今日は久々の雨です。
草花や野菜にとっては恵みの雨ですね雨

昨日、私は札幌から85キロ離れた古平に向かいました。
居宅支援事業所の代表理事を務める本間利和子さんに会うためです。

本間さんは、私がフルールハウスをつくるために影響を受けた柴田久美子さんの研修をうけこのふるびら和みを立ち上げました。
長年住み慣れた家で看取りを望む利用者さま、ご家族さまに支援をされている方なのです。

今は病院で亡くなる方が大半ですが、その選択肢の一つとして住み慣れた我が家で最期を迎えることも可能だと思うのです。
それにはたくさんの方々の尽力も必要です。


本間さんのところではその看取りの内容や医療体制などのお話を聞かせていただきました。
そしてたまたま訪ねた昨日がご利用者さまの訪問日で、ご家族さまの理解のもと私もそも訪問に同行させていただきました。

4か月の赤ちゃんの子育てをしながら家族の介護をされているその方の表情は明るくて笑いにあふれていて看取りをされている暗さは一つも感じられませんでした。

その後、本間さんのご厚意で古平のいきいき生活支援センター「風花」さんを見学。
1階がグループホーム、2階が高齢者住宅、建物内のデイサービス、自主事業のショートステイなど、充実している機能をたくさん見させていただきました。
そこでも情熱をもって福祉の仕事に携わっていらっしゃる管理者の齋藤亮さんをはじめスタッフさん、入居者さまの笑顔が印象的でした。
$札幌南区高齢者住宅フルールハウスで笑う介護請負人hanaこと川原田英恵が      ワクワクする楽しい老後のお手伝いをします-__ 2.JPG__ 2.JPG
本間利和子さんと。

こんなに小柄な利和子さんですが、うちに秘めている志は熱く二人でその想いについて時間を忘れて語りあいました。利加子さんはこれまで、古平で数人の在宅での看取りを支援されているすごい方なのです。それなのに利加子さんはとても穏やかでこちらが癒されてしまうほど。
それとね、利加子さんの笑顔って柴田久美子さんの笑顔と似ているんです。
面差しというか、微笑むと口角が上がるんですアップ
それがホントに素敵なのです。
何かを悟るとこんなにも穏やかな微笑みができるのかと・・・

私はまだまだです。もっと修行を積まなくてはメラメラ

$札幌南区高齢者住宅フルールハウスで笑う介護請負人hanaこと川原田英恵が      ワクワクする楽しい老後のお手伝いをします-__ 3.JPG__ 3.JPG

風花の齋藤さんと。あちゃー写真がさかさまだ~~でも直せない~~

ごめんなさ~~い、齋藤さんあせる


とても実りある看取りの勉強でした。まだまだ伝えたいことはありますが、また機会をみて・・・ニコニコ

では、告知です。
フルールハウスの説明会をします。
平成24年8月9日(木)10:30~11:30
南区民センター 3階会議室 入場無料

来場された方にはお楽しみがあります。また、希望者にはフルールハウスの見学ができます。
奮ってご参加ください。



サービス付高齢者住宅
札幌グループリビング
フルールハウス←ここをぽちっと
運営代表 川原田英恵