転勤ライフの村田です。
今日はキャリアデザインワークショップ「わたしの未来地図を描く」を開催しました。
ゲストトークは山下優子さん
私たち転勤ライフは2013年に立ち上げたのですが、その時の立ち上げメンバーです。
5年前に大分に転勤になり、今年鹿児島に戻ってきたんですーーー笑
私との出会いは10年前。
出会った頃から変わらない姿と、
とっても逞しくなった姿が再会のときに感じたことです。
そんな彼女の歩いてきた道を聞いてきて、
いつかこの経験を語ってもらおうと思っていたのでこの機会に実現しました☺️
誰かのターニングポイントの話を聞くというのは、
自分を見つめ直すときにとても効果的なんです。
私たちは無意識の中でも、自分が欲しいと思ったことに意識がいく傾向にあるんですよ。
この時に、この企画に参加しようとなんとなく思った、それが自分の心の声なんだと思うんですよね。
私たちは一度きりの人生しか生きられないのですが、人の人生の話を聞くことで、今までの自分を振り返り、これからの自分を思い描くことができると思うんです。
私自身も、自分探しで迷子になっている時にはいろんな方の本を読み、話を聞きにいきました。
それが人生を変える出会いになることも実感しています。
だからこそ「コロナ」という転勤族には過酷な状況から抜け出した今できることを考えたら、
この企画でした。
私からのリクエストはモチベーショングラフを書いて話してね!と🤗
モチベーショングラフとは、自分の人生のいい時落ち込み時をグラフ化してもらう、フレームワークの一つです。
自分を振り返るのにはとても簡単ですが、視覚化できて効果的なんです。
いやらしい言い方ですが、そのグラフを元に狙い通り山下さんの面白くも興味深い人生を語ってもらえました😂
そして、参加者さんにも最後はモチベーショングラフを書いてもらいましたよ。
今回は詳細は伺いませんでしたが、
自分自身を客観的に知るきっかけになる時間になったと感じてます。
参加者さんのご感想です↓↓
「10年後どうありたいかを考えるキッカケになった」
「学び続ける姿に刺激をもらった」
「無駄な事はない、転勤生活でうまくいかない事もあるけど前向きに生きたいと思った」
そして、今回はご自身も転勤族の子どもとして過ごして、大学の卒論に「転勤」をテーマにしたいと考えている大学生の方にも参加いただきました!
私たち自身も転勤族の子を育てていて、
子どもはどんな思いをしているのか?は気になるところ。
親の立場、子の立場、いろんな視点から話ができたことのもとても良い時間でした。
そして、このモチベーショングラフは今の就活では必須らしいです〜
山下さんのキーワードとして出てきた「自問自答」について、私もコーチ目線から「自己対話」の言葉を伺いました。
がむしゃらに辛い環境でも目指したいことに挑んだ若い頃の自己対話は
「やらないで後悔、やって後悔のどちらがいい?」
いろんな波を超えて今から未来に向けての自己対話は
「誰の力になりたくてしてるんだっけ?」
そして、今現在思うことは
「無駄な経験なんてないんだな」
その経験の中の一つに、この転勤ライフがあることが私の誇りにも繋がるなと温かい気持ちになりました
どこに住んでも自分が生きたい生き方はできるよ。
そんなメッセージを頂いた90分でした。
次回は、10月6日木曜日
ゲストは縁もゆかりもない鹿児島に夫の転職で移住した臼井靖子さん
ご自身の生き方も中々面白いのですが、移住しながらも今までの仕事をつづけらるという環境でもその他の変化の中で「モヤる」葛藤などの中で感じたことを伺います
キャリアカウンセラーとしても活動しているので専門的な観点からもお話いただきます!
ぜひご参加ください〜(残り3名です)
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