★雑誌掲載のがま口を検証2回目。この方法を覚えて自分で出来るようになると便利です。
こんにちは!万莉です。
本日は、ビックサイトの展示会に行くため発送ができません。
明日発送を行います。
さて、昨日からの続き「がま口の型紙がして口金と合わない件」検証します。
やり方はとてもカンタンなので、覚えて是非やってみてください。
この方法は、型紙を自分で引いたときにも使えます。
ステップ1、型紙をコピーする。
分かりやすいように、口にあたる部分に緑もマーカーで色をつけました。
このマーカーで着色した部分が口金の外枠に合えばオーケーです。
ステップ2、セロテープを使って立体化する。
寸法を見るだけなので、キレイに外側からガシガシテープでつなげてください。
ステップ3、対象口金を開口部に当ててみる。(↑掲載口金と違いますが同枠なのが分かっているので使っています。)
このとき、外側のヘリが当たるようにします。
今回の場合、この時点でかなり違うことが分かります。
何センチ違うかまで調べたい場合は、針金やヒモを当てて長さを写し取り定規で測ります。
家にある12.5cmはカーブの形が違うのではまりません。
雑誌に記載してあるお店から12センチ幅(多分同じ曲線枠だと予想して)を取り寄せてみました。
今回は失敗覚悟で似たようなカーブの口金を取り寄せましたが、皆さんは真似しないでくださいね。
場合によっては合わないこともあります。(開口部全周の長さが違っていたら合いません。)
運よく今回は12センチ幅がぴったり合いました。(リベット脇もこのくらいなら誤差の範囲でしょう。)
口金も閉まりました。
掲載写真の逆玉口金は10センチ幅しかそのお店で取り扱いをしていませんでした。
なので、見本写真は間違いなく10センチ幅を使ったのだと思います。
脇からの写真がないので確認できませんが、マチ部分に「布余り部分」がある可能性もあります。
人によっては、わざとリベット脇に空間をあける型紙を作る方もいます。
今日ご紹介したカンタンな3ステップで口金がはまるかどうかまではお家で確かめられます。
不安な方は裁断前にやってみてください。
今回よくよく本を見ましたら作品の脇に作家名があって、雑誌の一番後ろのページに掲載作家一覧とブログURLが記載されていました。
大体の本には最後のページに編集部のメルアドが掲載されていますので、問題が起きた場合は編集部宛にお問い合わせください。
こちらも役立ちそうな記事なのでご一読を^^♪
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