23シーズンリーグ戦にかける想いブログvol5.ひろ | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは!1年のひろです🎏
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リーグが始まる1ヶ月前、腰が全く治らなくてメンタルぐちゃぐちゃでアウトしてた私にとってリーグ戦なんて遠い遠い話でした。復帰すら怪しかったから上級生練に上げてもらってベンチに入る未来なんて予想もしなかったこと。ここまで来れたのは本当に巡り合わせで私はすごくすごく幸運な人間だなって事あるたびに思います。

上級生練に入ってから10日で明学戦だったからボトムとして先輩やコーチに一気に育ててもらいました。明学戦が終わってからもずっと今まで、たくさん失敗してたくさん聞いてたくさん教えてもらって本当に返せないほど多くの技術と知識とそして上手くなりたい!という強い思いをもらいました。この1ヶ月、Fにいた時の何倍もの速さで成長し、アウトでへこんでたあの頃よりずっと身も心も強くなった実感があります。生まれ変わったくらいに。私だけでは絶対ここまで来れていない。本当に本当に感謝しています。

そしてそれなのにリーグに1秒も出れてない私は何も結果として返せていない。ここまでの4試合、私は何もできず、ベンチメンバーというよりベンチにいるただの元気な1年生で、泣いている大好きな先輩たちをただ外から見ていただけでした。それが本当に悔しいし歯痒い。これほど恵まれてる身でありながら出たい!!!と願ってしまう私は欲深いなと思います。

でもみんなに育てられたひろはこんなに大きくなったんだってリーグ戦の舞台で証明したい。発展途上も途上も途上の私だけど、だからこそ玉川戦当日まで誰よりも成長してできる最高のプレーをしたい。学んだことをすべて出したい。それが唯一の恩返しであり、大好きな先輩、コーチ、そしてこのチームのために私ができることだと信じています。出れる時間が限られているぶん、ベンチからは声を振り絞り、プレーでは私は1番うるさくて1番フレッシュなボトムとしてその1秒、そのワンプレーに全力に注ぐ。玉川戦、勝利の流れを呼び込むために死ぬ気で声出して、走ります。



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