週末、施主検査(完成検査)でした。
もう、家造りも終盤に近いですね~
さて、施主検査の心積もりからですが、いくら初めて照明をつけた様子に感激しても、
「うわぁ~、いいねぇ~」
なんて、見学会気分の浮ついた気持ちでなく、
「図面通りなのか?不具合ないのか?」
と、調査員になったかのような気持ちで、真剣にくまなくチェックする必要があります
ということで、お手製のチェックリストを持って立会いです
・チェックリスト (見落とし回避)
・メジャー (重要箇所の寸法)
・下敷き (スイッチ類の水平確認に役立つ)
・図面 (スイッチ位置、収納寸法など)
・カメラ (修繕前の記録)
・双眼鏡 (高い位置の施工確認)
では、今回の指摘して直してもらう点をご参考までに展開します
【外壁①】
何度も見ているのですが、改めてじぃ~っくり、客観的に見てみました 格子柄で目が回る~
よくよく見ると、、歪んでる箇所があるやんかー!!
過去の写真をみてみます。
ということで、現場監督さんとお話したところ、監督「足場をとって直ぐのときに、業者さんが横を通るとに触っちゃったかも。固定されるのには数日かかりますから」
との見解です。
たしかに、弾性接着剤が完全に固定されるには一週間とのレポートもありますので、その通りでしょう
一度見た箇所も、施主検査では改めてみる必要がありますね!
【外壁②】
上の方は手が届かないので、上記の様なことはないでしょうが、一応確認です。
んん?!なんか割れてるところない?(双眼鏡でみています)
スズメのウン◯かもしれませんが、タイル割れの可能性があることを、お伝えしました。
監督「上に登って確認しておきます!」
色んな業者が上で作業してたので、高い所も見返す必要あります。
【フローリング】
居間と和室の間に、剥がれを発見!
(クリーニング前なので埃が汚いなぁ…)
(掃除のし易さから、レールは家中から排除です)
フローリング端の始末、埋込金具の周辺は要チェックですね。
【コンセント位置】
図面から2個足らんぞー
監督「背面に線は来てるので、直ぐつけます、、」
そんなん見落とす?ってこともあります。。図面確認を!
【スイッチの歪み】
目に付くところ6箇所ぐらい直して頂きました。 明らさまに歪んでたのに、施工業者さんは気がつかないんですね…
最後の方は、私がスイッチ前で立ち止まっただけで、
監督「こ、ここも歪んでますねっ、直します!」と自らチェックシールを貼っていってました
下敷きで水平確認すると分かりやすく便利ですよ!
【階段】
前は段ボールが敷いてあり、気づきませんでしたが、特定の段だけギシギシと踏み音がなります。(静かに昇降すれは気がつきにくい)
ここも直してもらいます。
階段は激しく登り降りして確認を!
【ドアの開閉】
スムーズに閉まらない箇所が一箇所あり、直して頂きました。
まぁ、他にも照明の電気回線、点検口、基礎まで見直しましたが、クリティカルな欠点は見当たりませんでした
何も指摘はない事に越したことはないですね!
小さい指摘だけで済んだのは、さすがパナホームと合格点をあげちゃいます
引渡しは3週間後なので、そのときにはほぼ完璧になっていることでしょう❗️
以上、施主検査の事例でした~~