昨年秋に、補聴器を購入したのですが、半年程使用してみて感じた事があるので、今日は久しぶりに感音性難聴のお話です
私の難聴については、
テーマ別で難聴で絞り込んでいただければいくつか記事があり、色々書いてますので、よろしければご覧下さい!
昨年10月とか11月の記事をご覧いただけると見付かります。
さて、補聴器を着けてから、どうなったかと言いますと、
良かったこと
会議で発言者の話していることが全く聞き取れなかったのですが、8割聞き取り理解できるようになった
会社のプリンターの紙切れ音(ピーピーという高い音)が聴こえるようになった
マスクごしでの会話のうち、正確に聞き取れる事は1割あるかないかだったのが、7割くらいは聞き取れるようになった
スマホとシェアリングできて、ワイヤレスイヤホン無くてもイヤホン代わりにできる
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このおかげで、息子の学校からの電話が鳴ると、マナーモードにしていても直接補聴器から音がするのですぐに電話に気付くようになった
(でもこの音が大きすぎて、どこで調節すればいいのか分からず毎回飛び上がりそうになるくらいびっくりする)
良くないこと
補聴器を着けていると周りに宣言したのですが、それで全て解決ではなく、つけても健聴者と同じようには聴こえない事が多いことを理解してもらいにくい
雑音(プリンターやコピー機が動く音とか、紙がシャカシャカ触れ合う音とか、電卓やキーボードを打つカチャカチャする音とか)が大きく耳に入ってくるので、とても疲れる(肩が凝るような感じ)
補聴器つけても、コソコソ話は全く聴こえない(先日エレベーターで友達と一緒になり、友達がエレベーターなのでマスクごしにコソコソ話してくれたのが、本当に全く聴こえなかった)
補聴器つけても、女性の穏やかな話し声や男性のボソボソ柔らかな話し声は近距離でも聞き取れない。補聴器つけてることで、余計につけても聴こえないと言い出しにくい気がして聞き返すことが出来ない
こんな感じかなー
こちらの動画、難聴についてお話していて、とっても分かりやすく共感出来ました!