新築建物を自分で登記しようシリーズ、第三弾です‼️ウインク

 
登記全体の流れや概要はこちら【リンク】おいで
 

登記情報の権利の箇所に、所有権者の住所氏名が記載されてるのですが、今回の土地の所有権登記名義人住所変更登記とは、単純にその書類の住所を変更するだけです。

住宅ローンを組むとき、必ず建物だけでなく、既に保有している土地も担保にしなければならず、そのために土地の所有権者の氏名住所を、家と合わせなければなりません
(注: 家を建てる前に土地を買った方が対象です)


【住所変更登記の必要書類】 
①登記申請書
これについては表題登記と違って、法務局からダウンロードできます
保有している土地の登記事項証明書をみて、土地の所在や広さなどの特徴を書くのみ。
{5EB93915-7130-4A8E-A605-73A8EE09CECB}


②住民票(変更後の)
ここに変更しますよっていう証拠。

返して欲しければコピーをして、コピーに氏名押印、さらに「原本と相違ありません」と記載するだけ。
転居届(転入届)を出すタイミングはちょっと色々調整が必要なので要注意ですよ。 

因みに私はまだ引越してませんが、転居届けを出して新しい住民票になっています。
転居届けは住居表示番号(いわゆる住所)が得られた時点でできます。
また、住居表示番号は、玄関が出来たタイミング(同じ土地でも玄関位置で住所は変わる可能性あり)で市役所に申請して貰えます。

つまり最速で、玄関が現地で確認できる時に、新しい住民票を手に入れることができます!(←慌てん坊過ぎっ)


③印紙1000円分
土地、建物一件につき1000円です。

以上です❗️

住民票だけ持って、手ぶらで法務局に行ってもできます真顔

また、郵送でもできます!
(返信用の切手付き封筒を同封)


これだけで、司法書士に依頼すると、報酬、日当、交通費などで、数万円になりますびっくり


こんなに簡単なので、登記関係は全て依頼される方も、住所変更登記ぐらいは自分でやるといって、見積もりから引いて貰うアリですね❗️