KIKI HARAJUKU fruit de ma passion
キキハラジュク  フリュイドゥ マ パッション
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明治神宮前駅から明治通りの一本東側の裏通りを渋谷方面に3分弱、この辺りはオシャレなお店がいっぱい

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22歳で渡仏してパリの“Taillevent”、“Petit Troquet」”、“Goumard”と3年間に渡って腕を磨き、帰国後神楽坂のルグドゥノム・ブション・リヨネで3年間スー・シェフを務めたオーナーのkikiこと野田雄紀シェフのお店

ビストロ価格で味わえるフルーツ使いの魔術師野田シェフのオリジナリティー溢れる料理が魅力の可愛いお店

前回訪れた時に、フルーツとフレンチの見事なマリアージュがツボにハマり、仲間を誘って6名で10/31に再訪しました

前回の記事はこちらダウン

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前回は2名で伺ったのでカウンター席でしたが、今回は自由に組合せられるテーブル席に
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伝統的なビストロ料理とは異なる旬のフルーツや生姜やわさびのソースを使った野田シェフオリジナルメニューは、基本アラカルトで楽しめますが、今日はホールスタッフの「アラカルトの中からオススメ前菜3種と主菜の鹿肉と季節のパスタとデザート3種が楽しめて超お得だから」との強い強い強いプッシュで¥3,500のコースをいただくことに
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合わせるのは北海道産カベルネの赤葡萄ジュース
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食事にも合うよう甘さ抑え気味


アミューズ
かぼちゃ、胡桃、レーズン、ゴーダのタルトレット
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ハロウィンの可愛い容れ物に入って登場
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北海道産の雪化粧かぼちゃを使ったハロウィン仕様のアミューズ
上には柿
アミューズからフルーツ入り

前菜①
八丈島モッツァレラ 洋なし 燻製帆立 ズッキーニ わさびとデイル風味
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二皿目のフルーツは洋なし
モッツァレラのもちっ、帆立のきゅっ、ズッキーニのしゃくっ、に洋なしのくにゅっ
そしてわさびのソースにひりっ


パンは2種
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バゲットとライ麦


前菜②
いちじくのカツレツ タルタルソース ベリー添え
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いちじくをカツにしちゃうって発想がすごい
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自家製タルタルソースのコクやベリーの甘酸っぱさとの相性、抜群


前菜③
たっぷりミモレット 生ハム グレープフルーツのレタスサラダ
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焼き目を付けたハーフカットのレタスにこれでもかと盛られたミモレットチーズ
野菜中心なのにこの食べ応え
グレープフルーツの酸味が絶妙のアクセント


主菜
蝦夷鹿のステーキ さつまいも ブルーチーズ マスカット
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クセを抑えた鹿肉にブルーチーズをあてていっそうマイルドに
マスカットが爽やかさを演出

パスタ
茸 柿 銀杏 落花生のリングイネ セルヴェールドカニュ
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巨大ぶなしめじとほんのり海老の香りがする鳶色ヒラタケが主役の季節感満載パスタ
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もう一つの主役が、リヨンの伝統的産業、絹織物を作る職人が好んで食べていたことから絹織り職人(canut)の脳みそ(cervelle)と名付けられたセルヴェールドカニュcervelle de canut
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フロマージュ・ブランにエシャロット、シブレットなどのハーブ、にんにくなどを混ぜ、塩、こしょう、ワイン酢、オリーブオイルで調味したリヨンのビストロの定番料理がソースの代わり

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オプションとして+@¥500/人で黒トリュフを添えられますが、今日はこの“セルヴェールドカニュ”を味わいたくてオリジナルのままでいただきました

デセール
タルトタタン
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紅玉使用
酸味しっかりのTheタルトタタン
フルーツ使いの魔術師の面目躍如、めっちゃ美味い


黄色いティラミス 栗 バナナ プルーン
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野田シェフにかかると、ティラミスもフルーツ仕様に
意外に見えるフルーツの組み合わせも実は計算通り見事にマリアージュ完成


グリーンアスパラのパンナコッタ 苺 黒豆 黒ごまクリームチーズ
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まさにアスパラ~なパンナコッタ
黒ごまを練り込んだクリームチーズとの相性が素晴らしい


近ければ普段使いにしたいカリテプリなお店¥
今日みたいに大人数でわいわいシェアでも、二人で4皿程度をシェアでも

野田シェフ、今回もごちそうさまでしたラブラブ!
また伺います