23シーズンリーグにかける想いvol8.テネシー | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは、3年のテネシーです🇺🇸

夏にリーグ戦が開幕してから今まで、慶應vs明治の試合や、FINAL4、FINALの試合を見て、私はそのたびに一部の試合にものすごい憧れを感じていました。私たち二部の試合と比べものにならないくらいの観客。他の大学からもみんな見に来ているというという空間。そしてその観客みんなの期待を超えるレベルの高い試合をする選手たち。今年は特に同期のラクロッサーが一部の舞台でもすごい活躍している姿を見て、本当に鳥肌が立つくらいかっこよかったし、羨ましかった。いつも試合を見るたびに、いつか私もこんな舞台に立ちたいと、思わせてくれていましたし、今でも思います。

そのためにも今年、一部昇格したかった。一部昇格して来年一部で戦いたかった。

今年は個人でも同期でもチームでもいろいろなことがあって、ラクロスを始めて今までで一番大変な年で、迷惑かけまくって本当にごめんなさいの時期もありました。でもそれを乗り越えてからはやっぱり一部昇格したいという想いがあった。だから、明学で負けて、東女体でも負けて、入れ替え戦に進む可能性が小さくなってもまだ可能性はあったから、みんなが東女体で負けた後つらい表情をしている中でも、私はまだあると思い続けていました。だから前を向けたし、向くしかないと思っていた。だけど、日大で負けて、もう確実に一部昇格はない、もう一部には立てないという現実に直面した時は自然と涙が出てきました。今まで一部昇格するためにしてきたことが何も結果に結び付かず、もう一部にはいけない現実がただただしんどかった。

でもそんなことを今更いったって何にもなりません!!
暗いモードは嫌いなのでこの辺にして。
私たちは負けてから何回もmtgを繰り返して、チームのダメなところも出し合って、あれから確実に変わっているのを感じます。メニュー中もすごいみんなで話すようになったし、考えるようになったし、下級生でも基礎に振り返って頑張って上手くなろうとしてるのほんとに伝わるし、シュート一つとってもみんなのシュートが変わっているを感じる。負けてから変わるなんて遅くしかないけど、遅くたって変わってる。本女に勝つため、来年一部昇格するために今変わってる。本女にその変化をぶつけて勝たないと全く意味がないので、まだ変わり足りないところも最後の最後まで妥協せずに取り組んでいきます。


もう一部で戦うことなんてできないけど、来年一部昇格して、35期、36期たちが、東大が一部で戦うことを夢見て、絶対に本女戦勝ちに行きます。

負けた試合のたびに、見にきてくださったOGさんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。今まで繋いできたCelesteが負けてばかりでOGさんとしても見てて辛いものがあると思います。にも関わらず、試合でも声をかけてくださったり、試合後にLINEくださったり、何度も何度も支えられて、感謝しきれません。本当にいつもありがとうございます。Celesteの来年のために絶対に勝ちますので最後までどうか応援よろしくお願いいたします。

本女は上入れ替えとして波に乗ってアツい気持ちで来るだろうし、すごい応援で来るかもしれないけど、私はそんなものには何も圧倒されず、こっちだって一部昇格したかったんだわ!来年するんだわ!!だから二部死守するんだわ!😠🔥って気持ちで行きます。
東大のゴール死守してみせる。




3年 テネシー