旅の経験は何の為にある? | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

今回のハワイで、唯一の自分撮りでない画像です(笑)。


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残り二日と迫ったところでやっとハワイの海を満喫できました。


ハワイは今回で3回目でしたが、やはりまた何度でも行きたいという欲求にかられます。




もう一度行きたくなる場所というのは、行きたくなるだけの理由が必ずあります。


「楽しかった。」「また行きたい。」と思えたり思えるのが何故そうなのかは、一旦


クールダウンしてからこそできる脳作業です。



これは、集客施設や店舗運営に関わる過程の中で、とても大きな意味を持っていたと


自負しています。



旅や、旅行、異国の地や非日常というのは、基本的に楽しいものです。


それを、ただ「楽しかった。いい思い出だ。」として生きていくのか、


次の人生の何かに活かしていく、すなわち何らかの形に変えて誰かに伝えていくのか、


と言うのは、それぞれの好みであると思うし、生き方で良いと思います。


ただ、私は確実に後者である自負をし続ける残りの人生でいたいと思っています。




ある人の話が私の記憶にずっと残っています。


「以前、ヨーロッパを旅している時に、移動列車の中で一人の老人と出逢いました。

聞けば一人で世界を旅していると言う。


『いいですね。羨ましい。なんて素敵な人生なんでしょう。』


そう言ったら、その老人はこう言いました。

『そんなことはない。私は君の方が羨ましい。


君は、まだ若い。この旅を次の人生や仕事に活かしていけるじゃないか。


私には、もうそれがないのだよ。」



素敵な話だと思いません?


私は、プライベートであれ、ビジネスであれ、旅や旅行というのは、本来その為にあるのだと、


今のところ思っています。



ハワイに行って素敵だったから、そのままハワイという目に見える「現象」を持ってくるというのも


一つのやり方ではあると思います。


ハワイの何が楽しかったのかを、自分なりに深く掘り込んで「本質」を見出し、それを別の


「現象」に置き換えるというのも一つでしょう。



仕事とプライベートがここまで混在したハワイは初めてで、とてもエキサイティングな探検気分を


満喫できました。



私は、後者を好みますので、その方が効果は高かったと自覚していますので、


しばしその探究時間を楽しみたいと思います。




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