故 蜷川幸雄さん 演出の舞台へ | 戸田真紀子official bl♡g

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こんばんはクローバー


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お久しぶりです。笑


毎度、筆不精ですみません。。。



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ここ最近は、
暑かったり、肌寒かったり、雨が降ったり、すぐやんだり...。
なんだか、幼い子供のような、人間の感情の起伏のような天気ですね。。笑


暦の上では 梅雨。そろそろ突入しますね~。














戸田の6月の過ごし方は、

『舞台を観に行ったな~ふんわり風船星』という 感じです。







まずは、
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シェイクスピアの戯曲、傑作喜劇、

藤木直人さん、多部未華子さん出演の、

『尺には尺を』

@彩の国さいたま芸術劇場。



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「世界のニナガワ」と謳われる、
蜷川幸雄さん
の演出です。




先月の5月12日に蜷川幸雄さんが亡くなられ、

「遺作となったこの作品を観るんだ..。」と

観劇前、とても感化されていました。






喜劇だったので、笑いあり、台詞の巧みな言い回しが 面白かった~~乙女のトキメキ

時折、客席に多部未華子さんやキャストの方が 下りてこられ、間近で演じられたりして、


終始、会場と客席を一体にしてくれる 演出でした!!


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(※google画像検索より)




彩の国さいたま芸術劇場は、とても奥行きと天井が高い 劇場。


照明と織り成す、目の前に広がる光景。


なんだか、天国のような錯覚にもなる。
(今世で、天国行ったことないけど。笑


シェイクスピアの時代に、誘ってくれました。






「尺には尺を」のストーリーは...


修道女イザベラ(多部未華子)の兄クローディオ(松田慎也)が婚前に恋人を妊娠させ、当時の法律に反するため、
絶対的な権力を持つアンジェロ(藤木直人)は
クローディオへ死刑宣告をする。

イザベラはそれを知り、アンジェロへ死刑取り消しを懇願するが、アンジェロはそのイザベラの純粋無垢な姿に惚れ込んでしまい、
「自分に処女を捧げれば取り消す」と交換条件を。

イザベラは身代わりを立て、その場を切り抜けるが、
アンジェロは約束を守らない。


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↑イザベラとアンジェロ
(※google画像検索より)

多部未華子さん、本当に美しすぎて キラキラしすぎてて、とっても びっくりしましたハートハート





観終わってみて、思ったことは、


前頭でも述べた、まるで 毎日の天候のように、
コロコロと変わる 人々の言動。


こうと決め、人には命令するけれど、
いざとなると、自分を棚に上げ、自分の欲望に勝てない弱さ。


それに振り回されている人がいるということ。




...私自身、日々の自分の言動を 考えさせられ、ハッとさせられました。










最後のカーテンコールでは、

出演者が並び、その後方に、蜷川幸雄さんの大きな遺影が降りてきました。



そして、スタンディングオベーション。

なかなか鳴り止まない。
その光景も 感動的でした。



泣いている人もたくさんいらっしゃいました。
私も。笑



蜷川幸雄さんの 偉大さを 感じました。
それに呼応している、出演者の皆様と劇場全体、そして、観に来る人々。



「舞台」の持つ力、本当に素晴らしい。



帰りは、その 余韻に浸りながら 家路に着きました音符











二つ目は、



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ジョン・ホードによる戯曲、

栗山民也さん演出

あわれ彼女は娼婦

@新国立劇場。





ちなみに、ジョン・ホードはシェイクスピアと同世代の作家だそうです(知リマセンデシタ)。
甘~いハートセリフが多くありました。





イタリアのパルマが舞台となっているこの物語は、

血縁関係のある 兄ジョバンニ(浦井健治)と妹アナベラ(蒼井優)が、
近親相姦の罪を知りながら愛し合い、二人の間に子供を授かってしまう。

ジョバンニとアナベラは、修道士に助けを求めますが、
自身の保身のために、アナベラは求婚されている男の一人、かつアナベラの父親も気に入ってるパルマの貴族、ソランゾ(伊礼彼方)と結婚することに。

ソランゾは、アナベラのお腹に子供がいること、しかもそれが、彼女の実の兄だと知り、
復讐のためのパーティーを計画。

それを知った、兄ジョバンニは心中のつもりで
妹アナベラを殺し、彼女の心臓を持ってパーティーへ出席する...。


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(※google画像検索より)


アナベラは、兄だけを純粋に愛していた。

でもなぜ「娼婦」なのか。

カトリックのが根強い 中世だからこそ
そのように、呼ばれたそうですね~。






官能的というか、何だか 率直に悍ましいかったです...。



血縁関係をも越えて
好きになる
って どのような感じなのでしょうか。

性別やその人の背景に、とらわれず

「人間的に好きになった」
という感じなのでしょうか...?



それを演じきられていた、浦井健治さん、蒼井優さん
素晴らしかったです。









そしてそして、

ミュージカル
『ホス探へようこそ ~ザ・ファースト~』

@横浜O-SITE


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これは、少女漫画が原作となっているそうですクッキー


場面展開や、各々のキャラクターが際立っていて、各々が 輝ける舞台で 素敵でしたダイヤモンド


ミュージカル、やはり 良いですねまじかるクラウンハート





ミスワールドの時に 一緒だった
 安田衣里さんに 誘われていきましたハート

衣里さん、ありがとうございました~ロゼワイン白ワイン












あぁ...またブログの文、長くなっちゃった(笑)




最後まで見てくださってありがとうございます。



では、皆さん よい夢を...おすましスワンキラキラ







makico..