初めてのお○ぱい | グダ師のグダ崩し

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シンプルに大阪でナンパするブログ。



1月6日火曜日
仕事初めは5日からなのにも関わらず
今日になって社長は新年会をすると言い出した。


うちの会社での月に1度の飲み会で良く使われる焼肉屋がある。
主な客は地域の人たちでフレンドリーな焼肉屋という感じ。

このお店のキャッチフレーズは
『この値段でこの味』というものだった。



18時から始まり20時に終わり
それから〆のラーメンというのがいつもの流れだ。





19時45分
このいつもの流れを変えたのは
毎回、誰よりも早くに帰りたがる社長だった。





社長『けいし、お前もう半年になるやろ?』




この『半年』というのは彼女と別れてからというのにはすぐに気づいた。




けいし『そうですよ!何が辛いってやっぱり一番は家事ですよね(´・c_・`)』


社長『まぁそれもそうやけどお前最近いつえ○ちした?』


けいし『も、もう半年間してないですよお(T_T)www』



とても3日前とは言えない。
とてもナンパをしてるなんて言えない。




社長『今日は年に1度の新年会やしお○ぱい奢ったるわ^^』




凄く複雑な気持ちになった。
ナンパさえしていなければきっと素直に喜べていたと思う。

お○ぱい○ブかセクシーキャバクラなのかわからないが今現在その言葉の響きではけいしの股間に何の刺激も与えない。

金を払って乳を揉む意味がわからない。




けいし『社長、明日も仕事ありますし今日もラーメン食って帰りましょうよ^ ^』


社長『お前、まだ20時やぞ!
お○ぱい触りたいんか触りたくないんかどっちやねん!』


けいし『…………』


社長『最近、お○ぱい触ったんか?』


けいし『触ってないです。』


社長『お○ぱい触りたいんか触りたくないんかどっちやねん!』


けいし『触りたいです(^^;』








グダ師のグダ崩しは成功した。
















焼肉屋からタクシーに乗り10分ほど行くとホテル街がある。
ホテル街を抜けたと思った時にはタクシーは目的地に着いていた。


目の前にそびえ立つ地上8階建てのレジャービルの窓一つ一つに店名が書いている。

『淫乱女教師』
『玉乱堂』
『スチュワーデス……』



けいしはガールズバーの様な飲み屋ぐらいしか経験がない為すごく緊張していた。



エレベーターで6階に上がると30過ぎぐらいの黒スーツに身を包んだダンディな男性が立っていた。
イメージ通り過ぎて少し笑えた。




店に入る瞬間ふわっと貝殻箱のエレベーターの臭いがした。
言葉では言い表せないが別にこの臭いは嫌いじゃない。


そして店内を見渡す

左に鏡が並んだ座れるスペースがある。
多分、女の子の化粧直し&休憩スペースと思われる。

それ以外は半個室となったギラつきゾーンだ。
半個室と言っても腰くらいの高さまでの間仕切りがあるだけだが




順番に席に案内される。
社長の横にいたけいしは必然的に社長の横の席へ案内される。



部屋の間仕切りは腰くらいまであるが身長180cm超えの社長は座高も高く頭一つ分出ている為かなり視線を感じた。




すぐに担当の女の子はきた。
どうせ即系のブスが来るのかと思っていたがそうでもないようだ。
ウーロン茶を片手に現れたのは黒髪ショートカットの似合うお姉さんという感じだ。
スト値は4ぐらい。




その場のスペースが狭くすぐに肩と肩が触れ合う距離になった。
普段はその距離が理想的だがその距離になった事が嫌だった。
理由は焼肉を食べたのでニンニクの臭いが気になったのと無精髭にペタンコの髪型。




今日のけいしはいつも以上にスト低だ。
















このぐらいから酔いが回り始め気が付くと
なぜか対面座位の体制でデブとキスしていた。