2019 LIVE REPO 15th.  Of Virtue Japan Tour 2019 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
気付いたら前回のライブから約1ヶ月ちょい。
 
前回のライブレポでは、
 
Next Live Show…?
 
と、なっていましたが、この夏のライブ
 
今日を含めて6本も決まりました。
 
その内の、まずは1本目
 
 
 
 

Of Virtue
Asian Tour 2019
 
 
 
今年、Sharptone Records から新譜をリリースした
 
Of Virtue の初来日が実現\(^o^)/
 
招聘は、ここ最近Sharptone 専属の呼び屋みたくなってる
 
RNR TOURS
 
いいぞ、もっとSharptone バンド呼んで←
 
言わなくても、来月にはAlpha Wolf も来ますがw
 
 
 
そんなOf Virtue 、ツアー初日となる
 
RNR TOURSお馴染み、初台WALLのメンツはこちら!
 
 

 
SBTW以外はみんな初見だなぁ。
 
でも、今日は仕事上がりでそのまま行くので
 
ちょっと一組目には間に合わないな…
 
なんて思いつつ、会場である初台WALLへ。
 
何だかんだで開演前に着いてしまった。
 
 
 
 
 
Wisteria
ほどなくして最初のバンドから。
女性ボーカルのラウド/メタルコアバンドWisteria
SNSもYouTubeも、検索してもまっっったくヒットしなかったので。
初見なのに前情報が皆無だったバンドです。
 
しかし、それもそのハズ、バンドとしても、
もちろん見た目からも若さ溢れてたけど、
現役高校生バンドなんだってね!
こういうラウドシーンは高校生まで出てくるのか…
ホント、日本のラウドシーンも浸透しましたね。
今やアニソン界隈でもラウドな感じ珍しくないですしね。
このバンドもサウンドはラウドで、多弦使って重さも。
ボーカルはクリーンのみで、キャッチー日本語詞。
演奏もまずまず、文化祭とか出れば盛り上がりそう。
ボーカルの子もよく声が通ってました。
ただ、ちょっとでも下を向くと、マイク越しでも
途端に聴こえなくなるのがな。要ボートレって感じ?
まだ高校生だしね、いきなり何のマイナス面もない
ド完璧なバンドだった方が驚きますわ。笑
彼らがこれから先、ヘヴィ・ラウドなサウンドを突き詰め
ボーカルの子でなくても、ベースも女の子だったし、
ギターがスクリームするとか、歌詞を英語にするとか、
っていう、こっち方面に傾倒するのか、
ラウドでありつつキャッチー、日本語詞を貫き、
そっち方面に傾倒していくのかはわからないけど、
今日ここのステージに立ったことを、
大きな経験として成長していって欲しいですね。
 
……彼らと一回り以上離れているとはいえ
我ながらジジ臭ぇな(。-∀-)
実際34のおっさんですけどねw
 
 
 
EPHEMERA
重点音が襲ってくるよーぅ(。>д<)
と、一気に熟練度が上がった感じの2組目。
このバンドも竿隊は当然の如く多弦で変拍子あり、
Djent/プログレ寄りのメタルコアでした。
後ろに綺麗な打ち込みとかがなってるのに、
やはりライブじゃ、ヘヴィな生音にかき消されるなぁ。
ボーカルのパフォーマンスも奇人・狂人じみてて
髪型も相まってFEVER 333vo/Jason みたいでした。
さすがにあそこまでぶっ飛んでなかったけどw
 
ライブではかなりの音圧に襲われたけど
↓音源として聴いてみると、Of Virtue やSBTWよりかは
Earthists.Novelists あたりが好きな人にハマりそう。
 
 
 
 
The Skies Above
ベースが6弦だ!でけーΣ(゚∀゚ノ)ノ
ギターは7弦、8弦とかあるのに、
ベースは6弦でもバケモノ感あって良いよねw
で、そんなベースを目立たせるように
ボーカルが後ろに下がって、竿隊3人を前に出させる
っていう、ライブが見てて面白かったですね。
ボーカルも、眉なし細目な強面なのに
笑顔がかわいい愛嬌あるキャラのギャップよw
そして、その顔からそんなクリーン出すんだ!っていうw
サウンドは展開も面白くて、聴いてて飽きなかった。
でも、そのクリーンパートのサビで日本語詞だと
そのキャッチーさから、結構なアニソン感あるなw
サウンドや見た目など、色々とギャップが楽しいバンドでした。
 
 
 
 
Sailing Before The Wind
先月の90分セットぶりとなるSBTW
最近(最近か?)SBTWのオーディエンスも、
前線はお姉さん方が占める割合が高いですね(。-∀-)
何すかね?ビトクさんの奇行、謎ムーブ目当てなのかな?←
でもアイツらの"一部"は、
マジでSBTWしか興味ない連中いるから好きくない。
 
 
今日もそんなビトクさんには要注目ですが、
いくらSBTWでも、あのライブを超えるのはなかなかね。
とは言っても、やはりハイクオリティで
抜群の安定感があるライブはさすがでした。
今回もライブ前にしっかりセトリを公開してくれたので
予習はバッチリ。
 
 
当然の如く新曲がメインだったけど、
やっぱ各曲のブレイクダウン聴いてるだけで楽しいな。
ラストの"Southern Cross"前に、
"Maverick"来たのはオレ得でした\(^o^)/
そのMaverickの静止締め、からのSouthern Cross
っていう入り方もクールでしたねぇ( ´∀`)
 
1. Intro
3. Northern Wings
4. Earstern Dividers
5. Maverick
 
 
 
 
Of Virtue
トリはもちろんこのバンド。
最初の曲のフレーズがこだましているSEをバックに
メンバーがステージに登場します。
そしてSEでのフラグ通りに、1曲目は"No Coetrol
イントロから腹に響くヘヴィなサウンドを展開します。
vo/Tyler のシャウトもさることながら、
本来はギターですが、今日はベースを弾いている
黒人特有のソウルフルなボーカルを披露する
Damon のクリーンがまた良いっすなぁ。
 
そして2曲目は
Iァァァイ!! Woォォォォn't!! Breェェェェak!!!
のシンガロングパートが映える"I Won't Break"
少し寂しい客入りだった今日は、そんな映えるほどの
シンガロングは起きませんでしたが曲自体は優秀。
 
 
少しテンポを落としメロディアスに奏でる
"Alone" を3曲目にプレイ。
このミドルテンポとグルーヴ感が
ニューメタルを感じさせますよね。
だからこそDamon のクリーンが大いに映えます。
 
再び勢いを取り戻す4曲目は頭っから
Thanks for Nothing!!
とタイトルを叫ぶ"Thanks for Nothing"
サビでの同パートではTyler も拳を振り上げ、
フロアを鼓舞する様を見せてくれます。
 
しかし、ライブ前からフロアに現れてたから見てたけど
やっぱデケぇな!両サイド!
 
 
片方はもちろんDamon 、そしてもう一方のgt/Michael
全体的にデカイなぁw
Damon は筋肉質なデカさだけど、
Michael はちょっと"お肉"感があるのは気のせいだろうか…w
 
そんなことは置いといて、次の曲は"Suffer"
こちらもヘヴィサウンドは光りつつも、
ミドルテンポでメロディックな印象が強く、
どこかスチームパンク的な無機質感を覚えます。
 
続くは"Torn Apart"
前曲よりも聴かせる雰囲気は強いものの、
やはりメタルコアたる、ヘヴィなリフや
Tyler のスクリームは大いに健在。
この曲もライブで大いに映えるシンガロングパートあるけど
それがなかなか実現しなかったのは少し残念ですね。
ラストのおーおーコーラスとか現実になってたら
かなり良い雰囲気になるだけに尚更ねー(。-ω-)
 
サイレンが鳴るSEから始まるのは"Surrounded"
ここでも頭っから短いシンガロングパートがあり、
それに合わせてTyler が再び拳を振り上げ煽ります。
 
 
そして曲終盤では、Damon がフロアへ降り
盛り上げに一役買う場面も。
ここまですべて新譜の曲でしたが、
新譜はこういったシンガロングパートが多く、
かなりライブ向けな曲が多いんですよねぇ。
 
ラストの曲を始める前に、Tyler が自らスマホを掲げ
セルフィでフロアの様子を伝えるように動画を。
それに応えてフロアもやんややんやしてから
今回のセトリで唯一の新譜以外からのシングル曲
"Ghost Town" をラストにプレイします。
過去の曲だからこそ、メタルコア感も増し、
硬派サウンドがフロアに叩きつけられます。
しかし、そういった過去の曲だからこそか
その曲がいちばん、フロアが鎮火してたのは
( ノД`)アァ…と思わざるを得ないっすねぇ。
しかし、それでもメンバーは楽しそうに(特にDamon)
ライブをしてくれ、Tyler も何度もフロアを煽り、
初来日の感謝を何度も述べてくれていました。
それだけでコチラとしても嬉しいもんです。
 
2. I Won't Break
 
 
 
最近RNRのメタルコア系の来日では
 
完全に1人で切り盛りしてるタツさんにカメラを任せ
 
ステージ上からの写真を撮って大団円。
 
思いの外、セトリの曲数も少なかったし
 
完全に新譜からの曲ばかりでしたが、
 
さすがのキャリア10年にもなるクオリティを
 
見せつけるライブで満足しました。
 
 
 
Tyler がライブ中に言っていたように、
 
それぞれメンバーもすぐにフロアに来て
 
ファンサービスをしてくれていました。
 
その前にこっちは物販。
 
ライブ前のRNR Crewのツイートを見て、
 
この手のバンドにしては破格とも言える
 
大量のマーチ!
 
まぁ、彼らはここから日本を経て、東南アジアまで行きますしね。
 
先に日本だったからこそのマーチ量でしょう。
 
しかも何気にどれも良センスなデザイン!
 
うわー、悩むわー…マジで悩むわー……(。-ω-)
 
と、悩みつつも選んだのは
 
 
Tシャツ / キャップ / ウインドブレーカー
 
¥2,000以上の買い物で、先着でもらえる
 
トートバッグも余裕でGET
 
ブルジョワすか!
 
と、タツさんに突っ込まれましたがw
 
今日びブルジョワってなかなか聞かなくなりましたねw
 
少額ながらボーナスも出たので奮発しちゃった(テヘペry
 
 
マーチを買って、近くにいたTyler に声をかけ
 
音源にサインをいただいた。
 
ペンを貸そうとしたら
 
持ってるから大丈夫だよ!
 
と、マイペンを取り出して書いてくれました。笑
 
最近、所用でタワレコ池袋店に行った時に
 
たまたま新譜が入荷してたので、購入と同時に
 
これで今日行くことを決めたみたいなとこあるよね。
 
ついでに写真も撮ってもらってー
 
 
今日は来てくれてありがとう!
君は何て名前なの?
 
と聞かれたので答えたんですが、
 
Knuckle PuckJoe の時もそうだったけど
 
どうも自分の名前って、なかなか外国人には
 
上手く伝えづらい、伝わりづらい名前なのか
 
Tyler もやはり少し怪しかったです(。-∀-)笑
 
トト!はじめまして!
ボクはTylerっていうんだ
今日は来てくれて本当にありがとう!
他のメンバーにもサインもらうだろ?
そのペン貸してあげるよ
 
と、キャリアの割にすげぇ良いヤツっぷりを
 
大いに発揮してくれました。
 
ただ、ペンはオレも持ってるからw
 
何ならTyler ペン、若干薄いからw
 
とは言え、英語で上手い断り方などできんので
 
Tyler ペンを持って他のメンバーの元に。
 
Damon と、Michael と、今回カメラマン兼
 
サポートでドラム叩いてたメンバーにも。
 
書いてもらってる間に巨漢Michael が行ってしまったので
 
残った2人と写真を。
 
 
黒人系の良いヤツ感、優しいヤツ感って異常だよね。
 
なんであんなに差別されてんのか全然わからんわ。
 
そしてサポートメンバー、アジア顔だな。
 
どこの方なんだろうね?まさかの東南アジア?笑
 
2人にお礼を言って、Tyler にペン返してw
 
タツさんと少し話して帰りました。
 
 
 
 
 
 
約1ヶ月ぶりのライブ、とても楽しかったです\(^o^)/
 
音楽熱が冷めてきてることに比例したのか、
 
最近、ホンットにライブ行く気が失せてるんですよね。
 
実際、今回のライブ
 
チケット予約したの4日前だしw
 
だからサマソニのチケットも逃してるんですが。
 
今回のチケット予約をするついでに
 
同じRNR主催だから、Alpha Wolf も予約しましたが。
 
 
行けば楽しいのはわかってんだけどね
 
 
こんなこと言い出す、こんなこと思うようになったら
 
いよいよオシマイだと思いつつも
 
最近マジでこう思いがちなんですよねぇ…
 
ホント終わってます。
 
でも、そんな終末思考に負けじと
 
今回のライブに行くことを決意し、
 
実際にライブハウスへ足を運びました。
 
やっぱり楽しいんですよね。
 
そんなもの、言われるまでもなく
 
350回以上ライブに行ってきた自分自身が
 
いちばん良くわかってます。
 
"ライブの楽しさ"
"ライブ会場へ行く楽しさ"
 
それを改めて実感した今日のライブでした。
 
 
それというのも
 
実際にライブをしてくれるバンドがいて、
 
メンバーたちがとても楽しそうで、
 
メンバーたちがとても良い人で、
 
そんなバンドを呼んで、集めて、
 
ライブを主催してくれるところがあって…
 
っていうおかげなんですよね。
 
 
次回のRNR TOURS
 
Alpha Wolf もしっかり楽しんでこようと思います。
 
その前に次のライブはこちら!
 
 
 
 
Next Live Show
GIVEN BY THE FLAMES
WE ARE ALL SINNERS TOUR 2019 -FINAL-
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