新築建物を自分で登記しようシリーズ、第一弾(概要)です‼️
3つの登記を自分で行うことで、約20万円が浮きました～
パチパチ
これはデカイ！
これはデカイ！そもそも登記とは自分でやるものですが、国家資格のある者(土地家屋調査士 or 司法書士)に、代行してもらうことも出来る、という位置付けなんです
簡単なので、皆さまもチャレンジされてはどうでしょうか！？
さて、住宅ローンを仕方なく組んだことから、我が家が必要な登記は、
①建物表題登記 【やり方にリンク】
②土地住所変更登記 【やり方にリンク】
③建物所有権保存登記 【やり方にリンク】
④（土地・建物）抵当権設定登記
の4つになります。
今回実施したのは①～③の登記ですが、④の登記のみは、登記に不備があると万が一のとき銀行が権利を取りっぱくれるために、個人では通常できません
①〜④の登記すべてお任せにすると、登録免許税（印紙代）とは別に、司法書士等への委託費用（技術報酬料、日当、交通費）として、えらい金額を払わなければなりません。。
そんなの嫌だァ〜
そんなの嫌だァ〜①建物表題登記・・・土地家屋調査士への委託費用 約12万円
②土地住所変更登記・・・司法書士への委託費用 約3万円
③建物所有権保存登記・・・司法書士への委託費用 約5万円
④（土地・建物）抵当権設定登記・・・司法書士への委託費用 約7万円
です。。
つまり①～③の登記を自分でやることで20万円の出費が抑えられるのです！！
それでは、①～③の三つの登記を実施したことのまとめを共有です。
詳細はまた次回のブログで。。。（たぶん
）
）【かかった費用】
住民票取得代(300円×2)、住宅用家屋証明書取得代(1300円)、交通費、移動時のお菓子代、、ぐらいです。
登記に必須な登録免許税は委託しようが自分でやろうが変わりませんが、
①0円
②1000円
③簡易的に算出した不動産評価額の0.1%（長期優良住宅の場合）=10～15万円ぐらい
【資料作成にかかった時間】
①若干面倒な資料があり（建物図面・各階平面図）、それに1～2時間かかったものの、申請書は数分、あとの資料は集めるだけです。つまり、1～2時間。
②申請書作成の3分。あとの資料は集めるだけです。
③申請書作成の5分。その内、新築建物価格認定基準表から不動産評価額の算出が3分。あとの資料は集めるだけです。
住民票とかその他大事な書類は、コピーに原本と相違なしと書いて、署名押印すれば返ってきますし、量がたくさんあれば白紙に上記を書いて、コピー複数枚と共に袋とじして、割印すればオッケーです。これを原本還付請求といいます。
【登記作業にかかった日数】
実働は、平日午前×2回と、あとは取りに行くだけでの、計3日(4回)法務局(市外)に行きました。
妻は車の運転がほぼできないので、戦力外です…
では実際の行動を振り返ってみたいと思います
◆初回
9:00 法務局で①建物表題登記を申請。(空いてたので待ち10分で提出)
一週間後に取りに来てと言われる。（あるテクニックにより5日で登記完了）
10:00 市役所で転居届を出して、新居の住民票をゲットする。引越しはしてないけどね。。後々楽になる。
◆第二回目（5日後）
9:00 法務局で①の表題登記完了証、その他原本還付した資料原本を受け取る。
9:01 法務局で②の土地住所変更登記を申請。(空いてたので待ちなく提出)
ここで、転居済の住民票が必要です。
10:00 市役所で住宅用家屋証明書を発行してもらう。
ここで、①の表題登記完了証が必要です。また住民票が移ってないと提出資料が増えます。
11:00 法務局で③の建物所有権保存登記を申請する。(空いてたので待ち5分で提出)
ここで、住宅用家屋証明書（長期優良住宅であることを市が認定）が必要です。
これがあることで、登記に必須な登録免許税が0.15%から0.10%になる（時限優遇）
◆第三回目（ニ回目から6日後）
9:00 法務局で②の住所変更登記完了証、その他原本還付した資料原本を受け取る。
9:01 法務局で③の建物所有権保存登記完了証、建物登記識別情報通知証（いわゆる建物の権利書）、その他原本還付した資料原本を受け取る。
以上です！
あとは、土地登記識別情報通知証と③の建物登記識別情報通知証、その他資料を司法書士に渡して④（土地・建物）抵当権設定登記 を依頼することになります。
流れのイメージがつかめたでしょうか！？？
実際登記をやる気の方以外は興味がないかもしれませんが、具体的なことは「新築物件を自分で登記しようシリーズ」で今後紹介したいと思います！！
登記も無事終了し、娘と散歩
最近日差しがきついので、お出かけ時は娘もグラサンで
