仏ロ首脳、「対テロ連合」で一致=シリア反体制派へ空爆回避
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000004-jij-int
【モスクワ時事】フランスのオランド大統領とロシアのプーチン大統領は26日、モスクワのクレムリンで会談し、過激派組織「イスラム国」を打倒するため、国際社会がシリアで「対テロ連合」を構築する必要性で一致した。
同組織などを除く穏健な反体制派への空爆を回避することでも合意した。
両首脳はまた、仏ロ両軍で情報共有を活発化し、石油基地やタンクローリーを攻撃して「イスラム国」の資金源を断つ方針を確認した。
プーチン大統領は会談後の記者会見で、国境地帯で24日にトルコに撃墜されたロシア軍機乗員を殺害した反体制派を報復攻撃したと述べた。トルコ系トルクメン人を指しているとみられる。オランド大統領は「反体制派は厳密に区別すべきだ」と注文を付けており、過激派と穏健な反体制派の線引きでは同意できなかった。
プーチン大統領は「密輸される石油は昼夜、トルコに向かっている」とトルコ批判を展開。「米国はロシア軍機の作戦場所や撃墜場所(がシリア上空だったこと)を知っているはず」と指摘し、領空侵犯はなかったと主張。「トルコがロシア軍機とは識別できなかったというのは言い訳だ」と断じた。
一方、シリア和平をめぐり、オランド大統領は「アサド大統領はシリア政府でいかなる役割もない」と述べ、将来的な退陣を要求。プーチン大統領は「アサド氏は対テロ戦の同盟者だ」と擁護し、進退問題でも溝は埋まらなかった。
プーチン大統領は会談冒頭、パリ同時テロについて「フランスと共に犠牲者を追悼する」と表明。エジプト東部シナイ半島のロシア旅客機爆破も「嫌悪すべきテロだ」と語り、「テロはわれわれを団結させる」と強調した。
プーチン大統領、撃墜された露軍機の飛行経路を米国に事前通告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00010004-afpbbnewsv-int
【11月27日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、クレムリン(Kremlin、露大統領府)でフランスのフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領と合同記者会見を行い、シリア・トルコ国境でトルコ軍に撃墜されたロシア軍機の飛行経路を米国に事前通告していたと語った。
おっやぁ?事前に通告してたんですかぁ?(縛w
アメリカはどう応えるんでせうか?
まあ、オランドとは
「反体制派の過激派と穏健派の線引きでは
不一致」で決着。
ロシアとしてはテメェの基準で空爆できるわけで、
落としどころがおおむねロシア寄りになってる
以上、プーチンもあんまり騒がない方がいいんじゃ
ないでせうか?
ロシア寄りの落としどころってのは反体制派の
線引きだけじゃなく。。。
「イスラム国」財源封じ…米が石油密輸業者空爆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151126-00050177-yom-int
【ワシントン=尾関航也】米国がイスラム過激派組織「イスラム国」の資金源に照準を定め、対策強化に乗り出している。
13日のパリ同時テロを受け、テロ組織の財源封じが国際的な課題となっているためだ。
米国防総省の発表によると、米軍は今月15日と21日、「イスラム国」支配地域の石油関連施設でタンクローリー116台、283台をそれぞれ空爆で破壊した。米軍が昨年9月の空爆開始以来、タンクローリーを狙ったのは初めて。密輸業者らが巻き込まれるのを避けるため、米軍はそれまでタンクローリーへの攻撃を避けていた。
シリア北東部とイラク北部の「イスラム国」支配地域には多くの油田があり、石油密売は「イスラム国」の主要な資金源となっている。米財務省の推計では、石油密売の収入は毎月約4000万ドル(約50億円)。イラクの旧フセイン政権が、経済制裁をかいくぐって石油を密売し、この地域にトルコとの国境を挟んで石油密売を行うシステムが確立したとされる。
「イスラム国」には、その他にも様々な資金源がある。米財務省の推計では、昨年1年間の収入の内訳は「徴税」が数億ドル(数百億円)、人質の身代金が2000万~4500万ドル(約25億~55億円)、海外からの寄付が少なくとも5000万ドル(約60億円)だった。
米、シリアに追加制裁 「イスラム国」から石油購入を仲介
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151126-00000509-san-n_ame
【ワシントン=小雲規生】米財務省は25日、シリアのアサド政権に対する経済制裁の一環として、アサド政権によるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」からの石油購入を仲介したなどとして、個人4人と6企業を制裁対象に加えたと発表した。米国内の資産凍結や米企業との取引停止が科される。
対象に加えられたシリア人男性はシリア内のイスラム国支配地域で活動するエネルギー関連企業を所有し、イスラム国とアサド政権の石油取引を仲介していた。また今回の制裁対象には、ロシアの金融業界と関係が深く、1990年代からアサド政権の資金移動に関わってきた個人や企業も含まれている。
財務省は「アサド政権によるシリア国民への破壊行為を支えている金融取引を標的にしていく」としている。
これについても同様でつね。
やはりISがトルコ経由で原油の闇取引を
やっているのは確実のようでつね。
そしてアメリカに追加制裁されたヤツはシリア
だけじゃなく、トルコにも流してるんでせうな。
原油ってのは金融取引と違って現物が存在する
ので、輸送手段を破壊すれば取引できなくなる
わけで、そのダメージがISだけでなくトルコにも
出ればすぐバレてしまうわけでつね。
で、結局。。。
トルコ、緊張緩和に向けロシアや同盟国と協力へ─首相=英紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151127-00000020-reut-n_ame
[アンカラ 27日 ロイター] - トルコのダウトオール首相は英紙タイムズに寄稿し、ロシア軍機撃墜をめぐり、緊張緩和に向けてロシアや同盟国と協力するとの意向を示した。
また、既に必要な協議が進められているとも明らかにした。
ロシア機撃墜のリアル分析2⇒こちら
と書いた途端、急転直下、トルコが土下座(縛w
号泣脱糞悶絶火病憤タヒ(縛w
軍事圧力と経済圧力が効きまくり(縛w
これじゃあ完全敗北じゃないですかぁ(縛w
ISとの原油闇取引がアメリカにもバレてる以上、
逃げ場はないと悟ったようでつね。
これでトルコはイスラエル救済連合軍から
脱落でせうか?(縛w
だってもうロシアの空爆を妨害したりできない
もんなぁ!!!!
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!
余計なことをして日米露路線を妨害しようと
した挙句に同士討ちさせられるとわかって
慌てて土下座。
結局日米露路線は継続(縛w
もう大敗北からの滅亡は免れないっつーのに、
潔く首を差し出せばいいものをムダな抵抗をする
可汗一味はミジメなことこの上ないでつね。
わかり松。
( ゜∀゜)・∵ブハ八ノヽ/ \!!!!!!!!