2019 LIVE REPO 12th. With Confidence/Roam 来日公演19 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
さてさて、今日は5月最初のライブです。
 
ワタシの好きな
 
POP PUNK LIVE
 
です\(^o^)/
 
オーストラリア、UKから2バンドが来日!
 
しかも彼ら、初回の来日でも同時に来日し、
 
そして再び、3年ぶり2度目の来日を果たす今回
 
2バンド揃って仲良く来日!
 
 
 
 

With Confidence / Roam
Co-Headline Japan Tour 2019
 
 
 
昨年11月、Set It Off / As It Is という組み合わせで行われた
 
KICK ROCK pre. Co-Headline Tour
 
2019年 第1弾は
 
オーストラリアのWith Confidence
 
UKのRoam を招いて実現しました!
 
どちらも、現行シーンでは注目のバンドなので
 
彼らの2度目の来日も楽しみにしておりました。
 
 
し か し
 
 
主催であるKRIも、サポート国内バンドも、
 
メインであるWC、Roam
 
名古屋、大阪と、各SNSに全く動きがない…
 
現地オーディエンスの投稿すらも極少…
 
客入り悪いのかな…(´・ω・`)
 
と、嫌でも想像してしまうのがな…
 
SIO x AIIの時だって平日開催だったのは同じなのに
 
どうしてこうも差が出るのかね(。-ω-)-3
 
 
 
ま、来ない連中のことは置いといて。
 
本日、ツアーファイナルの東京公演は
 
サポートも名阪よりも1組多いからか
 
OPEN 17:00 / START 17:30 と30分早め。
 
それなら!と、自分はしっかり休みを取り、
 
会場である下北沢ERAへ。
 
定時上がりじゃ間に合わないからね。
 
 
Webでの先行予約した人には、
 
特典としてステッカーをもらいました。
 
KRIはステッカー有り余ってるなぁ笑
 
しかし、今回はNFGのピック入ってた!∑(・ω・ノ)ノ
 
 
 
開場時間になって、フロアに入り
 
とりあえずマーチ!
 
うーん…うーん……と悩んだ結果、
 
 
WCのピンクTと、 Roamのキャップを。
 
バンドマーチ関連のキャップを
 
ここ最近欲してたので、Roamのはちょうど良かった。
 
WCのTシャツもカラーリングで普段着決定。
 
良い買い物できた\(^o^)/
 
そして開演を待ちます。
 
 
 
GOOD GRIEF
まずは今日の一組目。
今回のツアー、全公演サポートのSYS同様、
昨年のBYAMぶりに見る、SYS大好きなGOOD GRIEF笑
メンバーもSYSのTシャツ着てましたしね笑
今日も明るく楽しい陽性POP PUNKサウンド、
失踪パート多めなPUNK感の強い曲や、
ヘヴィなサウンドが光るコア感のある部分や、
歌ものエモーショナル、フロントの全員が
コーラスしてのシンガロング曲と。
良きライブをしてくれてました。
 
 
3年前もサポートで付いていたみたいですが、
その時、自分は高円寺に行ったので
GOOD GRIEFは見てないんですよね。
でも、3年前も今年も、彼らと共演できたバンドは
その思いもひとしおでしょう。
一組目から良いライブでした!
 
 
 
 
 
FAITH
2組目は初見バンドひとつめのFAITH
初見バンドってことで、前もって何曲か聴いてきたんだけど
なかなか良い感じのガールズポップロックでした。
 
 
音源だけでなく、ライブも良かったです。
ボーカルの子の英語も上手いなぁ。
顔立ちからもそうかな?とは思ったけど、公式HPを見ると
やっぱりハーフっぽい。
てかメンバー5人中3人が日米のハーフだとか!
すげー!ハイブリッドバンドやん←
残り2人のメンバーは、ベースの女の子と
レフティのギターが純日本人かな?
顔立ちが完全に日本人でしたしね笑
でも、その2人が本当に楽しそうにライブしてたのは好感でした。
1曲、KICK ROCKと言えば!な
We Are The In Crowd"Kiss Me Again" をカバー!
わかってんじゃん!←
GOOD GRIEF同様楽しいライブ、
メンバーが本当に楽しそうなライブでした。
 
 
YouTubeでのMVの再生回数にもなかなか驚きましたが、
色々と調べてみると、2017年の未確認フェスティバルのファイナリスト、
そして昨年のAgainst The Current 来日公演でのOP.Actも務め、
MotoGPの中継テーマソングになっている曲がある等、
今回出演している国内バンドの中でも、
Spotifyのフォロワー数がダントツで多かったのも、色々納得しました。
英詞ながらも、MVには和訳も付けてるのが
日本のリスナーにとっては取っつきやすいんでしょうね。
なんかあっという間にメジャー行きそうな雰囲気もあるし
(日本でのメジャーなんてめちゃくちゃ複雑だけど…笑)
そう考えたら、今見れて良かったと思えるバンドだったかも。
日本でメジャー行くくらいなら、是非、海外を目指して欲しい!
ハーフが多いなら、それも大いにプラスになるでしょうしね。
 
 
 
 
 
HALF HOUSE
初見バンドが続きます。初見2組目のHALF HOUSE
と、思ったらこのバンドもボーカルは
ハーフっぽい顔立ちしてましたね∑(・ω・ノ)ノ
まだオフィシャルなMV等もなかったので
今日のバンドの中で、最もキャリアは浅いんじゃなかろうか。
しかし、そんなことなど感じさせない、
スーパーエネルギッシュなライブ!
 
 
暑苦しいサウンドの中にも、POP PUNKを感じられ
"自由に楽しむこと"を自身で実践していました。
ラストの曲では疾走パートも飛び出し、
ギターの一人をフロアに下ろさせ、サークルを実施!笑
サウンド、ライブの熱さに比例しつつも、
POP PUNKリスナーにも響くものを持っていました。
曲がYouTubeに上がってないので、
リンクを貼れないのがとても惜しいバンドでした。
 
 
 
 
SEE YOU SMILE
見る回数もどんどん重ねてきて、
もはや彼らに対する不安や心配は一切ありません。
だからこそ、今回も全公演サポートに付いたんでしょうしね。
国内POP PUNKシーンを盛り上げる一角、See You Smile
見る度に毎回思うけど、ベースの人のインパクトよw
 
 
てか、今日のライブを見て改めて…
SYSキてるな!
自分も彼らを見る度に感じてはいたけど、
やっぱキてるな!このバンド。
 
拳と声を貸してくれ!
 
からの、個人的イチオシ"Teenagers"は今日もやってくれた。
そして袖で見ていた、GOOD GRIEFボーカルも飛び入り!
原曲通りのコラボが見れるのはこれで2回目かな?
 
 
フロアもシンガロング多めで、ノリも最高。
さすが今ツアー全公演サポートを務めるまでに
上がってきたバンドだけあって、
フロアの熱もひとしおでした。
やはりCastawayの次はSee You Smileか?
そんな期待を大いに感じるライブでした。
 
 
 
 
 
Roam
まず、今回のCo-Headline Tourのメインどころ片方
UK POP PUNKのRoam の登場です。
 
1曲目に持ってきたのは"Flatline"
キタ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!
2ndの中でいちばん好きな曲なんだよね!
POP PUNKなのに、POP PUNKらしからぬクールサウンド!
自分と同様、この曲が好きな人も多いのか、
gt/Alex Singing!! に対し、
完璧なシンガロングを返すオーディエンス!
そしてステダイも飛び出し、vo/Alex
フロアに負けるマイクにも、ジャックしてシンガロング!
ノリも完璧すぎて、原曲の何倍もの良さを
こうしてライブで実現したのが最高でした。
これが"ライブ"よ!
 
 
続くも2nd『Great Heights & Nosedives』 から
ストレートな陽性POP PUNK"Alive" をプレイ。
オーディエンスのジャンプにフロアが揺れる。
そしてFlatline でもう今日のライブは安心を確信。
ここでも完璧なシンガロングを披露し、
フロアの温度をみるみる上げていきます。
 
 
3曲目も2ndから"Left For Dead"
疾走感が心地良い陽性POP PUNKが響きます。
4曲目でようやく1st『Backbone』 から
"Hopeless Case" がお目見えし、
ミドルテンポPOP PUNKナンバーで、
少しフロアを落ち着かせます。
 
続いて2ndに戻り"Guilty Melody"
再びオーディエンスのジャンプでフロアが揺れ、
陽性POP PUNKの"Open Water" がプレイされると
再びフロアが着火します!
その勢いのままEP『Viewpoint』 から
"Warning Sign" をプレイし、熱を更に高めます。
 
 
2ndに戻り"The Rich Life of A Poor Man" を挟み
再びEP『Viewpoint』 から今度は"Over Your Head"
やっぱ初期の曲はアグレッシブで良いな!
と、思ってたら次の曲をAlex がコールすると
フロアからは大きな歓声が起きました。
1st『Backbone』 から"Deadweight" !!
マジか━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
メタリックなリフから始まり、タイトルをシンガロング!
Dead!! weight!!!
Alex もサークルを煽り、フロア中央にはサークルが。
ダイバー、ステダイも続々と飛び出し、カオスに。
サイコーだよ!よくぞこの曲やってくれたよ!
 
Tokyo awesome!!
と、何度も言ってくれ、その度に大きな歓声に包まれる。
3年前も来てくれた人?で、
自分を含め手を上げたのが極少で、
今日が初めての人?で
大量の人が手を上げた現状とは思えないくらい
めちゃくちゃ盛り上がってて最高だなぁ。
単純にセトリ良いしな( ´∀`)
 
ぼくら、あと2曲だよ!
 
というAlex
熱を冷まさずEP『Head Down』 から"Head Rush" をプレイし、
ラストは2ndから"Playing Fiction"
2ndの中で好きな曲TOP 2を、最初と最後にやるとか
何このオレ得なセトリ
 
 
2人のAlex から紡がれるツインボーカルで、
vo/Alex からの煽りにも応えるオーディエンスで
シンガロングもバッチリ!
アウトロを長めにし、最後にAlex
フロアへステダイをかまし、最初から最後まで
フロアが熱狂したまま終わりを告げました。
 
 
01. Flatline
02. Alive
03. Left For Dead
05. Guilty Melody
06. Open Water
 
セトリは予習に使ってたものと、
1曲だけ違って、あとは全部同じでした。
予習の段階で個人的にはかなりテンション上がるセトリで
これが今日も聴けたことでとても楽しかった\(^o^)/
フロアも前線の密集率がかなり上がり、
大人見してたのに、かなり汗かきました( ´∀`;)
WCも楽しみだったけど、どっちかっていうと
Roamだったし、3年前もRoam目当てに行ったので笑
文句なしで最高でした!
 
 
 
 
With Confidence
トリを務めるのは、オージー産POP PUNKで
今、最も注目を集めるWith Confidence
フロアの密集率は明らかにがRoam より減ったし
メンバー登場で、一気に黄色い歓声が増えた∑(・ω・ノ)ノ
……なるほど。
どちらも好きなバンドだけど、個人的には何故
WCよりもRoam が好きだったのか、わかった気がする(。-∀-)
 
そんなWCは1st『Better Weather』
"Keeper" からライヴはスタート。
Roam のようなエネルギッシュなPOP PUNKではないものの
WCのサウンドもまたPOP PUNKなのは確か。
vo/ba.Jayden をメインボーカルに、
gt/vo.Inigo のシャウト混じりのコーラスが光る。
 
 
2曲目は昨年リリースされた2nd
『Love and Loathing』 から"Moving Boxies"
続いて再び1stへ戻り"Archers"
どちらもライブ序盤には持ってこいの陽性POP PUNKです。
この次もエモーショナルなPOP PUNK"Dinner Bell"
Jayden のファルセットが美しい"We'll Be Okay"
1stの曲が続きます。
 
続くは2ndから、疾走感が心地良い"Jaded"
JaydenJump!! Jump!! に応えて、
フロアもジャンプに揺れ、楽しげな雰囲気が
会場を包みます。
 
そしてここでまさかのEP『Distance』 から
"London Lights" をプレイ。
ガッツリ上げ曲!って感じの曲じゃないけど、
やっぱアルバムリリース前の初期EP曲は
レア感あって良いよね( ´∀`)
しかしこの曲、終盤になると転調し
PUNK感ひとしおな疾走パートへ突入するんよね!
そこでJayden もすかさずサークルを煽り、
フロア中央には左回りのサークルが出来上がりました。
 
 
上げ曲が続きます。
今度は2ndからのリードトラック"That Something"
これがまた耳触りの良いグッドメロディよな( ´∀`)
 
みんな暑い?ちょっとクールダウンしよう
 
と言って、メンバーはJayden を残して袖へ。
 
ピアノは…ないね笑 チェロも……笑
だからアコースティックでやるよ
 
と、Jayden はベースからアコギに持ち変え、
原曲ではピアノの旋律が素敵な"Long Night"
今日はアコギverでプレイ。
 
 
今日の全バンド、全ライブの中で、もっとも静かで、
Jayden の言葉通りクールダウンには最適な
しっとりタイムでしたね。
 
メンバーが戻ってくると、今度はEP『Youth』 から
"Tonight" をプレイ!
しっとりから一気に上げサウンドになりましたね。
そして再びEP『Distance』 から"Godzilla"
と、いうタイトルの曲ながら
ゴジラには結び付かない雰囲気の曲ですよね笑
 
 
次にプレイされたのは、元々は2nd曲だけど、
そこからタイトルをひっくり返し、
2ndのしっとりナンバーから、アップテンポな
POP PUNKへと変貌を遂げた"Without Me" をプレイ。
オレはこっちの方が好きだなー\(^o^)/
 
そしてこちらも『Better Weather B-Sides』 に収録された
"Here For Nothing" でライブを締めます。
Jayden のシャウト混じりなボーカルと、
Inigo とのコーラスとが上手く溶け合い、
エモーショナルな雰囲気な展開するのが
ラストに相応しい雰囲気です。
 
とはいえね、やっぱ"あの曲"聴きたいし
アンコールは起こりますよね。
早々に戻ってきてくれたメンバーからの
アンコール一発目は2ndから"Icarus"
ここではInigo のシャウトボーカルが映えますね。
そして最後の最後を飾るのはやっぱこれでしょ!
 
 
"Voldemort"
バンドのMVの中で唯一100万再生を超えている
文字通り、バンドのキラーチューンです。
アップテンポな陽性POP PUNKナンバーで
Roam のライブに匹敵するようなシンガロングと、
ステダイも飛び出し、大きな盛り上がりを見せました。
やっぱりこういう曲があるとライブが楽しいよね!
 
 
01. Keeper
04. Dinner Bell
06. Jaded
10. Tonight
11. Godzilla
13. Here For Nothing
 
en
14. Icarus
 
 
 
 
全バンド終了!\(^o^)/
 
さーてファンサだ、ファンサ!
 
ってのは、こっちが言うことじゃないんですがw
 
でもライブ後、フロアにいてくれたのは唯一
 
Roam vo/Alex だけでした。
 
Welcome back to Japaaan!!(*≧∀≦)
 
と言って、とりあえず彼と写真を撮り
 
(今日はNeck DeepのTシャツ + NFG コーチJKT)
 
今日のライブすげー楽しかったよ!
FlatlineとPlaying Fictionめっちゃ好きなんだ!
 
と伝えたつもりが、Flatline は聞き取ってもらえず
 
Hah? what?
 
と、聞き返されました( ´∀`;)笑
 
本場の外国人がHah? と言うものを
 
正しい発音で伝えるほどの英語力はないので
 
とにかく君らの曲はどれも好きなんだw
 
と言って逃げましたwww
 
 
で、しばらく待ってはみたんですが
 
他のメンバーが全然現れねぇ!( ゚Д゚)
 
最近のKRI公演の来日バンド、
 
昔に比べてホントに出てこなくなりましたね(。-∀-)笑
 
まぁ、どのバンドも日本じゃう○こでも
 
向こうじゃ着実にステップアップしていってますしね。
 
日本に来てくれただけ、この規模でライブを見れただけ
 
ありがたいと思って、フロアをあとに。
 
 
って出入り口のある1階に下りると
 
WCのJoshuaInigo がっ!Σ(OωO )
 
上に来いよ上にぃぃぃいいいい!
 
と、後ろ髪を引かれながら会場をあとにしました。
 
 
 
 
 
 
やっぱりPOP PUNKは楽しいなぁ!
 
ここ最近、POP PUNKライブに来る度に実感します。
 
客層も良いしさー( ´∀`)
 
何より"POP PUNK"っていう音楽性自体が
 
明るく楽しいサウンドなワケじゃないですか。
 
エモ寄り、コア寄りもあるけど、
 
POP PUNKの基本は陽性サウンドでしょ?
 
だからこそ、聴いても楽しめるし、
 
ライブもそこはかとなく楽しい空間になるよね( ´∀`)
 
With ConfidenceRoam の2度目の来日を実現させ
 
珠玉の国内バンドも集めてくれた
 
KICK ROCK INVASION
 
には、本当に毎度毎度感謝ですね<(_ _)>
 
 
最初は不安だった客入りも
 
GOOD GRIEF時点で半分くらい?
 
Roam/WCあたりは7~8割くらい入ってたのでは?
 
後ろの方までちゃんと見えてないから
 
正確にはわからないけど、あくまで体感では。
 
 
そういった客層、客のノリも含めた
 
本日のベストアクトは、間違いなく
 
Roam
 
っすね。
 
昨年のBetween You & Me を思い起こさせるレベルで
 
バンドも、セトリも、客のノリも、とても良かった。
 
自分自身、Roam が一番の目当てってのを差し引いても
 
やっぱり今日のNo.1だと思いました。
 
 
 
こんな楽しいPOP PUNKライブも、
 
今のところ続報がないので、
 
次が未定なんですよね…(´・ω・`)ショボーン
 
しかし、ライブ自体はあります。
 
今日からまた2日後!
 
 
 
 
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