
良いことも悪いことも知った上ですべてを愛し、
そして、大地の恵みに感謝しているのです!


『井口』
おっきなダンゴムシも愛している?w


『さち』
そう!
怖くない、怖くないよってw


『4人』
(笑)


『児玉』
さちカレンの、初登場の時点から、包み込まれる温かみと頼りがいのありさが滲み出まくってますよね


『さち』
勇まし過ぎるかな?w


『児玉』
そんなことはないですよ!
でも、もう片方のカレン様とは全然毛色が違うので


『さち』
ね!!
ほんとにね!
可愛くて美しくて優しいよね~
「いいなぁあんなお母さん」って思う!
そして、絶対被らないなっとも思ったw


『古川』
いやぁお二方とも素敵過ぎますよぉ~


『さち』
ほんと!?よかった!^^


『児玉』
でですね、折角この場に居るので
息子と娘から見たら、さちカレンはどんな方なのかってのを聞いてみたいと思いまして!


『井口』
もう凄く優しくて身体全体をその両腕で包み込んでくれる!
大好きな自慢のお母さんって感じ!!!

 

フラムと二人っきりのシーンを稽古でやってて、
僕が色々とアプローチを変えてお母さんと話してたんですけど


『児玉』
だいぶやってたよね!w
コレでもかってぐらいw


『古川』
(笑)


『井口』
そうなのw
もうそのときの・・お母さんの温かさがハンパない!!!
台本から外れてしまうほどやったとしても、全部拾ってくれる!!
なんて素敵なお母さん


『児玉』
お母さんとしての温かみだったのかなあれはw


『さち』&『古川』
(笑)


『井口』
介抱されてるみたいだったねw


『さち』
そっちかー!ってw
本番もコレで来るんかなぁと思ったw


『古川』
(笑)


『井口』
心も包み込まれてしまいました!


『児玉』
そりゃあれは包み込まないと心配だもんw


『さち』&『古川』&『井口』
(笑)


『古川』
(爆笑)


『児玉』
もう由利奈ちゃんずっと笑ってるよw
ツボに入っちゃったw

 

んじゃあフレアからしたら、カレン様はどんな感じなの?


『古川』
あぁ~w(涙目)
フレアからすると優しいお母さんなんですけど、
国民の前に立つとシャキッとして「ザ・領主の奥さん!」な姿もあって
凄く尊敬してるんです。


『さち』
わお!^^


『古川』
そんな、フレアも尊敬してる大好きなお母さんみたいになりたいとおもうんですけど、全然届かない。
そのぐらい大きな存在なんです。


『児玉』
フレアからしたら目標みたいな感じなんだね^^


『古川』
私自身も演じられてる姿をみて「カッコイイ!」って思ってますw


『児玉』
いち個人の感想も出たw


『4人』
(笑)


『児玉』
では、そんな風に周りからも見えているお母さん。
本番までもあと少しですけど、さちさん的にもっとココをこうしたいとかありますか?


『さち』
いっぱいありますね!!


『児玉』
お?そうなんですか?


『さち』
全体的にもっともっと見直してしっかりしていきたい!
でもね、一つ言えるのは
「力強さだけじゃないものも表現出来たら」

とおもってます


『児玉』
おおー!
なんか心強いですね^^


『さち』
普段少年役を演じることが息をするくらい自然なことなので、
「私が女性役?!」という葛藤が今回もありましたが、
その葛藤は早めに終わらせました~w


『児玉』&『古川』&『井口』
(笑)


『さち』
ラフスタでは去年今年と、あと児玉君達とも一緒にやった時も女性役を演じてばかりなのに、
もうなんだか葛藤が儀式のようになっているのかもしれないw


『児玉』
えー素晴らしいものが出てるのにぃ


『さち』
そしてそんな私に、
台本に書いてあったカレンの説明文「気高く美しい」は、ハードル高いっすよ~w
気高く美しく?!がんばりますっ!!


『古川』
美しい☆


『児玉』
では恒例の締めの一言を貰いましょう!


『さち』
はい!
ほんとにAとBとで役の解釈が全然違ったり、その回その回も違ってくると思うんですけど。
毎回違う化学反応、受けて話すっていうところ。
そういう楽しさもいっぱいあると思うので、是非すべてを見届けに来てくださ~い!
楽しいですよっ待ってるよっ☆


『児玉』
はい、カレン役の松本さちさんと、

お手伝いで古川由利奈さんと井口祐一さんでした。
ありがとうございました~


『さち』&『古川』&『井口』
ありがとうございましたっ!

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第16回はこの方。

 

松本優介さん

 

 

平野巽さん

 

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

 

『児玉』
今回は松本優介さんと、平野巽さんです。
よろしくお願いします~


『松本』&『平野』
よろしくお願いしま~す


『児玉』
2人はアンサンブルとして「男」役なわけですな


『松本』
そうです!


『平野』
いや~アンサンブルって何を聞かれるんだろうと思ってましたわ


『児玉』
「男」だって立派な役なわけですよ。
たまたまスポットライトがカレンだったりボルだったりに強く当たっているだけで、そこに出てくる登場人物なんだから。


『松本』
はい!


『平野』
そうですね!


『児玉』
それに役だけじゃなくて、裏のお手伝いをしてもらったりとか、
黒子な部分をやってもらってる重要な役周りです


『平野』
僕らが居なかったら、黒須たちは良い場所に立てないんだよ、と!


『児玉』
そうそうそう!


『松本』
あ、ボルだ


『児玉』
おはよ~


『渡邉』
おはようござい~~
なになになに?
インタビューとってるの?


『松本』
乱入者w


『渡邉』
めざ○しテレビ?めざ○しテレビ?これ?
「おばあちゃーん元気~?」


『平野』
こらこらこら!w


『児玉』
こうやって文字に入りたがるw


『松本』
そして去っていったw


『3人』
(笑)


『児玉』
んで話を戻すけど、男として出るのが一人の人間だけじゃないわけだよね?
それを自分的にどういう風に考えてやってるのかを聞かせてくださいな。


『平野』
そうですね・・


『児玉』
では松本君から。


『平野』
あれ?そうなの?w


『松本』
え?え?
僕・・う~ん、いや平野からいきましょう


『児玉』
なんだよw


『平野』
なにこの譲り合いw


『児玉』
んじゃ巽。


『平野』
アンサンブルってやっぱり、台詞量は極端に少ないんですよ


『児玉』
うんうん


『平野』
でもその場の空気を作るのって、アンサンブルが役割として重要だと思ってて。
その割には出番がそこそこあるので集中力を途切らせずに場にスッと入り込んで、なおかつ場の雰囲気をそこに見合うものにして。
そして、しっかり演じ分けをやれたらいいなとおもいます。
その場にあったキャラクターでってことですね。


『児玉』
お~~
なんか、巽が真面目に話してるw


『平野』
真面目に話しちゃダメですか!?w


『児玉』
いいねいいね!
では今度こそ松本君。


『松本』
はい!
僕はラフスタさんに初めて関わらせていただいて、今の平野君みたいにとてつもなく凄いことを考えていたわけではないんです。


『平野』
凄くないよ!


『児玉』
うん凄くない


『平野』
え!?
なんなんすか!w
そこは「いやいや凄いことだよ」っていうところでしょw


『児玉』
ほら!
シーーーっ!!


『平野』
お口チャーック。


『松本』
僕はとにかく、
少ない台詞かもしれないですけど、
たくさん出番がある中で、
それぞれ別の人間であるという事を踏まえて、
どういう風にこの場に居たら、
変に流れを崩さずに自分がそこに居れるのかなって。

 

そんなことをずっとグルグル考えていて・・
とにかく自分のことで精一杯なんですけども。

稽古の度に、みなさんが演じている姿を見て
「これはそうなんだ」とか
「自分もやってみようかな」とか思いながら
ホントに精一杯、試行錯誤してやっていますね。


『児玉』
いや、すばらしいよ
精一杯やることが凄く大事なんだよ^^
適当にやってたら意味ないしね(ちらっ)


『平野』
え!?
なぜこっち見た!?
精一杯やってますよ精一杯!!


『児玉』
うんそうだね


『平野』
信じてない顔してる!!!w


『松本』
(笑)


『平野』
あの、でも、一つ言えるのは・・面白くしたいっす!!


『松本』
平野君がいつも面白いことを考えてくれるので助かってます!!


『児玉』
芸人さんだったらネタを考える方だ。


『平野』
そう、色々考えてるんですけどね。
全部ボツですよ。


『児玉』&『松本』
(笑)


『児玉』
そりゃだって演出がいるからw
藤丸くんに頷かせるものじゃないとw


『松本』
違うんですよ!
稽古場で見せるときには失笑で終わる事が多々あるんですけど、
個人で打ち合わせしてやってるときはスンゴイ面白いんですよ!!


『平野』
やめて・・傷がえぐられる・・w


『児玉』
身内だけが面白くなってるやつじゃん


『平野』
そうなんですよ。
いざやると「あ、間がずれてる」ってなるんですよ・・


『児玉』
打ち合わせしたときには上手くいってるんでしょ?
稽古の時に上手くいった試しはないの?


『松本』&『平野』
ない・・ですね


『児玉』
ないんかい!!w


『平野』
本番までには、しっかり持ってきますよ!!
藤丸さんにもギリギリまで待ってくれるって言って頂けたので!!


『児玉』
んじゃあ詰めないとね

お、意外と結構言ったね


『平野』
取れ高バッチリw


『児玉』
もう本番近いですわ。
松本君も言ったように試行錯誤してがんばってる!
巽も色々考えてるって事は言ってもらった!

ではその本番に向けて、あとは何をしっかりしたい?


『平野』
基本的なキャラクターは既に自分の中であるので、あとはそれをいかに周りと融合させていくかですね。
自分ひとりで頑張っても仕方が無いので、違和感の無いようにみなさんと共に作り上げていきたいなと思っています!

かつ、「あの人居たよね」ってお客様の心に残るように演じていきたいですね!!


『松本』
さっきの試行錯誤の話なんですけども、稽古ではまだトライの段階で、自分は不安の中でやっていってるみたいな所があるので、本番までには「コレでイケる!」って確信あるものを出せるようにしたいです!!


『平野』
大丈夫だよ


『児玉』
余裕だね


『平野』
余裕なんかないですよ!
でも、楽しいんでやるのみです!


『児玉』
はい、では本番まであと少しですけどがんばっていきましょう!!

松本優介さんと、平野巽さんでした
ありがとうございました~

 

『松本』&『平野』
ありがとうございましたっ!

 

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第15回はこの方。

 

萱沼千穂さん

 

 

高瀬泰幸さん

 

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

image

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

 

『児玉』
はぁ~今回は萱沼千穂さんと、高瀬泰幸さんです。
よろしくお願いします~


『萱沼』&『高瀬』
よろしくお願いしま~す!!


『児玉』
前回の冷華に引き続き、ちーちゃんが園田で高瀬さんが熊堂ですね


『高瀬』
ハイ!


『萱沼』
そ~で~す☆


『児玉』
・・・がんばっていきましょう


『萱沼』
児玉さんが死にそう(汗)


『児玉』
いや~少し疲れちゃったね^^;

えっと、前回から一年が経ちました!
同じ登場人物のいる作品なんですけども、時系列が違うわけじゃないですか。


『萱沼』
ふむふむぅ


『児玉』
何かしら違うところがあると思うんですよね。
話の内容はさることながら、冷華と違って「ココを気にしている」とか
「ココを気をつけている」とかありましたら教えていただければなと。

では、高瀬さんからいいっすか?


『高瀬』
前回はどっちかというと、熊堂というより熊堂の前世の熊八っていうキャラクターがメインだったんです。
今回は熊堂が活躍してくれるんですけど、とにかく感情を出すシーンが多いのでエネルギー使って大変だけども、爆発したいと思いますね!


『児玉』
稽古の時に毎回疲れてるから高瀬さん。
出番で出て、終わって帰ってきたら「はぁ~~・・」ってなってますもんw


『高瀬』
いやぁ今回はねー、いっぱい叫ぶからねw
叫び芸を見てくださいw


『児玉』
叫び芸!!?w
聴きなれない言葉だ!w


『萱沼』
(笑)


『児玉』
では、ちーちゃんは?


『萱沼』
園田としてはあまり変わってないんですけどぉ。
冷華の時は、前世で出てきた里子っていう子供の役があったんです。
今回は園田が全面に出てるので、園田色がスンゴイ強いんですよ!!


『児玉』
そうだねっ


『萱沼』
も~園田園田してるので、ウザくならないようにしたくて!
愛されバカみたいな^^
ああいうキャラって、一歩間違えるとどうしてもウザいだけになってしまうので、そうじゃない愛される子にしたくて。
テンション高く!!とにかく高く!!そして探偵!!!
っていうところの見せたいね~と思いますね~


『児玉』
でも、しっかりお仕事はちゃんとやってるからね


『萱沼』
あっそうですそうです!
やっぱ敏腕な所長の付き人じゃないですか
そこはちゃんとしっかりやりたいですね~


『児玉』
もともとの公務はやる。
でも先輩大好きなのは相変わらずなんだよね


『萱沼』
そーーーです!
黒須先輩は好きだし、熊はウザいしみたいな!w


『高瀬』&『児玉』
(笑)


『高瀬』
熊堂と園田が、なんだかんだ一番仲良しなんじゃないかな?

とおもうね


『児玉』
うんうん


『萱沼』
そんな感じしますよね!


『高瀬』
コノヤロー!って言うけども


『萱沼』
言い合える仲みたいな^^


『児玉』
今、ちらっと高瀬さんから話が出たけども
今回熊堂と園田で組んだ理由が俺的にあって、この二人で話を聞きたいなと。

熊堂→園田、園田→熊堂はどう思ってるんだろうと。


『萱沼』&『高瀬』
あーーー


『萱沼』
作中では邪険にしかしてませんもんね


『高瀬』
熊堂は園田に対して一番「あぁウゼぇ!」って言うし
園田は熊堂に「うるせぇ!」って素の感情っていうか、お互い思ったことを言うのがこの二人だけだと思う。

 

園田は黒須には結構作ってるでしょ?


『萱沼』
作ってますねバリバリ!w


『高瀬』
だからね、描かれては無いけど・・
最終的に引っ付くのは園田と熊堂なんじゃないかな?と思う


『萱沼』
あーーおもしろーーい!
それあって欲しいっ!!☆


『高瀬』
色々あって園田は黒須にフラれるかもしれないけど、
行き着くのは熊堂なんじゃないのかなーと。
一番安らげる存在w


『児玉』
(笑)


『高瀬』
私が私でいられる存在は・・


『萱沼』
熊だった!!


『児玉』
あ~。まぁ何年後かの「if」の話ですよね


『萱沼』
どうですか~???


『児玉』
それは脚本にいってるの?w


『萱沼』
そうそうww


『3人』
(笑)


『萱沼』
でも、同意ですかねぇ
園田も昔の自分が出るじゃないですか?


『高瀬』
うんうん


『萱沼』
ホントは隠したいわけじゃないですか、今は探偵としてやってるのに。
でもそれが熊が相手だと出てしまうので「出せる相手」なのかぁとは思いますね


『高瀬』
言ってみれば、サザ○さんの「カ○オ君と、はな○わさん」な訳ですよ。


『児玉』&『萱沼』
あーーw


『高瀬』
カ○オくんの未来の結婚した相手って、絶対にはな○わさんなのよ。
いつも何故かはな○わさんw
たぶんそれと同じなんじゃないかなと!


『児玉』
おもしろいねっ


『萱沼』
ね~♪


『児玉』
まぁ最終的にはお客様がどう見るかって言うところなんですけども、これは面白い話だなぁ

あ!
意外と時間が経ってるっ


『萱沼』
あらら早い!


『児玉』
では最後に一言お願いします。


『高瀬』
熊堂や園田が絡んでくるシーンは結構コメディな部分が多いんです。
コメディって凄く難しくて、なんとか面白くなるようにもうひと頑張りしていきたいなと思います。
是非見て楽しんでいただきたいですね


『児玉』
うむっ!


『萱沼』
いや~それしかないですよ!w
園田はも~
頑張るしかない!と思ってるので
皆が楽しくなれるように!!


『高瀬』
凍焔が成功するかしないかは、園田次第w


『萱沼』
アアアアーーーーー!!!!


『高瀬』&『児玉』
(笑)


『萱沼』
そんなことはないですけど、そのつもりで!
頑張りますっ!!☆☆


『児玉』
では本番まであと少し頑張っていきましょう!!
萱沼千穂さんと、高瀬泰幸さんでした
ありがとうございました~


『萱沼』&『高瀬』
ありがとうございましたっ!

 

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第14回はこの方。

 

武井和歩さん

 

 

田中有人さん

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

image

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

『児玉』
今回は武井和歩さんと、田中有人さんです。
よろしくお願いします~


『武井』&『田中』
よろしくお願いします


『児玉』
2人は「男」役ですね。
アンサンブルという形で出演していただいています。


『武井』
いぇあ!アンサンブルぅ!!


『児玉』
ん?


『武井』
いえ・・はいw


『田中』
(笑)


『児玉』
男として~だけども、何人か出てくるよね?


『武井』
3人ですね!


『児玉』
んじゃあ、3キャラクター演じてるわけだよね。
それはそれで大変だね!
3人とも全然違うキャラクターなの?


『武井』
・・・・無理はせず!


『田中』&『児玉』
(笑)


『児玉』
良いのそれは?w


『武井』
無理はせず!です!
作品を壊しちゃったら、一番怖いですよね


『児玉』
それはそうなんだよねー
俗に言われる「端役」って所なのかもしれないけど
ガヤとか雑踏とかもそうなんだけど、そこが居ないとシーンが成り立たないのよね。
家を建てるんだったら、土地とかの存在だと思ってるよ俺は。


『武井』
すーげぇ良い事言う!
何この人!!w


『田中』
パイセン!!


『武井』
でもやっぱりその、シーンを考えないといけない台詞が多いわけじゃないですか。
自分でわかってないと崩しちゃうことになりかねない。


『児玉』
そうなんだよね。
でもそこのシーンのちゃんとした登場人物だからね。
二人ともしっかりやってるじゃない?


『武井』
あざす!


『田中』
あざーす!


『武井』
あじゃじゃす!


『田中』
あーじゃじゃじゃす!


『児玉』
うるさい


『武井』&『田中』
(笑)


『児玉』
インタビューする側からしても難しいんだけど、
他のキャラクターの方々には「どんな役ですか?」って聞けるんだけど
今、和歩が言ってくれたみたいにシッカリカッチリしすぎると目立ちすぎちゃうしね?


『武井』
そうなんですよーーー
目立ちすぎちゃうと悪目立ちになってしまうような役どころなので~


『児玉』
結構ギャイギャイしたりするもんね


『武井』
そうですねー


『田中』
目立つこと前提で考えてましたw


『児玉』
いやいや、全然よいのよ!
それでもって悪目立ちにはなってないわけで。
結果的にぶっ壊してはいないからOKなのよ。
ダメだったら藤丸くんが「いや~ちょとそれは無いっすね~」って言うよ


『田中』
セーフ!セーフ!


『児玉』
んで、聞きたいのは、役どころって言うよりも「心持ち」かな。
やりすぎないように、でもしっかりやらないといけない。
何かを気をつけていたりするところがあると思うのよね。


『武井』
おーーーなるほど!


『児玉』
「男」に対しての思いがあると思うのよ。
・・・前置きが長くなってしまったw


『武井』
だらだらしちゃったw


『児玉』
では、有人氏から。


『田中』
そうですね
さっきも言ったんですけど、僕はもう出るからには目立ちたいっていうのが正直ありましたんで。
「アイツ出てきたな、クスっ」って笑ってくれるとか、そんな風に印象が残ってくれると良いなと。


『児玉』
ほう!


『田中』
×××にしてみたり、×××であったりとか、逆に言えば3人もやれるので、お得感をプラスにとって楽しんでやってますよ!


『児玉』
そうそうそう!
なんか模範解答みたいなのがでてきたね!


『武井』
んじゃ僕はいいです


『児玉』
はぁー!?
いや、有人氏が言ったから和歩も言わないとっ


『武井』
あ~~はっは~
無ぇよ~~・・

いやひとつは~って言ってもそれしかないんですけど。
「そこにいる人」
って言ういうのを意識してやってます。


『児玉』
ほうほう!


『武井』
仕事は何をやってて~と。
林業じゃないですか、木こりなのかな~と思ったり。
どう生活してるんだろうな~と思ったり。
その人なりの人生を歩んでいけたらなと思ってやってますね。


『児玉』
なるほどね。
たとえば東京都心に住む人たちとは絶対に違う生活をしてるわけだから、町並みも生活観も違う。
生活観が違うって事は食べ物も違うし、身体の肉付きも違うし。
俺たちが素で演じてやってたら、絶対にこの国の住人にはならないもんね


『武井』
そうそう!
そうなんですよねー!

多少はオーバーにっていうのは意識してますけど、普通にやったらショボンってしちゃうんでw


『田中』&『児玉』
(笑)


『児玉』
んじゃ、意気込みをいただけますかな?


『田中』
そうですね
さっきもいいましたが、チョイでてきたところでクスッと笑ってもらえて、

アンケートにもポロッとかかれていただけたなら嬉しいですね!
出るからには目立ちたいなって。
我々アンサンブルも含めて作品全体の輪としてみていただけたらなと思います!!
絶対に面白いので是非お越しください!!


『児玉』
いいね!
では和歩!


『武井』
がんばります!以下同文!!
じゃダメっすかね?w


『児玉』
んじゃいいよ


『武井』
あーーーー絶対ダメなやつだ!w


『児玉』
いいよいいよw


『武井』
じゃ、それでっ!w


『児玉』
はい、武井和歩さんと、田中有人さんでした
ありがとうございました~


『武井』&『田中』
ありがとうございましたっ!

 

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第13回はこの方。

 

髙木裕平さん

 

 

 

サポートで石井ゆかりさん

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

image

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

 

『児玉』
今回は、玉木&フラム役の髙木裕平さんです。
よろしくお願いします~


『髙木』
よろしくお願いしま~す☆


『児玉』
そして、お話のサポートで石井ゆかりさんです


『石井』
お邪魔しまーす!


『児玉』
フレアお姉ちゃんありがとうございます!


『石井』
お姉ちゃんですよ~^^


『髙木』
おねえちゃん可愛いですよね~

フラムから見てのおねえちゃんは~


『児玉』
あ、お姉ちゃんのターンは前回終わったのよ


『髙木』
あれ!?
そうなんですか!!?w


『石井』
ついさっき収録し終わりましたw


『髙木』
えーーー!!!
それに呼んで欲しかった・・


『児玉』
ゆかりさんとかフレアに対していいたいことがあるなら言ってもいいよ?


『髙木』
あ!ホントですか!?

 

『石井』
(笑)


『髙木』
芝居に対しても率直に向き合っていらっしゃって素晴らしいです~


『石井』
いえいえ、とんでもないです^^


『髙木』
こんなおねえちゃんが居たらいいな~って思いますよ!


『石井』
いやいや!
それこそ、こんな弟が居たらいいなぁと思いますよ!!!
だって、凄く可愛い!!!!!!


『児玉』
フレアは、ゆかりさんの人柄が凄く出てるんだろうなぁって思いますね。
明るくて、優しくて、森も大好きで、弟だけじゃなく、家族も国も愛してて。
もともとのゆかりさんが素晴らしくないと、この可愛いフレアはできてないと思いますもん


『石井』
ほんとですかぁ!?
嬉しい~~~~

 

いやでも、フレアはフラムの事を凄く溺愛してますからね~


『髙木』
このフレアが居るから、このフラムも居るのかなって思いますねっ


『石井』
あらら!嬉しい!!


『児玉』
あ、じゃあ折角だから先に聞いてみようかな。
ゆかりさんから見て、フラムはどういう子?


『石井』
お~なるほど


『児玉』
確かに、作中の中でフラムはこんな子~みたいに説明っぽいのはあるんですけど、裕くんがやるフラムと、井口くんがやるフラムは違うわけじゃないですか。

髙木フラム裕平はどうなのかなと。


『髙木』
ミドルネームになった!w


『石井』
そうですね
一緒にやらせていただいていて、姉弟そろって素直なのかなとは思いますね。
フレア的なフラム像はホントに優しくて、
「自分のことは最後で良い」みたいな
「僕は我慢できるよ」みたいなタイプなのかなって思います


『髙木』&『児玉』
あ~~~~~!!(納得)


『石井』
そんないじらしさに、おねえちゃん的には「あぁ私が頑張らなきゃ!」って思ってしまう、そんな子ですね!


『髙木』
そりゃ嬉しいな!


『児玉』
じゃあ、そんな言葉を貰って裕くんに聞きましょう!
役としてフラムはどんな子だと捉えていますか!?

まぁこの質問は難しいなと思うんだけどねw


『髙木』
そうですねw

なかなかに活発で、素直さを出さないところが凄く難しくてw
良いやつだと思うんですよ。
思いやりもあって、自分がふと思ったことに対しては正直なんですよね。
ただ素直じゃないので・・
そこの表現が、まぁ難しい^^;


『児玉』
裕くん自身が素直だからねぇ^^


『髙木』
へちゃむくれな所が・・・へちゃむくれって言わないですかね?w


『児玉』
いやでも言いたいことはわかるよ


『髙木』
ねじれた感じというか、素直なところで戦えないのがもどかしくて。
でもだからこそやり甲斐はありますし、
どんどんフラムの事を知っていこうという気持ちになるし、
どう歩いたら、こんな音が出るのかとかメッチャ考えますし~


『児玉』
テクニカルなところとかね


『石井』
へぇー!!
そうなんだぁ!


『髙木』
その結果、感情が働いたりすれば良いなとおもってやってますね!


『児玉』
なんていうか、あまのじゃくな~みたいなところよね。
見てて「素直になれよ!」って思うね


『石井』
確かに、あまのじゃくかもw


『児玉』
またもーそんなグダグダ言って、声ばっかギャンギャン上げて、
どっかの誰かさんみたいだなと!
困った子やね~って!


『石井』&『髙木』
(爆笑)


『髙木』
今のいいなぁw


『児玉』
あとは、最初にチラッと名前を出したけども
玉木も兼任するのですよね~


『髙木』
玉木は、去年の冷華からの続投なので生き生きとやらせてもらってますね!


『児玉』
生き生き・・良い得て妙だけどねw


『髙木』
前の玉木よりも、自由度が増しましたね


『児玉』
それは思うね
前の話を知らない方でも全然話がわかるしね。
前回はずっと認知されてない状態で話が進んでいっていたからね


『髙木』
そうなんですよ
今回は初めからそのくだりがあるので、
みんなの中でちゃんと玉木が認識されてるのが嬉しい☆


『石井』
間に台詞を入れなきゃいけないのは大変ですよね~


『髙木』
ホントそうなんですよ~


『児玉』
結構、最初のシーンから色々あって面白いよね~


『髙木』
盛り沢山ですよね!

今回は玉木から目が離せないぜっ!☆


『児玉』
どっかのアニメの次回予告みたいだw


『石井』
(笑)


『児玉』
んじゃ最後に皆さんに向けて一言おねがいしますわ


『髙木』
そうですねぇ・・
え?さっきはなんて言ったんですか?


『児玉』
そこ聞くのかよ!!?w


『石井』
後半に向けて稽古も盛り上がってます!
なのでお楽しみに!
是非来てください!
みたいな


『髙木』
ですって!!


『3人』
(爆笑)


『髙木』
でもホントに台本も凄く面白くて、演出してくださってる藤丸さんの言葉も凄くわかりやすいので。
僕はそこを信じて突き進んでいくだけです。
いや!
面白くしないと嘘をやってることになりますからね!
なので、絶対に見て損はしないと思います!!
是非、劇場でお会いしましょう!^^


『児玉』
はい、髙木裕平さんと、ご一緒してくれた石井ゆかりさんでした!
ありがとうございました~


『髙木』&『石井』
ありがとうございましたっ!

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第12回はこのお二人。

 

石井ゆかりさん

 

 

安田裕 さん

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

image

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

『児玉』
今回は石井ゆかりさんと、安田裕さんです。
よろしくお願いします~


『石井』&『安田』
よろしくお願いします!!


『児玉』
Aチームのフレアとスモークですね

まずは自分なりに思った担当役を言っていただけたらなと思います
では、ゆかりさんからお願いします


『石井』
フレア役の石井ゆかりです、宜しくお願い致します。

えっと、有る意味罪を背負って生きている子なんです。


『児玉』
罪?
悪い事した的なやつですか?


『石井』
何かをしたとかではなく、悪いと感じているというか、自分を責めているというか。
私はそこを凄く深刻に捉えていたんです。
最初はそっちの方に引っ張られていたんですけど、今は少し変わってます。


『児玉』
ほうほう


『石井』
フレアは凄く素直な子なんだなと。
周りには心の内を悟られないように、いつも元気で明るくて。
本人は凄く素直なので、そこが出ちゃって、周りが気付く、みたいな。
でも頑張ってひたむきに生きているので。
最近はその真っ直ぐなフレアが楽しいなと思います。


『安田』
真っ直ぐですよねー


『児玉』
なになにw


『安田』
いやぁヒロインだなぁって思うんですよ!


『石井』
スモークもね?
色々ね?


『児玉』
あ、そこはあんまり掘り下げれないなぁw


『石井』&『安田』
(笑)


『児玉』
フレアはスモークをどう思ってるんですか?


『石井』
なんでも話せる頼りになる人ですかね。
もちろん、お家柄っていうのもありますけど、相談役というか、
ずっと付き従ってくれてますからね


『児玉』
なんというか護衛とは違うんですかね?


『石井』
うーんどうなんでしょ?
どうなんですか?


『安田』
女性を守れる程度には強いと思っています!


『石井』&『児玉』
男だ~~


『児玉』
ではでは、スモークは?


『安田』
スモークは、執事ですよね
僕的にピーンと思ったのは「愛に生きる人」なんだなと思ったんですよ


『児玉』
またなんか、詩人みたいな言葉が出てきたね~


『安田』
なんかもう紹介を話していくとネタバレになってしまうので難しいですねw
松原さんの気持ちがわかる気がしますw


『児玉』
あぁインタビューの?


『安田』
そうですそうです。


『児玉』
別に言ってくれていいんだよ?
伏せるだけだからw
それはそれで「あ、何か色々あるんだな。どんなんだろう?」って
お楽しみ要素にもなるし。


『安田』
多くを語れないのがもどかしいw
スピンオフの話とか作って欲しいですよ


『児玉』
いや~今回はほぼ全部のキャラクターがスピンオフ作れるよね


『石井』
スモークは×××でいて欲しかったなぁ


『安田』&『児玉』
(笑)


『安田』
でもやってて凄く楽しいんですよ
僕の中で凄く課題があって「×××」ていうのがw


『児玉』&『石井』
(笑)


『児玉』
いい意味のねw
安田くんがそういうわけではないのよね?


『安田』
いやいやいやちがいますよ!w


『石井』
フレアはスモークのことを凄く信頼してるじゃないですか


『児玉』
幼少の時からずっと一緒ですからね


『石井』
護ってもらってね。いい男なんですよホント。


『安田』
そう思ってもらえて凄く嬉しいですけどね!
いや~嬉しい


『児玉』
安田くんのことじゃないよ?


『安田』
わかってますよ!w


『石井』
スモークのことねスモーク!


『安田』
なんか・・そこを強調されると少し悲しいw


『石井』&『児玉』
(笑)


『児玉』
告白する前にフラれた人みたいだねw


『安田』
ホントですよ!
傷を負いましたよw


『石井』&『児玉』
(笑)


『安田』
がんばれスモーク

 


(ネタバレ話、約2分)

 


『児玉』
ではでは、そのそれぞれで思っているフレアとスモークですわ。
それをお二人は演じるわけですよね。
これから本番に向けて、どう気をつけて行こうとかありますか?


『石井』
フレアってメッチャ強いように感じるんだけど、意外と弱い面もあったり。
自分的にも一つ乗り越えていくぞっていうのがあると思うんですよ。
そこのバランスを探っていかないとな~と思いますね。


『安田』
僕は、まず執事であるということ。
見てくださるお客様にも「あ、執事なんだな」と思っていただけることが、まず大成功だと思うのでそこをしっかり!
あとは繊細にかつ大胆に振り幅を決め込むって所ですね。


『児玉』
今は、できている?
研磨中?


『安田』
そうですね、磨いてる最中ですね


『石井』
私ももっともっと磨かないと!


『児玉』
だいぶ可愛いですけどね^^


『石井』
ほんとですかぁ!!?
よかった~!!(*^^*)


『安田』
僕は?僕は?


『児玉』
え?
コレは何?
可愛いよっていわなきゃいけないやつ?


『石井』&『安田』
(笑)


『児玉』
では最後に一言お願いします


『石井』
ホントに稽古も盛り上がってきておりまして、後半に行くにつれてエネルギーがほどばしるモノになっておりますので、楽しんでいただけるのではないかなと思っております。
是非、見にいらしてください!!(*^^*)

お待ちしております!!!(*^^*)


『安田』
絶対面白いと思うので、是非見に来ていただきたいと思います!
もうホントにこの言葉しかないです!!
僕らの勇姿といいますか、物語を見に来ていただきたいと思います!!


『児玉』
はい、力強い言葉でした!!!!
石井ゆかりさんと、安田裕さんでした
ありがとうございました~


『石井』&『安田』
ありがとうございましたっ!

 

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第11回はこのお二人。

 

宮下栄治さん

 

香乃みおさん

 

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

 

image

 

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

 

『児玉』
インタビューも折り返しで真ん中!!


今回はteam.roughstyleの主宰・宮下栄治さんと、香乃みおさんです。
よろしくお願いします〜

 


『宮下』&『香乃』
よろしくお願いしま〜す☆

 


『児玉』
やっとこさやってきました!!!


くろz・・・黒須です!!

 


『宮下』
今、黒酢って言ったよね?w

 


『香乃』&『児玉』
(笑)

 


『宮下』
どうも!! 黒須役の宮下栄治ですっ!!

 


『香乃』
ひゅ〜ひゅ〜♪

 


『児玉』
そして〜

 


『香乃』
園田役の香乃みおです!

 


『児玉』
ん?香乃さん・・?

 


『宮下』
知らない人かなぁ?w

 


『香乃』
ちょっとちょっとちょっと!
メンバーですよっ!w

 


『児玉』
え〜、お二人は1年前の冷華と同じ役なんですけども、前回と同じ理と、違う理など、考えるところがそれぞれの役どころであると思うんですよ。
それを教えていただけないかなと。

 


『宮下』&『香乃』
はーい

 


『児玉』
栄治さんからお願いします!

 


『宮下』
ん〜、黒須自体は変わってないかな。
キャラクター性はずいぶん変わったなって思うけど。

 


『児玉』
それはまぁ時系列が違うからって所もあるんじゃないですか?

 


『宮下』
それも理由の一つだろうね。
でもやろうとしてることはほとんど変えてなくて、そんな大きな何かがあったから影響受けて性格が変わるようなスタンスではないだろうと思っていますね。
あの3人に関しては。

 


『児玉』
基本的に図太いですよね。同期の男3人は。
じゃないとあんなにワチャワチャしてないだろうし。

 


『宮下』
そうですね。
いや、もっと楽ができるかなと思ったのよ今回。
同じ役で「前回を踏まえた上で」だからね。

 


『香乃』
えーー!?

 


『児玉』
主役じゃないですかw
無理でしょw

 


『宮下』
いやほら黒須って、自分から何かをしようとするようなタイプの人間じゃないので。

 


『児玉』
たしかにそうかもですね。
何かがあったとしたら首を突っ込むみたいな感じですね。

 


『宮下』
そうそう
周りがワチャワチャやってるところに茶茶いれてる感じなので、楽かなぁと思ったら・・
そうでもなかったw

 


『香乃』&『児玉』
(笑)

 


『児玉』
そりゃそうでしょうw

 


『宮下』
今も苦労してますw
現在進行形ですw

 


『児玉』
まぁそのために稽古があるようなもんですから。

 


『宮下』
いやホントそうね!

 


『児玉』
詰めていきましょう^^


んじゃ、その園田は?

 


『香乃』
演じるキャラクターは一緒なんですけども、実は・・
一緒にやる方は全員別の方になったんです!

 


『児玉』
あ、そうだね!

 


『宮下』
あ、そっか!
だって香乃さん初めてだもんね?

 


『香乃』
そうなんです〜はじめまして〜♪
って!ちょっとちょっと!w

 


『児玉』
いつまで引っ張るんですかw

 


『宮下』
(笑)

 


『香乃』
黒須先輩と玉木は逆チームの方で、熊堂と龍渕所長は新しい方で全員違うので、気持ちも新たにね・・やらないとっ

 


『宮下』
どっちの所長がいい?

 


『児玉』
それ聞いちゃダメでしょw

 


『宮下』
(笑)

 


『香乃』
いや〜それは龍渕探偵事務所のトップシークレットなので
ちょっと言えないですねw

 


『児玉』&『宮下』
おお!?

 


『宮下』
上手いこと言ったw

 


『香乃』
黒須先輩はどの黒須先輩もカッコイイ♪

 


『宮下』
キャラクターとしての黒須先輩はカッコイイってことね台本上表記されてる黒須先輩は
カッコイイって事ですよね大丈夫ですわかります

 


『香乃』&『児玉』
(笑)

 


『香乃』
なんですかw

 


『児玉』
棘があるw

 


『宮下』
いや〜カッコイイってなんでしょうねぇ、むっずかしいなぁ

 


『香乃』
栄治さんもかっこいいですよ!

 


『宮下』
はいはい

 


『香乃』
あっ適当w

 


『児玉』
ちょっと話を戻しますけどもw


園田役は周りの状況は代わってるけど、園田自身は何か変化があるの?

 


『香乃』
いやでも園田は、黒須先輩がいればそれでいいから〜
そんな変わる事ないですよ。
そこが軸だから!

 


『児玉』
ふぅん?
そう。

 


『香乃』
え!?なんですか!?

 


『児玉』
いや聞くことが終わったなーと思ってw

 


『宮下』
でもね、どう仕上がるかは楽しみな部分もありつつ
前回の黒須とはちょっと変わるかな?って思いますね。
もっとコミカルになるだろうし、カッコ良くなりたいなー

 


『香乃』
かっこいいですよ!

 


『宮下』
さぁ結末や如何に!

 


『児玉』
まぁ前回を見たことある方は「こんな風にかわったんだ」ってのはなんとなくわかるでしょうし
今回初めて見る方は「あ、こういうやつなんだ」と思うでしょうし。
ちゃんとそれぞれに楽しみがありますからね


黒須のカッコ良さがありますし。
園田は、あの〜〜明るさというか。

 


『香乃』
あ!いい言葉!
そうなんです明るい子なんです!!

 


『児玉』
自分に正直な明るい子、だよね

 


『宮下』
はぁ

 


『香乃』
素直ないい子なんですよ!

 


『宮下』
素直と、欲望のままに生きてるのとは違うw

 


『児玉』
紙一重!紙一重!

 


『宮下』
受け取り方次第だけどねw

 


『児玉』
ま!そんな感じで稽古を進めていますよーと。
もう本番は何週間か後ですかね。
どういう風になればいいなとかありますか?

 


『宮下』
とにかく、たくさんの人に観に来ていただいて

 


『児玉』
いやホントに!

 


『宮下』
良いものにしていきますので!!是非!!

 


『児玉』
それはね、大規模であろうと小規模であろうとね

 


『宮下』
変わらないです、はい!


「やる気!本気!元気!」で頑張っていきたいですよ

 


『児玉』
あ!出た!
それを待ってたんですよ!
宮下栄治の決まり文句っ!!

 


『香乃』
(笑)

 


『宮下』
もう常に気合ですよ!
気合じゃー!!です

 


『児玉』
はい!
栄治さんも言ったから、園田も意気込み言って!

 


『香乃』
意気込みーっ!?


えっと、今回は最後に黒須と園田が結婚するから、皆さんぜひ観に来てね☆

 


『児玉』
はぁ!!?
勝手なこと言ってんじゃないよ!w

 


『宮下』
物語の結末や如何に。
まぁもしそうじゃない結末が起こった場合は「香乃みお」までクレームを!!

 


『香乃』&『児玉』
(笑)

 


『香乃』
おかしいなぁ〜私の台本はそうなってるんだけどなぁ?

 


『児玉』
おかしいのはお前だよっw

 


『宮下』
園田としてはそうなんだろうねw

 


『香乃』
おかしいなぁw

 


『児玉』
そんなわけで楽しい感じに仕上がってきています!

 


『宮下』&『香乃』
はい!!

 


『児玉』
皆様、どうぞお楽しみくださいってことで!

 


『宮下』
そうですね!!

 


『香乃』
そのとおり!!

 


『児玉』
調子がいいなぁw


はい、宮下栄治さんと、香乃みおさんでした
ありがとうございました〜

 


『宮下』&『香乃』
ありがとうございましたっ!

 

team.roughstyle第10回公演『凍焔』。

 

出演者インタビュー座談会、第10回はこのお二人。

 

山本留里佳さん

 

 

伊津美志のさん

 

 

聞き手は児玉進吾が務めます

 

image

 

 

 

それでは是非、最後までお楽しみ下さい!

 

 

 

---------------------

 

 

『児玉』
今回は山本留里佳さんと、伊津美志のさんです。
よろしくお願いします~

 

『山本』&『伊津美』
よろしくお願いしま~す☆

 

『児玉』
お二人はイヴァというキャラクターなんですけども。
単刀直入に!
ご自分たちのイヴァ!
どんな人ですか!?
はい!留里佳さん!


『山本』
え!?w
あ、はい!
イヴァ役の山本留里佳です!宜しくお願いします!

私の中のイヴァは、ただ単にやりたいことを自分に正直にやってるだけの素直は人なんです。
むしろ「みんななんで自分の好きなように生きないの?」と思ってるぐらいw
イヴァとしては娘のブリュレがちゃんとしてくれないから、イラッとしてるぐらい。


『児玉』
え・・それは・・役者にではなくて・・?


『山本』
ちがうちがうちがう!w
物語の中でですよ!w


『児玉』
あ、ちょっとびっくりしたw


『伊津美』
私も少しドキッとしましたw


『山本』
そんなわけないじゃないですか!w
ブリュレ役のお二人、凄くかわいいですよ!!!
でも、物語上のイヴァは物語上のブリュレに
「もっと可愛くしなさいよ!(怒)」って思ってますw


『児玉』
「私の娘なんだからもっとよい風に動きなさいよ!」みたいな?


『山本』
そう!
だから、イヴァはみんなに誤解されてるだけなの。
私自身からイヴァを見てると「不器用な生き方をしてるな~」って思います


『児玉』
そこに、愛らしさを感じる、と?


『山本』
そう!そのとおり!w
不器用なんですよホントに!
ちゃんとやりたいことを伝えればいいのに

「みんな動いてくれないから私がやらなきゃ」って。
だからものすごい世話好きお母さんな感じです。


『伊津美』
確かに世話好きお母さん感でてる!


『山本』
私の中での世話好きお母さんがみなさんと絡むかどうかが勝負なので、そこも見て欲しいですね!


『児玉』
お~良いコメントでした!!


『児玉』
(ちらっ)


『伊津美』
あ~・・イヴァ・・ね


『児玉』
(笑)


『伊津美』
基本的に真髄は~
別にイヴァが悪役ってわけじゃないんですけど
俗に言う、よろしくない事をしていて、よろしくない事をしている自覚があるのは小物なのかなって私は思うんです。
自分がよろしくない事をしていないと思うからこそ大悪なわけであって。
私の中ではこの理論があるので
イヴァは少なくとも、悪ってわけではなくて、ねっとり絡みつく性格というか。


『山本』
大阪のおばちゃんと紙一重だねw


『伊津美』&『児玉』
(笑)


『山本』
悪いと思ってないからw


『児玉』
どっかの誰かさんみたいだなw


『伊津美』
それをどう見るかっていうのは、お客様の受け取り方次第というところですね^^


『児玉』
自分自身が「私は悪女だから」ってスタンスでは無いのよね?


『伊津美』
そうですね
別に悪では無いし、悪女だとも思ってないです。
でも人を操作するときはそれに対して快感を覚えるほうだとは思いますねw
あと、色々やってることが確実に「善」だとは思っては無いですね。


『児玉』
なるほどね
良いことをやっているとまでは無いんだね


『伊津美』
そこまでサイコパスではないかな


『児玉』
サイコパス
すげぇ単語がでたなw


『山本』
私はサイコパスなのかもw
なんで~?って思ってるから


『児玉』
いや、それはいいんですよ
だからこそのAとBの違いが出てくるわけですから。

じゃあですね、今それぞれが思うことろのイヴァを言ってもらいました。
それを演じるわけじゃないですか。
ざっくり言うと・・上手くいっていますか?


『山本』
私は結構、素でやってるところがあるので、素で舞台に出るわけではないので,

どう見せるかっていう所で悩みはしています。
それこそ大阪のおばちゃんになってしまうのでw
美しく見せるとか、良い人になっちゃう所を、一つずつ増やすというよりは消す作業をしているって感じですね


『伊津美』
大阪を消す作業


『山本』
余計に付けたものを消す作業をして、本番には100%にするってところですね


『児玉』
すばらしい!!!!


『山本』
必ずそこはお約束するので、見に来てください!☆


『伊津美』
綺麗にまとまった・・
どうしようどうしよう・・
おろおろ・・w


『児玉』
伊津美は、どうなん?


『伊津美』
100%できてる!って言いたいけれども
上手い事いかないところが多々・・ね・・


『児玉』
ままま、それは言うてしまえばみんな一緒なわけで
だからこそ稽古して詰めていくわけだから


『伊津美』
だって!聞くからぁ!どうだ?って!w


『児玉』
そりゃ聞くじゃんよ!!w
聞かないと意味無いでしょ!ww


『伊津美』
いやでも、キャラクターは凄く好きだし、自分に近いものもあるしぃ。
だいたい舞台に立つときのキャラクターってこんな感じの役だしぃ。


『児玉』
はははは(笑)


『伊津美』
へへへへ(笑)
見てくださるお客様が楽しんでいただけるようなイヴァにしていきたいですね。


『児玉』
試行錯誤中ってことね


『伊津美』
うん、そうです。


『山本』
周りの皆さんも凄いから、ホントにすごい作品になりそう!
是非見に来て欲しい・・


『伊津美』
なんやかんや、脚本の土台が強い!


『児玉』
それはホントに


『山本』
そしてみんな個性が強い!


『児玉』
それもホントにw


『伊津美』
それに助けられてるって言ってるんじゃあダメだから、

わたし頑張る!


『児玉』
そうだね!


『伊津美』
おっ!?まとまったぁ!!


『児玉』
纏まったか?w


『山本』&『伊津美』
(笑)


『児玉』
はい、じゃあ100%目指して頑張っていきましょう!

山本留里佳さんと、伊津美志のさんでした
ありがとうございました~

 

『山本』&『伊津美』
ありがとうございましたっ!