ダイエットの対義語ってなんだろ。

過食？暴飲暴食？

まぁいいや。

体重を計ったらなんと61kgもありました。

日本にいる頃は夏で63kg冬で65kg、旅中で61kgはかなり優秀な方ではないでしょうか。

このまま太り続けたいと思います。ちなみにマラリア時は55kgまで落ちてました。

クスコの朝は冷える。

朝の7時にミニバンに乗ります。

そこから目的地の水力発電所までは7時間かかるらしく寝ようと思っていたのですが、あまりにもウネウネ、ガタガタした道で寝れませんでした。

前に座っていたおじさんは、これぞ！と言いたくなる程の嘔吐を繰り返しており、南アのシャークゲージで船酔いした経験がある僕はかなり不安を覚えました。酔いたくない。だから寝たい。けど寝れない。を繰り返し車は進みます。

午後2時半に予定通り到着し、ここからマチュピチュ村まで歩きます。

かおりちゃんの日焼け対策ぶりには感心します。三十路なのにお肌プリプリなのは日々、努力の賜物ですね。

ここから早くて2時間、だいたい3時間でマチュピチュ村に着くらしいのですが、チーさんの遅足っぷりにより4時間半かかりました。ちなみに自覚はあるそうです。

さて、自然の中を歩くのには必ず必要なマスト作業、棒を探し、そして拾います。

これは少し曲がりすぎですが、いいのです、なぜならドラクエの様にどんどん良くなっていきますので。とりあえずコン棒クラス。

線路沿いを歩くのなんて久しぶり。

いきなりの急斜面に驚き不安になりましたが、一瞬で終わりました。

それにしても、なんでしょうか、この亜熱帯気候に生息する虫のような、はたまたアメリカのお菓子の様な配色は。僕の服装の事です。

集合写真をパチリ。

左から鈍足のチーさん、音速のあかりちゃん、怒らない男JP、配色き◯がいタビジュン。

鉄橋が見えてきました。

ここで写真撮る人多いですよね。

集合写真をパチリ。

左から牛歩のチーさん、韋駄天のあかりちゃん、怒りを忘れた男JP、配色の仕方を忘れた男タビジュン。

この鉄橋を歩いてはダメですよ、横を通りましょうと看板があります。が、歩きたいのです。

このはしを通るな！だから真ん中を。と一休さん並みの知恵を絞り歩いてみました。

枕木の下は勢いよく流れる濁流です。

一定ならまだしも、間隔があくのでかなり怖かったです。

ひゅんひゅんしました。

景色良し。空気良し。

ただ次第に辺りは暗くなり雨までも…

マチュピチュ村に着いた頃にはヘトヘトでした。

グッタリ。ベッタリ。

明日は1人さみしくマチュピチュに登ります。

久しぶりに押していかんかね。

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