先日、動物園に行きました。
名古屋に来た頃、
仕事がなくて毎日、
キリンばかり眺めに行った動物園。
初心を思い出します。
こどもたちが本来の自分を発揮し、
いきいき輝くにはどうしたらいいか、
どうやってこどもたちと出会えばいいか、
キリンを見ながら、考えていました。
あれから7年が過ぎ、
名古屋に来て8年目です。
あっと言う間だったな。
とぶくじらは、だんだん大きくなり、
こどもたちがたくさん輝く場に
なってきています。
でも、このままじゃいけない、と、
キリンを見てやっぱり思います。
もし、私が怪我をしたら、
病気をしたら、
とぶくじらはどうなるの?
こどもたちがキラキラ輝く場を作りたくて、
ボディートークをベースとした
こどもミュージカルを作る
増田先生の元で学び、
そんな場が少しずつ
実現できるようになった。
次はそれを後世に
受け継ぐことができる形に
していかなくては。
まだまだだな。
キリンを見ながら思います。
小学4年生の迷える私が
増田先生のミュージカルで
救われたように、
こどもが学校以外の世界を持つ中で
救われて輝ける場を
未来のこどもに残したい。
私の夢は
まだまだ始まったばかりです。