とんぼ 2nd ONEMAN LIVE 【NEXT REVEL】御礼 | acoustic animal tombo log

acoustic animal tombo log

ブログの説明を入力します。

photo:01



長文になりますので、お時間許す限りお付き合い頂けたら幸いです!


9/7、とんぼ2度目のワンマンライヴが閉幕。無事終わることが出来ました。感謝。

さて、落ち着いたので、記述します。

俺ね、今回のワンマン、本当にこれ以上ねぇだろって奴をやりたかったの。
自分が今まで音楽やライヴに対して感じて来たもの、パフォーマンス、楽曲、流れ、動き、etc
きっとどれも自分の理想なのだけど、
どれをとってもね、弾き語りのライヴでここまで出来るのか!っていうさ。
去年とはまるっきりかけ離れたものに、レベルに飛ばしたかった。

やれるかわかんねぇ、でもやってみよう。死なない程度に努力してみよう。無理するなって言われても、感謝しながらだけど、今無理しなくていつ無理すんだよ!みたいなね。

恐ろしく、スタジオと家の行き来を繰り返し、時には深夜のカラオケ屋に入って朝を迎えたり、それはもう孤独以外の何ものでもなかった。

でもさ、でもだよ。

これがプロだよ。プロフェッショナルが常日頃当たり前のようにやってる努力なんだよと。そうやって自分に言い聞かせては、俺は、わかってんのに、これやんねぇのか?こんなんで楽しんでもらえんのか?自分が、いや何よりもお客さんが満足出来んのか?ってさ。問いかけ、問いかけ続けた。だから、俺は自分の信じることをやってやってやりまくった。
この半年、追い込まれながら、だけど、心には余裕持って、本当に自分でもびっくりするくらいこんなに出来るんだ、って今思い返すと、準備に追われる日々でした。

photo:02



そうして組み立てた、今回のライヴ。

機材が多かったりとか、当日までに出来てなかったものもあって、始まる1時間前までバッタバタw

でも、周りの方のお力添えでなんとか、始めることが出来ました。ありがたいです。


オープンでDJして、とんぼのライヴへ橋渡し。
photo:03



DJは、ほんと俺の趣味、俺がどんなの聴いてるかとか、俺の音楽への愛、みたいなものを感じて貰う意味合いがありました。CDのBGMでもよかったのですが、会場の空気感に合わせて選曲したら面白いだろうな、なんて思って。お祭りですしね。始めにおまけをやる感じ。別にメインじゃないしw



さてさて、ここから第一部。
衣装もこの日の為に、半纏一式を新調しました。最高にテンションを上げてくれるアイテム。浅草に行ったのはその為です。

photo:04



舞台袖から出て、戻るまで感覚としては、全くと言っていいほど緊張感はなかったなぁ。
と思っていたのですが、録音したものを聴いてみたら、なるほど、緊張してたんだなwって。
何にしても第一部は、やってる俺が楽しい、最後まで突き抜ける為の起爆剤みたいな感じ。弾いていて最高に爽やかだった。
新旧重ねて、俺が弾き語りで求める、やりたいことを詰め込んだ第一部。
これを聴いてて漸く、先輩に言われたことがわかった。それはそれで伸び代があるってことでね。

第一部は、目まぐるしく閃光の如き強かな熱で終え、

スペシャルアクトへ。
ドキュンが歌う、コンビニのうたです。
photo:05


ワンマンバージョンとでも言うべきサムシング。エメマンを配ったりねw
皆さん、大変楽しんで頂けたみたいで何よりです。マジウザいキャラクターでしたねw

そして、最後の章へ。

第二部。

落ち着いた雰囲気のなかでやりたかったし、何より、お客さんと向き合うと言うか、近づきたかった。そうして、終わりへと向かって行く。

photo:06



全編通して、ほんとあっという間、朗読や短いのも含め計23曲。一瞬だった。ほんと楽しかった。ぶちかました。

俺はね、俺はこの第二部が終わった時にね、本当にびっくりしたんだ。当初、俺はこっちからアンコールさせてくださいって言う予定でした。

photo:07



その予定だったんだよ。

今思い返すと、聞き返すと、あれはさ、あれは紛れもなく完璧なアンコールの拍手だった。聞いてる人が、心から求めたアンコールの拍手だった。俺はそう感じた。本当にありがたかった。ありがとうございました。素敵な体験でした。


タイトル通りNEXT REBEL。
次への反抗、そして、自分の音楽のLEVEL UP、それがどこまで表現出来たか、それを『とんぼ』の熱でどこまで伝えられたか、あそこの場にいたあなたが証人であり、その熱をどうするのか、楽しみにしております。

ひとりの人間がステージに立ち、何処までイメージし、それを実行出来るか、ほんとただそれだけでした。

前も言ったけど、ステージに立つのは自分ひとりだけなのだけど、それを取り囲む、準備や本番、片付けに関わってくれた、仲間、後輩、先輩。ROSAのスタッフさん、何より見てくれるお客さんがいないと成立しない。

毎回思うんだけど、今回もそう思ったよ。

ほんとに、これは、繋がりなんだよ。

俺は、どこかのレコード会社に属してる訳でも、インディーズでさ、会社立ち上げてCDガンガン売ってる訳でもねぇよ。TVや雑誌に取り上げられて、一躍有名な時の人でもねぇ。
バンドでもなけりゃ、アイドルでもねぇ。デカく売れるデカいコネを持ってる訳じゃねぇ。別に欲しいとも思わねぇ。そんなの実力じゃねぇ。
一般的な目でみたら、現実的にみたら、マイナーな弾き語りってジャンルの音楽だよ。

だけどさ、その弾き語りをやってる俺のとこにこうやって、時間空けて、お金出して、集まってくれる。手伝ってくれる。励ましてくれる。アドバイスをくれる。
連絡をくれて、例え予定入ってこれなくなっても、気にかけてくれる。

photo:08



俺が今いるとこは、そういう、人の繋がりを大切に出来るか、出来ないかって言う、本当に人間として基本的な部分のとこにいるんだよ。

すこぶる人間臭ぇ、

生身のハートでしか勝負してねぇ、いや、それでしか勝負できねぇリングに立ってるんだよ。

俺はね、本当にあったけぇ人たちに恵まれてるよ。

なんにも恐かねぇや。今回緊張こそしたけれど、恐怖は微塵もなかった。

ただ、ただ、一曲一曲の拍手が温かだった。

俺がこれからやっていくことは、その繋がりの純度と広がりを高めて行くこと。

人として恥じない、信頼と、それにともなった言動と表現を追求していくこと。

あぁ、勿論。勿論、何も始まっちゃいねぇ。何度も言うが、

何もだ。そして、何もわかっちゃいやしない。

まだまだ、上がある。あったりめえよ、ここから、ここからまた始まるんだ。

あは

ワンマンがゴールじゃねぇ。そして、今回出し尽くしたものがすべて、なんて思っちゃいねぇ。

今回は今回さ。で、次回は次回さ。

それだけさ。

後悔も出し惜しみもしなかった、今の俺の、正しいと思ったこと、楽しませられるとおもったこと、かっこいいと思ったこと、熱いと思ったこと、9/7にやったことその全てがあのライブでした。

出会い続けるぜ!

そして、出会ってきたあなた。願わくは、今後もよろしくお願いいたします。

頂いた言葉、

受け止め、自分に優しい意見のみを心に注ぎ、通過させ、

自分に厳しい意見のみを頭に叩き込み、自分を鍛える。

上記、すべて期待されてるってバッチリわかった上で、俺はやりますよ!



任してくださいよ、

とんぼ、つったら、鉛筆か、弾き語りぐらいしかねぇって、その内なりますから、

あは


最後に、なりますが、

今回のワンマンライヴは、俺の、俺だけのライヴじゃねぇ。

紛れもなくあなたへ捧げる、あなたの為のライヴでした。

長い時間、本当にありがとうございました。

photo:09



さて、ここからまた、台湾遠征に向けて走り出しますよー!
また後日映像UP致します。

気づけば初秋、とんぼが飛び交う季節の横浜から。



(皆さん、書いて頂きありがとうございます!わかる範囲で載せていますので、ご了承ください)

-青柳善土-
http://s.ameblo.jp/aoyoshito-1027/entry-11921497910.html

-荒井光-
http://s.ameblo.jp/arai-hikaru/entry-11922119778.html

-神田多恵子-
http://s.ameblo.jp/kandataeko722/entry-11921602437.html

-ストールンシネマ-
http://s.ameblo.jp/stolencinema/entry-11921533821.html

-喉-http://s.ameblo.jp/nodo59/entry-11922155326.html

-ハイクロニカ-http://s.ameblo.jp/hichronica-millionman/entry-11921899245.html

☆セットリスト☆

●DJ time
olive oil / pianity
shuren the fire / 夕立
tommy gerrero & gadget / weed on the tree, forty on the floor
anthony nicholson / suntek
change / holdtight
japanese synchro system / high touch
lawernce / anna forever
a hundred birds / batonga
mic jack production/seven seas voyage(inst)

●第一部
sun set tears
sun set cheers
one tongue shot
芋焼酎
~interlude~
mirror ball
河合さん
my impuls like water
雪の日
kaiki napolitana(朗読)
mirror ball 2
jurassic music

●スペシャルアクト
コンビニのうた

●第二部
ふたりの空気
inner song writer
still of the tomorrow
yokohama
night in OPPA_LA(朗読)
night in Enoshima
stray night
グッドモーニン

●アンコール
ride on(アカペラ)
kill out music

とんぼのHP
とんぼのFACEBOOK
とんぼのtwitter