最近進捗ないので、家とは全く関係ない話…
しかもこの日は、楽しみにしていたゴルフコンペ⛳️… 腕の痛みは致命的デス…
東京で遊んだ帰りの金曜夜、終電間近の電車で、一人帰宅中のことでした
横浜を過ぎて、やっとボックス席に座れたのですが、隣の女性(約25歳、美人)が、なにか困った様子でそわそわしています。
ナギャラ: どうかされたんですか?
当方、美人にはめっぽう弱い男です…
女性: シートと壁の隙間にスマホが落ちちゃって 横浜で降りないと帰れないんですが…
ナギャラ: それは大変ですね。でも、たしかにコレは取れなそうですね。
ここで女性が呼んでいた車掌さんがきました。
車掌: ああ、これは道具が無いと絶対とれませんね。車庫に入ってからとりますんで、連絡先を頂ければご連絡しますよ。
女性: 連絡先はそのスマホしかないんで、スマホがないと連絡とれないんです
車掌: では彼氏さんの方にご連絡入れましょうか?
私を見て、彼氏と思ったようです。
(若く見られてちょっと嬉しい)
ナギャラ: いえ、私はただの同乗者です。
車掌: それはすみません、、それでは後日受取にくるか、車庫まで乗ってて下さい。では。
女性: はい…グスン
これは助けてあげなければ!
女性には(いいカッコしたがり…じゃなくて)優しいんです
ナギャラ: でも、それだと今日帰れなくなっちゃいますよね、ちょっとやってみますよ。どれどれ
女性: すみません、ありがとうございます。
しかし、座席シートをめくるも、太い電熱線があり、壁との隙間は3cm程度のため腕は入りませんし、スマホまでの距離も座席高さ分の25cmはあります。
何度か腕が入らないかチャレンジしますが、
女性: 終点の車庫まで乗っていくことにするので、手を怪我されても大変ですし大丈夫ですよ!
ナギャラ: うーん、手首までは入るんですけど、もうちょっとが難しいですね。
女性: どちらまで乗ってかれるんですか?
ナギャラ: もう次の駅です。 なんか、結局なにもできず申し訳ない。
女性: いえ、頑張って下さって、ほんと有難うございます 諦めもつきました。
ナギャラ: もう一回、ラストチャンスでやってみますね。
気合いを更に込めて、グググ~… 、太い電熱線がしなりながら、腕が少しずつ奥に入っていきます。
おっ、指先がそのスマホに触れました!
そのまま人差し指と中指に器用に挟んで、ズズズっー えいやっ
指先に挟んで "ピッ" と持ち上げます‼️
(なんかカッコいい!←バカ)
ナギャラ: はい!どうぞ!
女性: きゃー、ありがとうございます パチパチパチ
でも、腕、赤いですけど大丈夫ですか?!
ナギャラ: ああ、全然気にしなくていいよ。(無駄に余裕を見せる)
女性はゴソゴソと自分のカバンをあさっています。
女性: これ、お礼に。本当に助かりました
5000円札と白い紙らしきものが見えます。
(白いのは連絡先なのかな←超プラス思考)
ナギャラ: そんな、全然構いませんよ、困った時はお互い様ですよ
あっ、もうここで降ります。
ほんと取るのが間に合って良かった!
良い週末を!
女性: ええっ、なにかお礼を…
プシュー、〇〇駅、〇〇駅~
オトナの余裕を出し、なにも受け取らず颯爽と扉から出て行きます!
ふふっ、決まったな。←大バカ者
スタスタと歩いて行きます。
……
………ん‼️
あれ、なんか腕が結構痛い!
しかし、折り返して横浜に向かうためにプラットホームにいる、彼女の(熱い⁈)視線を感じているため、痩せ我慢… (視線はほぼ妄想です…ごめんなさい)
そして、なんとか家に帰ると、明らかに腕が腫れてて、なんか変だよ~ぉ
翌日土曜の朝は、こんなんになってました。
手を握るだけで激しい痛みが
しかもこの日は、楽しみにしていたゴルフコンペ⛳️… 腕の痛みは致命的デス…
ミスにミスが続き、鹿にもティーショットを邪魔され、久しぶりの100オーバー。
結果は下から2番目という情けない結果です
という事で、良い事をしたのに、不幸な結果となったのでした!
妻曰く、やましい心があったんじゃないの? だってさ…
まあ、確かにヤローがスマホを落とそうが無視だったでしょうがね