23シーズンリーグ戦にかける想いvol1.りま | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

4年副将のりまです🦙

はじめに先日行われたリーグ第3戦の結果報告をさせていただきます。

vs日本大学 2-6 lose

この試合での負けをもって、今シーズン目標としていた「一部昇格」は叶わなくなりました。

いつもCelesteを部員を応援し、支えてくださるOGさんや保護者の方々、その他このチームに関わるすべての方々、本当にありがとうございます。みなさんに多くの力をいただいています。リーグ戦にもたくさんの方に応援に来ていただきました。それなのに結果で返すことができず、勝ちをお見せできず、本当に悔しさと申し訳なさでいっぱいです。


「一部昇格」ずっと掲げてきた目標が達成できなくなった今、残りの試合に何の意味があるのか。どうしたってもう今年一部には届かなくて、どんなに頑張っても一部昇格以上のものは得られない。それでもリーグは23シーズンはまだ終わらないし、このままじゃ終われない。まだ一度もリーグで勝ててない。勝てないまま終わるなんて絶対に嫌だし、何度も会場まで足を運んで応援に来てくださる方々に、このチームを応援してくださっている方々に勝つ姿を見せたい。過去の先輩たちが全てをかけて残してくれた2部の舞台を私たちの代で3部に降格させるわけにはいかない。後輩たちに一部を目指せる舞台を残したい。1〜3年生も来年自分たちが戦うのは一部を目指せる場所がいいはずで、来年一部を目指すことができる2部に何としてでも残るというのはみんなに共通してる想いであるはずです。だから残りのシーズン私たちは「来年の一部昇格に繋げる二部残留」に目標を置き換えて、ただの二部残留ではなく、今年の試合に勝つためにも来年以降のためにも、この期間に今までにないほど一部のチームも上回るスピードで成長していきます。


振り返ればいくらでも後悔は押し寄せてくるし、負けた原因を考えればいろんなことが思い浮かんで、何からどうしていいかわからなくなる。でも結局答えはシンプルで、相手よりも強くなかったから。ずっと一部昇格を目指して自分たち”なり”にできることをしてきた。でも自分たち”なり”っていう基準じゃ甘くて、それが足りてなかったってことだ。
向き合わなきゃいけない課題はたくさんあるし、学芸戦まであと1週間ちょっと、時間は本当に限られている。でもできることはいくらでもある。とにかく前を向いて、行動に移すこと。
私たちは一つのチームだから、ただの個の寄せ集めじゃなくて、お互いがプラスの力をあたえられる存在でありたい。このチームの危機にお互い不満をぶつけ合うんじゃなくて、立場学年ポジション関係なくお互いに協力し合って高め合っていきたい。そしたらいくらでも強くなれる。

私たちはこんなもんじゃない。やってやろう