教科書「マンホールのふた<日本篇>」復刊に便乗?した「マンホールのふた<日本篇>のその後」改版 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

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マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

一部のマンホールマニアの間で教科書とか聖書とかと呼ばれる「マンホールのふた<日本篇>」(林丈二氏著)が復刊になったそうです。 

 

それに便乗したわけでもないのですが今年の11月2日(イイフタの日)にあわせ私的写真集「マンホールのふた<日本篇>のその後」を二年ぶりに改版しました。林氏の教科書に載っている蓋や同類の蓋で30年後も残っていることが確認できればその蓋を教科書には掲載されなかったものの同じように古そうな蓋で現存が確認できたものがあれがあればその蓋も載せています。ただし、東京都内の蓋は先人たちがかなりまとめておられるので都外に限って載せています。パクリ本とも言われるかもしれませんが一応、林氏にも黙認いただいているオマージュということでご容赦いただければ... 今回の第五版では大分県や札幌市の項を追加したほか、尼崎市などの蓋を追加しました。

 

こちらのページから閲覧もダウンロードもできますが明日11月3日のマンホールナイト9の会場に製本したものを1冊置いてもらう予定ですので参加される方は是非、手にとってご覧いただければと思います。

 

表紙と、今回の改版で追加された写真のページの主なものを貼っておきます。

 

大阪市、浜松市

 

なお、製本した後で貼り忘れたと気づいた蓋が一枚あります。次回の版(いつになるやら)で忘れずに追加しなければ。

広島市の防火水槽の骨董蓋。

 

 

 

 


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