姉宅リノベーションシリーズ第二弾です
今回は、建築中の工程と、掴みに洗面所のリノベーションをご紹介
前の記事(①背景と前の家について)はこちら 【姉宅リノベ】
【建築中の工程】
昨年の3月に某建築事務所を訪問してから、着工まで10ヶ月掛かってます!!
ハウスメーカーならすごい勢いで進んできますよね?!大きな違いです。
10カ月もかかった理由はこれ
毎回、双方マメに希望の仕様等の資料を作りながらなの実施していたようです。
標準部材とかが無く、決める事が全て0からなので、面倒くさがりには設計事務所は向きませんね
さて、施工工務店はコンペで決め、10ヶ月の長い打合せを経て、とうとう着工です!
別に20年間、湿気が気になったこと無いけれども、土間コンは鉄骨系ハウスメーカーではどこでもちゃんとやってます!
とまあ、防湿や高気密にもちゃんと対応したがらやって頂いたようです。
【洗面所リノベーション】
ホテルライクな洗面台がコンセプトのようです 生意気なっ (お義兄さんゴメンなさい、姉に言ってます)
パナソニックのラシスでも一体感のあるボウルと天板は出来ますが、この幅広を探してくるのはさすが建築家ですね あっ、水栓のアップ撮り忘れた!
注目はこの吊り引戸 パナの部材ではどうしても天井のレールのための出っ張りが見えてしまいます。この様に天井と一体化しているのはさすがです。
M子?? 聞いたことないけど、なんかいい!
建築家のカタログから選んだそうな。
洗面台の上は明り取りのはめ込み窓です。
ここで、あっこれ良いな! と思ったのがオートストップ水栓!
濡れた手で触れないので、汚れにくいですね。
トイレは普通かしら でも流石に洗面台と調和されてるのね!
蓋開けっぱなしでゴメンなさい
濡れた手で触れないので、汚れにくいですね。
これは採用したかったわ〜 TOTOでもあるし。
と良い感じのようですが、建築家と作る家の大きな欠点の一つ!
それは、建築家の趣味が前面に出すぎるということです
施主(姉夫婦)は、洗面台の天板は黒、床はグレーを希望❗️
しかし、建築家は、絶対白でないとカッコ良くない!床も白にして欲しい!!
という感じで主張が強く、まぁ白でいいかぁと、建築家の意見を聞くことになったそうな…
こだわりが強いもの同士がぶつかると厄介ですね 未だにホントはクロが良かった、白い床は毛が目立つと、ぶつくさ言ってました。
続く