3月4日

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3月4日 わたしの父の命日です

平成元年に亡くなりました 36年も経ったのですね

 

還暦前で病気が分かって 手術して 翌年に逝ってしまいました

 

離婚していたので 離れて暮らしていて 

 

父の妹 叔母が知らせてくれて 通夜葬儀に行くことが出来ました

 

わたしの母にとっては辛い結婚生を送った相手でも

 

わたしには子煩悩なやさしい父でした

 

そんな父の命日に 親戚の叔父が亡くなりました

 

叔父は91歳でした 

 

介護生活で大変だったようですが 家族に囲まれてしあわせだったようです

 

 

お葬式はいろんなことが見えたり 思ったりしますね

 

順番はまだでしょうが 気を引き締めて生きていかなくてはと思いました
 

 

 

 
写真は うちのわんこのコーナー
 
遺骨は残さなかったのですが ブラッシングで抜けた毛を ボトルに入れました
 
よく似たマスコットも並べています
 
元気にしてるかな
 
 

 

 

1.17

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あの日から30年になるのですね

 

あの日 あの時間に感じた揺れは 忘れられません

 

震源地からは離れていましたが 震度5でした

 

ドンと下から突き上げられてからの揺れは

まるでジェットコースターでした

 

被害はありませんでしたが

この春から幼稚園入園の娘は 

夜中のトイレが怖くなりました

 

テレビで見た 震災の被害は凄かった

まるで怪獣映画そのもので

現実とは思えず 慄いていました

 

そしてウチから見えた 神戸市長田区の黒煙

それがあの火災の黒煙だと分かったときのショック

 

忘れられない記憶です

 

実際のところ 被災者では無くても凄い出来事でした

 

当事者の方々はどんなにか大変だったのでは

今もいろんな想いと傷を抱えていらっしゃるのではと

改めてそう感じました

 

ひとは見栄を張ります

平気なフリをします

でも弱みは見せたく無い

でもこころには

ひとには言えない傷がある

じぶんでも忘れたフリして

じぶんにも見栄を張ります

忘れていた傷がたまに痛むとき

思い出して また忘れる

 

そうやって生きて行くのでしょうね

 

 

虹のはし

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愛犬が旅立ちました

 

もうすぐ四十九日です

 

長くもあり 短くもあり

 

いなくなったことのさみしさに

 

ようやく慣れてきました

 

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去年の写真

 

 

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こんな服を着せたことも

 

 

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今年の夏の写真です

 

可愛い子でした

 

 

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一番ふさふさだった頃

 

背中に羽があります

 

 

 

直前までとっても元気だったのですが

 

あっという間に動けなくなってしまい

 

急なお別れになりました

 

 

 

その日のうちに荼毘にして お骨を拾いました

 

小さな骨壺に収められ

 

消えてしまって とっても寂しかった

 

家族そろってお別れができたのが慰めでした

 

 

その日は小雨の日で 帰りに大きな虹を見せてくれました

 

虹のはし 見せてくれたと思いました

 

 

いつか会えるよね 待ってるよ そんな声がしました