大問題が発生ですっガーン
まさかこんなことって…


な、なんと、東京電力の下請会社、東電タウンプランニングから、
「敷地内に電柱立てたいので契約書書いて欲しいのですが」
とハウスメーカー経由で言ってきましたガーン
「はぁ?! 建て壊し前の以前のうちは問題なかったのに、はい、なんて納得するわけないと東電にお伝え下さい」ついつい、パナホームさんは悪くないのにぶっきら棒になってしまいました。


実は土地を買うとき、ライフラインは一応確認したのですが、電力に関しては目視確認だけでした。


【建壊前】
こんな感じで、ビルの横の通りの電線から引き込んでおり、不動産屋も既存なので問題ないですね と確認していたのです。 目視だけですが。。
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ビル側面と電線との距離は1mぐらいでしょうか。


【東電のプラン】
東電との話の間にハウスメーカーを挟むとラチがあかないので、直接ご担当と昼日中、現場で会う事になりました。

東電「ここに直径36cmの電柱を立てたいのですが。そうしないとお宅もお隣も電気が引けないです。」
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私「(こいつ…)  この既に付いてる庇を壊して立てたいってことですか真顔(非常に冷たい顔)
東電「そうして頂けると助かりますちゅー 賃料は年間1500円です。」
私「普通に無理でしょ…ムキー (しかも年間でそんだけっ!)」
東電「ですよねっ、私も色々考えまして、ナギャラ様にしましても、こちらの方が良いと思いますので、ではこちらで契約お願いしますデレデレ
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私「車の出し入れ、トランスの騒音、糞害、防犯、外観の面からも受け容れがたい。」
私「ビルの奥からの旧来の方法ではなぜ無理なんですか」
東電「ビルと電線の離隔距離を1.2m取らなければいけない法律があり、この距離だと新たには施設できないんです。」
私「いつからの法律です?なぜ以前のお宅はよかったのですか?」
東電「経緯はわかりません。でも昔から離隔距離が1.2m以上というのは法律で決まってますので、何ともなりませんよ、お願いします」
私「法律なんですか?絶対に無理なんですか。」
東電「はい、法律ですのでご納得して頂くしか他に方法が…」
私「…状況はわかりました。追って連絡しますが、旧来の方法で施設不可能なら不可能で、会社もしくは部署としての正式回答を書面でご提出頂けますか」
東電「… わ、わかりました。持ち帰って上と相談してみます。」

との経緯ですプンプン
しかし、適当な結果だけの書面を出されても納得出来るわけないです。
『There is no rule without some exceptions』
格言にあるように、規則に例外が無いわけなく、絶対と言う辺りが疑わしいです。


うちは、父が電気設備業の個人事業主、祖父が中部電力の所長さんだったという、電気家系雷なので、私も多少電気にはうるさいです。

早速資料を探して1時間後にはメールしました。


東電タウンプランニング〇〇様
(以下概要)

・電気設備に関する技術基準を定める省令に基づく、電気設備の技術基準の解釈(経済産業省) において、確かに建造物側方の絶縁電線の離隔距離は1.2m以上とある。しかしながら、但し書きで「人が容易に触れる恐れのないように施設した場合は0.8m以上」とある。容易に触れる恐れはなく、0.8mであれば施設可能ではないのか?

高圧絶縁電線を用いた低圧架空電線においては、建造物側面の離隔距離は0.4m以上であればよい。少なくとも0.4mは確保できるので、高圧絶縁電線での施設は可能か? なお、高圧用でも9mm程度の細さのものもあるので重さは問題とならないと思われる。


うーん、どういう結果になるだろうショボーン