23シーズンリーグ戦にかける想い vol10.Ramu | 東京大学運動会ラクロス部女子Celesteのブログ

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Celesteとはスペイン語で「空の、天の、空色の」という意味を持ちます。東大のカラーである淡青をユニフォームに背負い、どこまでも天高く上る無限の可能性をもったチームになりたい、頂点を目指せるチームでありたい、そんな思いが込められています。

こんにちは、2年のラムです。いよいよ入れ替え戦が迫ってきました。思っているほど緊張はしていません。リーグが始まって3ヶ月経ちますが、試合を終えるごとに毎回いろんな気持ちになってきました。 

明学戦、東女体戦、日大戦と連敗してきて、
もちろんなかなか勝てないこともしんどかったし、自分がベンチに入っていても他の人が出ている中で自分が出られないこともしんどかった。けど何よりも自分が出たところで自分には何も出来ないんだろうなと思ってしまうことがしんどかったです。日大戦が終わった後は、ベンチには入るけどベンチではもちろん声を出すけどグラウンドに立てない自分は何をしたらいいんだろうと虚無感が大きかったです。

でも玉川戦で4Q始まる前に森山さんから指名されて初めて試合に出られることになりました。私の名前が呼ばれたときに、テネさんが真っ先にそばに来て「ファイト!」って言ってくれて、(覚えてらっしゃるかは分からんけど)みっちーさんが「ロンパどんどん出して良いからね!!」って言ってくれて、同期みんなが、ベンチにいるみんなが声をかけてくれました(ビデオ見返したら1年生がベンチから「ラムさんファイト〜」って言ってくれてました)。言葉に表せない嬉しさというか高揚感というかこの時の気持ちは2ヶ月経った今でも鮮明に思い出されます。試合って本当に楽しい!!!

今年は去年に比べて上級生や同期の思いに触れる機会が多いシーズンでした。リーグ前からたまたま一緒にいた同期や上級生と深い話をしたり、リーグや今までの思いを聞いたりしました。入れ替え戦を直前に控えた今、お願いだから報われてほしいという気持ちでいっぱいです。そのためには何が何でも勝たないといけない。”3部のCeleste”とか想像できません。もうあと数日。やりきるしかない。

ラム