2023一部昇格への想いvol9.ひかり | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは、4年のひかりです!

8/26の東女体戦で、東女体の11点目が入った時、その数秒後に試合終了の笛が鳴った時、私はコートの上で呆然としていました。

ベンチを見るとスタッフも含め多くの人がすでに泣いていて、気づいたら自分も泣いていて、2戦目にしてこんなに多くの人が悔し涙を流してしまう展開は予想していなかっただけにショックは本当に大きかったです。

ただこの信じたくない敗戦からちょうど1週間後には大一番である日大戦があり、絶望している暇は一瞬たりともありませんでした。一部昇格を達成するにはここで絶対に勝たないといけない。

「みんなはこんなもんじゃないから」
HC森山さんの東女体戦後の言葉ですが、私もそう強く思っています。23Celesteはこんなもんじゃない。
でもそれは結果でしか示せないから、示すしかないから、コート上でプレーする権利を与えてもらっている限り責任を持って残りの全試合勝ち切ります。
去年までのリーグ戦はスタンドやベンチから見ていました。プレーできない人たちの気持ちも痛いほどわかるからこそ、その人たちの重くて熱い想いも背負って今年は絶対に自分のプレーで勝つ。

一部という舞台は1年生の時から夢見てきましたが、もう今年は夢に見るというより力づくでもぎ取るものだなと感じています。それは去年一部二部入れ替え戦を見せてくれた先輩や仲間たちのおかげです。

最後まで粘り強く走り抜いて一部昇格を果たします。



ところで、これまでの敗戦との縁を切るため今日(日大戦前日!)1人で生まれて初めて縁切り神社に行ってきたのですが、一通り回ってからおみくじを引いたところ、大吉が出ました。
日大戦、絶対に勝てます。

応援よろしくお願いします!