以前の記事で
前者は緩めるのがとても大変だと
書いたんですが、


たぶんその理由は
こんなことじゃないかと思うのね。
わたしなりの考えを書いてみたいと思います





言ってみれば後者は、
基本が自分の世界で、必要があればオープンにする。

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前者は基本がオープンで、意識的にクローズする。


向江ちゃんの記事から


前者のわたしの中のイメージはどっちかというと
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電車内の想定なので後ろは見えないけど
(必要ないから見てないのね)
何かに意識を向けると透明なアクリルガラスみたいなところに穴が開く
で、意識を広げると穴が大きくなる
気にならなければ穴は閉じるけど
無意識でもまわりは見えてる感じ

クローズしてるけど完全にクローズじゃないの!



先日の座談会でホワイトボードに書いて説明してみたら、ノビッキさんが、
「ああ!ウォーターボールみたいなね!」
って言ってくれていました(多分同意してくれたのだと思う、たぶん!)
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なんなら自分の後ろ姿はこう見えるだろうな、って認識があります。
スケスケよ!奥さん!
どう?羞恥の極みよ!
見ようと思わなくても意識に勝手にいろんなものが入ってきちゃう

他の前者さんで「同じだ!」って言ってくれる方もいました

後者の旦那さんに見せたら
地獄絵図だ~(・_・;
とも申しておりました




前者って広場に住んでいるので
後者の中の遠慮をしらない一部の人が
いきなり目の前に現れると
土足で踏み込まれた感じ?
がするというか…
恐怖を感じるんだよね。
でも、後者のひとは基本は個室に住んでるから用が済んだら自分の部屋に戻ってでてこなくなる…し、そういう人に限って罪悪感がないというか

みたいな。上手くつたわるかな?



デリカシーがない?一部のひとが怖いのよね。
前者って守られてる感が少ないの…だから自己防衛してるの。


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前者はとてもナィーブなの…
そもそも守られた空間にいるわけではないから




言葉や思索で
武装している
攻撃は最大の防御である、っていうでしょ


後者の人にはそれが
責められている
とか
悪意がある
っていう風にとられてしまうのかもしれません


前者は守っているんです、自分を




土足で踏み込まれたその土を
せっせと片付けながら
なんでこの土を片付けなきゃいけないのかな?
って思いながら

ついつい
毒気のある言葉が出ちゃう



でね、
後者の人に土を片付けろよ!って言ってるわけではなくて
そもそも靴に土がついてるの気がついていないだろうし
もともと悪気があってやっているわけでもなくて
ただ興味があって勢いで突進して来ているような…

この広場に入ってくる時に
ちょっと失礼!
今入るよ~~!
って宣言してから入って欲しい


ちょっとだけでもいいから
あぁ、そういえば足元泥だらけだったな…って
後からでもいいから
気がついてほしいな^ - ^




前者も
いきなり
来られると怖いんですよ…


って言う本音。


もとをただせば、
子どものころに
まわりの人に理解してもらえなかった
そんな「わかってもらえない」があるのだと思います

前者も後者も
「分かってもらえない…」は同じようにもっているのかもね。
だからこそ!この前者後者論で
今までの勘違いを外すことができるし


そこまできたら、
じゃあ違う私たちがどうやって
コミニケーションする?

っていう土台にやっと立てるように思うんです。



これが、前者が緩めるのが苦手な理由。

もっと緩めたらたくさんのものが入ってくるんだよね。怖いけど(・_・;

緩めたらぁ~~

信頼が生まれて橋渡しをしてくれるんだろうな。



*・゜゚・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



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心屋認定リセットカウンセラー
心屋塾29期かのんマスター卒業
ともぴ☆でした


腰が痛いけど
ブログは書けた^ - ^