すみれ 京都店 @京都市下京区 ~「塩ラーメン(大)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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2015年3月17日(火)


すみれ 京都店

【注文】塩ラーメン(大)
【価格】1000


[訪問日時] 2015.3.17(火) 11:50
[店内状況] 先客約10名、後客8名
[注文方法] 口頭注文、後会計

[味] 豚骨清湯/塩
[麺] 中太縮れ麺(220g位)
[具] チャーシュー、炒め野菜、メンマ、かまぼこ、葱


出張で京都駅着。
せっかく京都に来たので、市内をゆっくり散策しながらラー活でも…なんて上手い話がある訳もなく、午後からの仕事まで時間の余裕が有りません。
と言う訳で、同僚と駅ビル10階の拉麺小路で速攻ランチを目指します(^^;

拉麺小路はさすが地元代表の「ますたに 京都拉麺小路店」に10名近い行列で、他の店舗はまだ幾分かの余裕。
関東からも数多の名店がここにチャレンジしましたが、ほぼ撤退してしまってるんですね。


何気なく同僚と意見が一致した当店に突入を決め、店外の券売機を見るとデフォのラーメン類が全て900円ですと。



半ば自虐的に大盛り1000円をポチって、カウンターで出来上がりを待ちます。



スープ厚めのラード層が湯気をも封じ込め、火傷注意報レベルの熱々に注意。
レンゲで少し撹拌し、下層からスープをすくってひと口。
豚骨主体の動物系に炒め野菜の甘味が溶け出した清湯で、ライトな魚介が隠し味に。
塩気はやや強めで輪郭はハッキリしつつ、独特な円やかさとコクが美味しいですね。
まさしく純すみの塩です。


純すみ系の定番、というより札幌の定番な中太縮れの玉子麺
森住製麺で間違いないでしょう。


茹で加減は硬めで、プリップリの舌触りと強いコシ、モッチリ感が特徴。
スープの絡み、相性は言わずもがなです。
麺量は中盛りで200gをやや上回る程度かと。


チャーシュー、炒め野菜、メンマ、かまぼこ、葱。

バラロールのチャーシューはやや小ぶり。
ホロトロの軟らかさで、スープと一体となった肉汁が旨いです。


炒め野菜はもやしと玉ねぎ。
ちょっとクタめで、スープに旨みと甘味を供給したハズ。
いつも思うけど、もう少し量が増えると嬉しいんですが…。



他にはサクコリなメンマと、塩や醤油には定番のかまぼこ



「すみれ」らしい塩ラーメンで、美味しかったです。
こってりしつつも重たさは感じず、むしろあっさりと深みのある塩の余韻が後を引きました。

ちょっと考えてしまうのはコスパ
大盛りとは言え、追加トッピングなしで1000円。
札幌の本店は貫禄の自信価格でしょうが、その名声を武器に各地の支店も強気ですね。
「大島」のような東京の独立店で、廉価に同等以上の一杯が味わえるのは有り難いです。



ご馳走さまでした~


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