4/14からビズメイツを始めてこれまで58レッスンを受講しました。時間にすると24時間分くらいはすでに終了した形になります。少し語りたい内容が溜まってきたため、ここで一回レビューします。

ビズメイツを受講してから何か変わったか
直近で英語のミーティングに何度か参加しましたが、かなり自分の英語力が改善されているのを実感しました。
いままでは事前に話す内容自分で書き出してスクリプトを見ながらでないと話せなかったのが、今回はスクリプトを見ないでもプレゼンテーションすることができました。また、以前は質問が来たときに、何て回答すべきかを英語で考えるのに時間がかかってしまい気まずい沈黙が流れることがあったのですが、今回は3秒以内くらいで回答をスタートできるようになりました。
おそらくこれは
"考えながらでも話せる"
という状態になってきているのだと考えます。

考えながら話すということができるようになったことで、会話しているときの脳の動きが以前と比べて以下のような進化をしています。 

〈英語で会話するときの脳の動き〉
以前:話す文章を考える(ワードチョイスや細かい文法事項なども気にしながら)→考えた文章を思い出しながら読み上げる→次に話す文章をまた考える→考えた文章を思い出しながら読み上げる
現在:話す文章を考える→大まかに話す内容が決まった瞬間に話し始める→細かいワードチョイスや文法を整えながら話す→次に話す大まかな内容を決める→細かいワードチョイスや文法を整えながら話す

上記を見ていただくとわかるとおり以前は考えるのと話すのが別のセクションに別れているため、どうしても話始めるまでのリードタイムが長くなってしまいます。

また、会話しているときに細かいワードチョイスや文法を"思い出しながら読み上げる"のと"整えながら話す"という部分も大きな違いです。

"思い出しながら読み上げる"というスタンスをとってしまうと、どうしても思考の柔軟性がなくなってしまい、単語を忘れてしまったり、噛んでしまった場合にフリーズしてしまいがちです。

一方で"整えながら話す"、というスタンスの場合は仮にその場でベストな単語が出てこなくても、代替になる他の言い回しをその場で考えて話を続けることができます。これはいわゆるパラフレーズ、という力とほぼ同じ力だと考えます。
また、噛んでしまったとしても、柔軟に噛む直前の文からスムーズに話し直すことができます。
こういったスタンスやアティチュードで会話できるようになるのは、ビジネスにおいては非常に重要な要素だと私は考えます。 

これは、ビズメイツのaskパートで質問攻めにあい、英語で考えながら話す、というスキルが強化されたおかげだと考えています。

これはビズメイツ以外のオンライン英会話を受けていたときには中々できるようにならなかったスキルです。それがたった1ヶ月でできるようになってきているのは大きな進歩であると考えます。


ビズメイツと他のオンライン英会話の違いは何か?
これについてはまた今度書きます。今日はこのあと仕事の雑務を片付けます。