ヴァイオリンへの身体作り -448ページ目

満員御礼→会場広く致しました!あと数名大丈夫です。

ヴァイオリンのためのストレッチ講座、
初回を1月22日に行なったものを、1月29日・4月22日に追加開催を行いましたが、定員一杯でお断りしてしまう方もいました。
今回の5月27日の講座も、広告を出した2日後に早くも定員になってしまいました。(定員は20名です)
そのため、会場を広くして、あと数名の方がご参加していただいても大丈夫なように致しました。

もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にいらしてください。


http://strings.miyajimusic.jp/stretch_kouza/
(携帯)
http://myj.jp/sr/gen/kouza/index.php

練習帳をつけてみよう

『練習帳』というのは、つまり内容はメンタルトレーニングです。


まず、記録することからはじめましょう。

ほら、お金を貯金したくて家計簿をつけたり、ダイエットしたくて食べたものを記録したりしますね。あれと考え方は同じです。

でもそんなふうに言うと、ただ
『セビシック、○×分/スケール、○×分』
と箇条書きしたノートを見せてくる生徒がいました。
『セビシック、一冊全部やったの?!』
『いえいえいえいえ…』

具体的に、何番の何小節目をどのくらいの速さでやって、どうだったかを記録しないと
後で見てわからないじゃないの。
生徒『………』


練習帳に書き方はありません。本人が書きやすいように、モチベーションが上がるようにしてください。何回かつけていれば、自分の書き方ができてきます。それでいいのです。

でも、練習帳をつけるきっかけに、このブログを参考にしてみてくださいね。


始めのステップは、スケジュール管理から始まります。


用意するもの:
・いま取り組んでいるヴァイオリンの楽譜 全て
・B5程度の大きさの、薄いノート
・スケジュールを記入する用紙 一週間分を2セット
・普段使っているスケジュール帳
・定規、筆記用具





では、次のブログへ続きます。

ホールで弾くための練習

ヴァイオリンへの身体作り-SN3J08980001.jpg

ホールで弾くと、急に表現が小さかったり 音が飛ばなくてビックリしてしまうことはありませんか。

その環境の違いも、上がりの原因です。

ご近所迷惑だと思って、普段 周りに聞こえないように気を使って音だししているような引き方のままでは
ホールでの発表会は迎えられません。

せめてレッスンでは、ホール用の音作りで スケールからエチュード、もちろん曲も弾いていきましょう。

用意したのはコントラバス、チェロ、ヴァイオリン三台。他にギター二台とベースがあります。

これらをレッスン実の中にバラバラに置いて、ご自分の出した音でこれらの楽器を共鳴させるように弾くのです。

低音はチェロやコントラバスが共鳴するように
高音はヴァイオリンが共鳴するように。。。

初めは要領がわからなくても、すぐにわかるようになってきます。
音を自分の周りで止めるのではなく、遠くに飛ばす いい練習になります。

ホールも、楽器ですからね★