7月に行った台湾旅行のとき、
お土産で 「誰の名前を書きますか?」って聞かれた時、
一番真っ先におばあちゃんの名前が思い浮かんで、
おばあちゃんのお名前と「健康長寿」
を書いてもらいました。
なにより おばあちゃんすごいのが、
自分が 胃がんの末期 っていうこと 知ってるのに
(なんで知ってるの?ってきいたら
お医者さんのカルテを隙を見て
盗み見たらしい。笑)
「入院した数日間は意識が朦朧として、もうこのまま楽になりたいと思うたいね。でも今は点滴も外せたんよ!」
と話しながら、目の前の入院食をペロリとたいらげて、
一人で足早にお手洗いへ行ってた。。
リハビリも楽しくて、毎日元気に回復しているのだそう。
本当に、おばあちゃんはどんなときでも負けずに
命をみなぎらせてるなぁ って思った。
(わたしなんて、ちょっと熱があるくらいで 弱気になることあるのに、情けない。。)
はたからみれば
末期ガンは「最悪」な事態かもしれないけど
おばあちゃん自身はそんなことをあまり気にしていなくて
「末期ガンなんかに負けずに
残りのわずかな 人生も精一杯生き抜いて、有終の美を飾ってやる!!!」
と、自分の生きる価値を生み出していってる。
やっぱりスーパーばあちゃん!!!
老いること、病気、そして
いつか命は終わることは 誰しも避けられない。
それらから 人間の幸不幸は決められるのでもないし
老いても、病気になっても、命が終わっても、
“人間の生命は尊い”
ということは 全世界 皆 一緒で
一番大切なのは
「それらに直面したときどう自分自身が生きるか、生きたか」
が大切なんだと。
生きることも
死ぬことも 避けられないこと。
私は おばあちゃんのおかげで、
今とこれからを どう生きること や その意味を見つめ直すことができる。
そして、おばあちゃんが入院してから
「おばあちゃんを支えよう」っておばあちゃんのおかげで私たち家族の絆も深まってるよ。
友人や先輩も心から支えてくれて、おばあちゃんを気にかけてくれてるよ。
病院にもたくさんの人がお見舞いにきたんだってね。
おばあちゃん、ほんとに幸せだね(^ ^)
だから、わたしも同じ状況で苦しんでる友達や悩んでる人がいたら心から支えたいし、直接会いに行きたいって強く思った。
私が生まれてから、そしてこれからも
おばあちゃんに、生きる大切さや人生、
そして他人を思いやること全て、教えてもらってるなぁ。
楽しみにしてくれてるおばあちゃんのためにも
はやく、夢叶えなきゃいけないね。
毎日側にいれなくてごめん。
でもまだ 東京で頑張るからね。
おばあちゃん
いつもいつもありがとう。
ずっとずっと愛してる。