2023一部昇格にかける想い コーチ編vol1.ACるい | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

今年度アシスタントコーチを務めさせていただいております、OG2年目、31代のるいです。

まず初めに、保護者の皆様、OGの皆様、celesteを応援してくださる皆様、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。私たちが、ラクロスを全力で楽しみ、一部昇格を本気で目指すことができるのも、皆様のサポートがあるからこそです。この場をお借りして感謝申し上げます。

さて、いよいよリーグ戦が始まります。
闘志や高揚感、緊張や不安など、さまざまな感情が交錯するこの時期に心が躍るのを感じます。

昨年は、シーズン初めには3部降格も懸念される中、32期を中心としたチーム全員が「立役者」として活躍し、入れ替え戦まで進むことができました。あの日の熱気と興奮は今も鮮明に思い出されます。一部昇格が決して遠い目標ではないことを、32期のみんなが示してくれました。
(現役のみんなが一部昇格を自分ごととして捉えられるのも32期のみんなのおかげです。引退した今も、現役の相談に乗ってくれて本当にありがとう!)

わたしがCelesteに関わるのも6年目となります。この6年間でチームが大きく変化していく様子を見てきましたが、この23celesteは、33期らしさが溢れる素敵なチームだと思います。後輩たちに寄り添いながらも、ここぞでチームを強く牽引してくれる4年生。3年前にはZoomの画面上で素振りやひうらをしていた33期のみんなが、今では最上級生としてチームの核となって活躍している姿に、日々感動しています。

これまでのシーズンも含めると、きっと誰よりも近くで、
みんながたくさん悩んで、笑って、時には涙を流しながらも、一生懸命に頑張る姿を見させてもらえる立場にいたのかなと思います。
だからこそ、絶対にみんなと一部昇格したい。
数々の試合や合宿を共に乗り越え、リーグ初戦が目前に迫った今、その思いは強くなるばかりです。

23celesteのみんならしく、プレイヤーもスタッフも、ベンチもスタンドも、学年や立場を超えて、一人一人が「勝利の開拓者」となって最後まで駆け抜けよう。
そして、これまでのcelesteが見たことのない景色を一緒に切り拓いていこう。

最後に、Celesteサポーターの皆様、改めて、応援よろしくお願いいたします。
結果で応えることができるよう、全力を尽くして参ります。


アシスタントコーチ 31代 るい