よほど強くなるとか、大会に出てみたいとか、ネット将棋で段級位がほしいとか、そんな大層な理由とか持ち合わせておりませんが。

始めてみればハマるもので。

対局で勝つのは当然な目的としても、それ以上に「知りたい」という知的好奇心でもって長らくの趣味になっている将棋。

強くなることを主に頑張られている方々とは感覚的に若干の違いを感じますが、というか私自身は弱くていいと思っていいるので根本が合いませんな。

 

兎角。

 

棋書を読むにしても、観戦にしても、対局をするにしても。定跡から手筋から覚えることが多い。そして覚えたからとて上手くは進まない。勝てるわけでなし、観戦しても内容がはっきり解るわけでもない。むしろ知れば知るほどに解らなくなるという、長く楽しむには最高と言える趣味が将棋だと思っている。

 

そこでタイトルに書きましたところの、改めましての個人的な将棋を楽しむ環境のご紹介を書きますょと音譜

 

 

 

(ワタシ的に)将棋が100%楽しくなる環境

 

・盤駒

安くとも木の盤と駒があると、観戦している局面や棋書も棋譜並べにしても、テンションが上がります。私だけかもしれませんてへぺろしかしでもって、目につくところに興味のある局面を並べて置くだけでも将棋を毎日考えるのには良い。インテリア的に大切にするのも良いかも。

 

・棋譜ノート(棋譜・図面用紙)

ノートである必要もないとは思いますが、符号のみを書ける用紙と空欄の盤面とメモ欄が一緒になっている用紙。符号に慣れるのを主な目的として使っています。将棋連盟の中継アプリで、対局中の変化手順などが符号で書かれますが。符号を並べてみるとか、局面を書き起こしてみるとかも指されることがなかった幻の局面を盤面を見て把握できるので観戦の楽しみが増えます。

 

・棋書

活字でもデジタルでも良いと思いますが、個人的には本を一冊でも持っていたい。スマホだと読書より他に使いがちですし、そもそもスマホは電話ですし。盤駒も棋譜ノートもですがPCやスマホに頼らず、アナログに思えても面倒に思えても本を読み、自分の手で駒を動かすのは記憶に残りやすいし、勉強しているっぽくて雰囲気がカッコイイニヤリ

 

・PC&スマホなどネットに繋がるデバイス

ぶっちゃけ将棋を観戦するのにはインターネットが必須ではないかと思っている。TV棋戦もありますが、ABEMA将棋チャンネル、YouTubeの配信、将棋連盟の中継アプリに名人戦棋譜速報などなど。かつては新聞の観戦記や将棋欄を楽しみにしていたところを、溢れんばかりの将棋情報がインターネットで見放題。時代ですなぁ。

 

・解析環境

強くなる事を目的にする場合は、あるにこしたことはない。。。かなぁと。いわゆるHáoや水匠とか、激指、ぴよ将棋、将棋ウォーズの解析とか。未知の局面で指手を知る、感想戦で使うとか、参考にするだけでも結構使われている気がします。使い方次第でいろいろと楽しめそうです。

 

 

実際に使っているもののご紹介

 

 

・盤駒 二つ折の数千円。デパートのおもちゃ売り場で購入

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・棋譜ノート(棋譜・図面用紙)

SNSのnoteで北尾まどか先生が作成、公開しているPDFを印刷して使わせてもらっています。

 

・棋書は活字とデジタル合わせて10冊ほど。詰将棋に次の一手に戦型のとか色々。

 

・PC&スマホ

Windowsに「将棋GUI」に対局解析用に「水匠5」、詰将棋の解析用に「脊尾詰」を入れてます。スマホアプリでは「ぴよ将棋」を愛用。

 

 

 

自由に楽しめばイイじゃない合格

諸々と使用して将棋を楽しんでおりますょビックリマーク棋戦観戦をめいっぱい楽しむことが長らくの目的でありまして、それにはまず「将棋を知る」ことこそが重要。解説を聞いても符号の連なる見えない盤面をイメージできないのは勿体ないですし。読み筋表示の局面もしかり。せっかくの棋書も読んで理解ができなければ宝の持ち腐れ。正直、私程度の低棋力なら解析って必要なのかはてなマークとも思いますが、あるんで何かしら楽しい使い方を模索したい。

とまぁ。以上、ご紹介でした音譜

 

今後ともブログを書くにあってネタは考えておりますが、何せ私なんで書くことを続けられるか否かキョロキョロ

 

んじゃここらで。

またいずれ🦉