手相を見ていて、不思議だなあと思うのが、

恋愛相手のことです。

過去出会った相手や現在の恋人、未来に出会う人まで、

自分の思いや、相手の思いが手のひらに出ています。

自分の将来の転機が出ているならまだ理解できる(まあそもそもこれもとてつもなく不思議な話ですが)のですが、

相手の思いや、動向」まで自分の手のひらに出るので、
不思議です。

たとえば、「いま付き合っている彼氏が転職しそうな時期」、は自分(女性)の左手に出ます。

といっても実は線だけで「転職」とは断定しにくいのですが、主に線の出方で「転職」パターン、「昇進」パターン、「転勤」パターン、「独立」パターンがあってビミョーーに違うのですが、それを判別するには多少のヒアリングと直感が必要です。

なんで、相手の動向までが自分の手に出ているのか。

まだ出会ってない、将来付き合うであろう相手が転勤してしまい、結婚が難しくなる」なんてストーリーも線として出ていたりするので、考えてみたら不思議で不思議で。

・・そう考えると、恋愛対象として関わる人、出会う人ってのは、おおよそ決まってるのかなあ、なんて思います。


例えばですが、
現在25歳で2つ年上の彼氏がいる女性がいるとして、女性の右手の流年25歳位置に「好き」線、同じく左手に「好かれている」線が出ていて、じゃあ彼氏を観てみたら、同じように流年27歳位置に好き&好かれている線が出ている。

そしてそれは、「付き合ったから出る」のではなくて、
付き合う(知りあう)前から出ている」のです。

ってことは、「その人」と出会うことはほぼ決まっていることになるのか・・


他にも、相手の片思い(自分が気づく場合と、気づかない場合も)や、付き合うまで行かない友達以上の微妙な関係、既婚者の男性との不倫、なんてのも線のパターンであります。

ちなみに今日の話に書いた例のいくつかの線は、おそらくどんな手相の本にも載ってないと思います。(そもそも流年法を詳細に解説した書籍自体、ものすごく少ないです)

夜のお店の10分鑑定で5000人弱の方を観てきた経験上、発見したものです。


いやしかし恋愛に限らずご縁ってのは、不思議ですね。

例えば今自分のまわりにいる友だち、同僚、先輩、上司、お客さんに、「出会おう」と思って生きてきて出会ったわけではないのですから。(当たり前ですが)

良い縁、悪い縁いろいろありますが、全部縁。

大事にしたいですね、なんていうと言葉が浮くので、
じわっとその不思議を味わってみると、面白いです。


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