感覚って結構違います

どうも。

まりかです。

実は娘の芽咲が保育園を卒園したので、東京に卒園旅行に行ってきました。

その帰りの出来事です。

子どもを3人連れた母子と祖母とみられる5人連れが、羽田空港の子どもスペースで遊んでいました。

その子ども達、本当に元気でにぎやかだったのですが、母親も祖母もまったく気にしていません。

そこで女の子を1人連れた父親がひとこと。

すみませんが、ここは公共のスペースなのでもう少しお子さん達を見てあげてもらえませんか？

すると言われた方の母親と祖母がブチ切れ。

は？別に誰にも迷惑かけてないでしょ？

子どもなんだから元気なのは当たり前だし！

そのあと、聞こえてくる会話でその5人連れが東京旅行に来て北海道に帰ることがわかりました。そして、その父娘は誰かのお見送りだったようです。

そうです。

北海道って子どもが元気なことに結構寛容なんですよね。

でも、関西に住んでいるときには公共の場所で騒ぎまくる子って少なかったんです。特に家族連れの人たちは。ただ、ママ友何人かとその子ども達は除きます。ママ友たちで話に夢中になって子ども放ったらかしとかありました（笑）

どちらがどう。ということではなくて、地域によって公共に対する概念が違うなぁ。なんて思ったんです。

実際、瑞希はうるさくはなかったですが急に走り出すことがよくあったので、北海道に初めて行った時は、

なんてみんな温かいんだろう。

と思ったりしました。

そんな東京旅行。

あと、東京の案内図などが東京駅以外があまり優しくなかったです（笑）

迷いまくり（笑）

ゆっくりでも成長してます

昨夜は大雪警報が出たのに雨が降っていた浦河のまりかです。

さて、我が家の瑞希くん。

剣道少年団に入っているのですが、始めて10ヶ月の今月初め、防具をつけるための試験に受かり、昨日の稽古で全ての防具をつけました。

昨日の稽古では自分で防具をつける練習もしたのてすが、実は瑞希は蝶々結びが出来ないので、私はできるかな？と見ていたのですが、一生懸命考えながら瑞希は蝶々結びをしました！

三学期に入って、カタカナをいくつも忘れていたり、学校に行けなくなったりと、なかなか達成感を感じる機会が少なかった瑞希ですが、ゆっくりでも確実に成長してますね。

やったぜ！合格！

どうも。まりかです。

我が息子、瑞希は剣道をやっているのですが…。

実は今日、防具（胴と垂れ）の試験でした。

本当ならば、1月の20日頃が試験だったのですが、その頃は学校に全く行けず、

「剣道は学校に行かなければ来てはダメ」

と先生から言われていたので、試験を受けられませんでした。

それでやっと今日、受けることができたのです。

結果は見事合格！

本人も大喜びです。

でも…。

毎日学校に行ってるか？といえば…。

実は昼前に行って、早退してきたりして（笑）

まぁ、学校に行ってはいるかな～？

の状態です。

でも、彼にしたら学校に行くことは本当に辛く、そして剣道は大好きで大切な居場所なのです。

だからこれからも頑張って欲しい。

昨日、NHKのニュースウォッチ9で不登校児の為のフリースクールを運営している方を題材にした映画「サムライフ」と言うのを取り上げていました。

その中で子どもたちが、どんどん大人の世界に取り込まれているとの指摘があり、私たち大人がどれだけ自分たちの目線でしか物事を考えていないかということを思い知らされました。

映画の中の言葉

「大丈夫。これからだ」

これを瑞希にたくさん言える自分になろうと思います。

世界平和もそんなところからではないかな？なんて思ったりもしています。