STOP発情!~その2~ | とり村便り

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埼玉県新座市にある「とり村」の、コンパニオンバードと長く、楽しく暮らすためのお手伝い情報や
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こんばんは、望月です。

先週の発情についてのお話の続きです。
愛鳥さんの発情でお困りの方、愛鳥さんが現在絶賛発情中!という方に
ご参考にして頂けたら幸いです。

前回の記事はこちら↓
http://ameblo.jp/torimurashop/theme-10064681801.html

○ゴハンの質を抑える
鳥さんの食事、高カロリーではないですか?
ヒマワリカナリヤシードなどの高脂肪なゴハンは、
肥満の原因になることはモチロン、発情も促してしまいます。
オヤツなどを控えることや、もし現在シードしか与えていない子でしたら、
コレを期にペレットに切り替えてみる事もお勧めです。

また、カルシウム補給のためのボレ-粉、カットルボ-ン、
ビタミン補給のための、新鮮な青菜をあげてください


○スキンシップを控える
身体を触る事も、発情を引き起こす原因となります。
鳥さんは触られるのを喜ぶかもしれませんが、
身体中をベタベタと触るようなスキンシップは厳禁!
特にメスの場合、背中への刺激が発情を促してしまいます。

鳥さんの中には、飼い主さんを発情の対象としてしまい、
凄い子は声を掛けたり、目が合っただけで発情してしまう子もいます。
可哀想ではありますが、
「見ない、触らない、話しかけない」を徹底し、
発情中はなるべく、鳥さんに構うのは控えましょう。


今までを振り返ると、愛鳥さんをいじめているようで、
飼い主さんも辛いかと思います。
愛鳥さんはストレスを感じてしまうかもしれません。
ですが、
「鳥さんが喜ぶ事」と、「鳥さんの健康に良い事」は、
同じだとは限らないのです。


今後も健康的な生活を送るためにも、
鳥さんと健全な関係を保てるよう心がけましょう!

※発情の止め方は鳥さんによって様々です。
決して無理はせず、万が一に備えて、
いつでも病院に行ける準備をしておきましょう。
獣医さんと相談して、一緒に発情を止めていくことが理想的だと思います。