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★上位版blog公開しました。マジですか!これ。

■3,000年前、ユダヤ人が淡路に遺した、古代ユダヤ遺跡はこれだ!
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てんごく。さんのエターナルワールド 


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この伊弉諾神宮と伊勢神宮は、まったく同じ緯度にあり、ご神木 夫婦大楠の近くに、
伊勢神宮遙拝所があります。

ここから東を拝めば、伊勢神宮を拝んでいることになります。

太古の昔に、このような配置がなされていることに驚かされます。


簡単に言うと、伊弉諾神宮の真東に伊勢神宮があり、伊勢神宮の真西に
伊弉諾神宮があるということです。

春分の日に伊弉諾神宮にいれば、伊勢神宮の真上から陽が昇り、同じように
伊勢神宮にいれば伊弉諾神宮に陽が沈みます。


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これは、伊弉諾神宮の娘神である天照大神を東の朝日に神格化し、西の夕陽を親神
伊弉諾大神として、神格化しているのです。


また、伊弉諾神宮に祀られる伊弉諾大神は、国生みを行った親神であり、すべての
物事の中心とも目されています。


もともと淡路島は、祭神伊弉諾大神、伊弉冉大神が生み出した最も古い島であると
言われています。


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この神社の不思議な配置は、近畿の五芒星だけではありません。

伊弉諾神宮を中心にして、真北には、但馬国一之宮出石神社。真南には、
元熊野・諭鶴羽(ゆづるは)神社があります。


そして真東には伊勢神宮、真西には、対馬国一之宮 海神神社。

東西南北にかなり重要な神社が存在しています。


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そして、もっと奥深いのは、夏至と冬至です。

夏至の日の出の方向が、信濃国一之宮諏訪大社、日の入りが出雲国一之宮 出雲大社、
日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)。

冬至の日の出が、熊野那智大社、那智大滝。

そして冬至の日の入りのラインが、天孫降臨の由緒、高千穂神社、天岩戸神社になり、
全国の重要な神社と伊弉諾神宮の関係が、きちんと自然の法則に溶け込まされています。


人間業とは思えないこの不思議は、神業というしかないでしょう。


皇室の祖神、天照御大神の御両神(親)である伊弉諾大神、伊弉冉大神は、まさに
神国日本の民族の御親たる存在ですから、このような不思議もご神理気によって
成し遂げられたのかもしれません。


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この不思議な位置関係は、神宮の境内の西側にある日時計のモニュメントの石碑に
図解で示されています。


ご訪問の際には、この日時計で、太陽の位置と方向を感じ、の本の中心としての
伊弉諾神宮に立ち、この不思議な一致の神話の中に身をおいてみるのもいいでしょう。


レイラインハンター ~日本の地霊を探訪する



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