麺屋 はなび @名古屋市中川区高畑 ~「台湾まぜそば+チーズ」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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2015年2月7日(土)


麺屋 び 高畑本店

【注文】台湾まぜそば+チーズ
【価格】780円+130円


出張帰り、夜営業にシャッターズ。
本店へは2回目ですが、前回はここまで来ながら辛さに耐える自信が無く、「塩はなび」に逃げたチキン男。
その後「麺屋はなび新宿店」を含む何度かの修行を経て、リベンジの本山参りです。

名古屋駅から地下鉄東山線で15分弱、終点の高畑駅から徒歩5分ほど。
17時20分の到着で2番手、3席ある待ち席を確保…って、寒くてじっと座ってられませんが。


因みに店内から漏れて来るBGMは何とB'z…オイオイ
その後、この閑静な一角にどこからともなく人々が集まり、定刻数分前の開店時にはシャッターズ40名!


新宿店では辛さ対策で台湾ミンチを減らして貰いましたが、今回はデフォ量に挑戦。
その代わり、チーズだけ追加しましょうか (^^;



食券を求め、カウンター奥へ。


カウンター背後の待ち合いスペースには、海産物がずらり。


今日は新山店主が不在のようですね…ちと残念でしたが、店を預かるスタッフの手際の良さには感心します。
着席から8分程でご対麺。


具は台湾ミンチ、卵黄、刻み生ニラ、刻み九条葱、刻み海苔、ニンニク、魚粉と、ご本家定番のもの。
他店がどう真似しようと、どうアレンジしようと、これが元祖バージョン。

心なしか台湾ミンチの量が多い気がする~(汗)
ひとかけら口に入れるとかなりの旨味、でもカラシビ感もハンパなくてちょっと先行き不安。


ニンニクは提供前に有無を訊かれますので、勿論お願い。
魚粉はかなり効果的な働きをすると思っているので、この倍ぐらい有ってもよさそうです。


は地元林製麺所に特注の、多加水なストレート太麺。
追加トッピングのチーズは、予め麺に絡めて提供されます。
このコーティングが辛味に円やかさを加え、ジャンク感も増すと一途に信じてます。


茹で加減は意図的にやや柔らかめ。
茹でる間に麺棒でグリグリ麺肌に傷をつけてタレと馴染みやすくしてありますが、チーズを絡めたら余り関係ないのかな。
ニュルムチ~な食感、僅かに残ったコシも良い感じ。
麺量は200gとのこと。


予め麺に万遍なく絡められたタレ。
粘度そこそこなドロンジョが丼底にも溜まってます。
鶏醤油ベースに干しエビや貝柱から取った油を加えてあるらしく、これ自体が既に優しいピリ辛。
これに台湾ミンチが合わさることによって、動物系と魚介系の織りなす複雑な味わいが完成します。

オリャ~!と滅茶まぜしようと思いましたが、ここで「塩改め台湾師匠」の「ぐーるぐる」の歌を思い出してしまいました(笑)
ぐーるぐるしてから、意を決してズバズバ~


スゲ~旨味、直後にカラシビ。
3口目あたりから汗がじんわり。
辛いのが苦手な人の代表としては、こんなに辛くする必要が有るのかと思ってしまいます。
その内に舌が慣れて辛さに麻痺して来るので、後は旨味とニラ、葱の強い風味と苦味のアクセントが心地好くなって来ますね。

麺を完食後には、ミンチ混じりのタレがまだかなり残ってます。
そこにプチライス程度の追い飯
勿論、デフォ価格に含まれるサービスです。
麺も旨いけど、ライスとの相性は更に良く思えます。
でも残ったミンチダレが多くて一際辛く、ライスの量と平衡してないわな。
次回はライスを注文しよう…。
ランチタイムは「白めし」無料とか。



辛さと闘いながら完食。
お冷や3杯完飲…次回は九条葱や海苔を増して辛さ調節しましょうかね。

でも美味しかった~
塩の師匠を台湾の師匠に変えてしまった魔力が分かりますね。
本店での味わいはまた格別…新山店主が麺上げしてたら、尚更テンション上がったでしょう。

汗を滲ませて店外に出た時には、中外合わせて40名の行列。
冬の寒風が気持ちいいっす。
帰京して今季中にあと何回か、食べてもいいかなあ。

ご馳走さまでした~
満足(≧∇≦)


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