トム吉の   災害支援活動ブログ

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 昨夜の邑南町から迂回しながら261号線江の川を沿いを日本海側に向かい 江津市に向かって走るのですが こちらでもトンネルや道が崩れ 通行不可の道があります。


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 江津市に到着するとドクターヘリも飛んでいて 少し普段と違う空気は流れていましたが 思った以上に災害の様子が見えない町の様子が広がり少し一安心をさせてもらいました。


駅の方に行くと 電車は泊まっていて明日以降から代行のバスが走る手配になっているようです。



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 一度 役場の方に足を運び 行政の方、メディアの方々から情報を教えてもらいいくつかの現場に向かわせてもらいました。




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 江津市から約30分以上 江の川を上流に向かっ場所に市川、今田地区と言う場所があります。


玉川と言う小さいな川が流れているこの市川地区 今回の大雨で川が走るメインの通りの家屋が数十件床上浸水の被害を受けていました。 約30センチほどの床上の被害 また 家屋の前に広がる畑などに蓄積された土砂など 撤去に一体どれくらいの力が必要なのでしょう!? 因みに単純計算で1件に10人の方が必要な泥だし作業だとして この地区だけで簡単に100人以上は必要かもしれません!


 また 道、畑に広がる泥も大変な作業ですが 私が気になったのは 家の裏を流れる「玉川」の川底が土砂が溜まり低くなっている事が 気になります。 今後 降ってほしくない雨ですが もし降ってしまった際 少しでも二次被害を減らす為にも早急に川底に溜まっている土砂を撤去しなくてはいけないのでは。。。。  取り敢えず 行政の方にお話をして対応してもらう事にしました。


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 昨日通行止めになっていた国道191号線も 片側通行出来る様になり 少しはアクセスが良くなった江津市 話を聞くところによると どうやら今週中にでも 災害ボランティアセンターが立ち上がりそうです。 立ち上がった祭は 是非 近郊の方がボランティアセンター に足を運び災害復旧作業をしてもらえればと思います。 



ただ今 分かっている江津市の被害状況です。(8月25日午前10時時点)


  人的被害             0人

  住宅被害  全壊       1件

          床上浸水    83件

          床下浸水    128件

          土砂の流入    6棟

   断水            10地区

    停電              2地区  




 tom