クソ暑い…
唐突ですが、カップラーメンとゆうものが大好きだったクソガキは、カップラーメンとゆうものが大好きなおっさんに育った。
それがこのタナトス。
今晩和。
タナトスです。
僕はペヤングが大好きです。
シンプルなこの食べ物は、人生の縮図と言っても過言ではないほどの深みがある。
ここは敢えて深味とでも言っておこうか。
今回はそんなペヤングについて、カップラーメンについてのお話しをしよう。
ネタではなく。
真面目なお話し。
解釈によっては爬虫類飼育にも繋がることではないだろうか。
そう思って記事を更新します。
さて
カップラーメン
インスタント麺
とか、実は大好きです!
とゆう人は多いのではないでしょうか?
そして、そうゆう人は、作り方にこだわりがあるはずなのです。
ぼくもその一人。
インスタント麺とゆうのは、誰が作っても同じ味になる“はず”のものなのですが、「こだわりの作り方」によって自分好みの味に変えてゆく。
例えばペヤングひとつとっても、
お湯の温度
お湯を捨てる時間
なんてのは王道のこだわりだろう。
さらには
かやくを入れるか入れないか
ソースの混ざり具合
ふりかけを入れるか入れないか
スパイスを入れるか入れないか
ふりかけやスパイスを入れて混ぜるか混ぜないか
などなど。
それらの様々な何通りにも分岐した道の先に、自分好みのペヤングが待っている。
そして、ここからは完全に僕個人の考え方なのですが、冒頭でも触れたように、デフォルトの調理の仕方がシンプルであればあるほど美味しく、飽きない味なのではないかなぁと。
で、シンプルなくせにこだわる。
むしろ、シンプルだからこそ遊べるとも言えようか。
最近のカップラーメンは、もうそれ自体がこだわりであり、それ故に隙がなのだ。
そして、特徴がありすぎて合う合わないはかなり激しい。
抜きん出たものがあると、それだけが武器になってしまう。
だから簡単に飽きてしまうのだろう。
美人は三日で飽きる
その言葉の意味を大人になってから、よ~~くわかった。
いつかは飽きられる
シンプルなものは長続きする
けど、多くはそれに気付かない
特徴のあるものを好む
個性の強いものを求める
作り手側のこだわり
使い手側のこだわり
うまくかみ合わないものだ
趣味はもちろん
人生も
インスタント麺もね
そんなことを考えながら