Ciao a tutti!! 皆さま、コロンブスの卵ってどんな卵かご存知?! お尻が欠けている卵だよ。大陸を発見したコロンブスの快挙を妬んだ輩に「大陸発見は誰にでもできる」と評され、それに対してコロンブスが、ゆで卵を立てることを試みさせ誰一人できなかった後に、卵のお尻をつぶして立てて見せた。
コロンブスが言いたかったのは「誰にでも出来そうなことでも、最初に実践するのは容易いことではない」ということだ!世界遺産の通訳業務に勤しんでいるトッシ~ナさん、イタリア人探検家コロンブスの軌跡をニューヨーク、バルセロナ、セビリアからご紹介しよう。
1451年、イタリアのジェノバに生まれ、幼い頃から父親や叔父と一緒に航海に出ていたコロンブス。スペイン女王イザベラの援助を得て、アジアを目指して大西洋を横断、サンサルバドル島に到着したのが1492年10月12日、41歳の時。以後3回の航海により中央アメリカ沿岸を発見。
しかし、コロンブス本人はそこをインドの一部と信じ、新大陸の全貌を明らかにしないまま55歳で他界。スペイン、セビリアのカテドラルで永遠の眠りについている。
カララ大理石で彫られたコロンブスの銅像は、ローマ神話に登場する翼を持った発見の妖精、ゲニウス・オブ・ディスカバリーの台座の上に立つ。碇や船首が組み込まれた柱も素晴らしい。銅板にはアメリカ大陸に降りたった堂々たるコロンブスの姿が見てとれる。
アメリカでは10月12日をコロンブス・ディと呼ぶ。1971年以降は毎年10月の第2月曜日を法定休日としている。別名ディスカバリー・ディ。
偉大なる探検家コロンブスにぴったりの記念日だね!
ニューヨーク、マンハッタン、街とセントラルパークを繋ぐ円形広場、コロンブス・サークルの中心にそびえ立つコロンブスの記念碑は、1892年10月12日、コロンブスのアメリカ大陸上陸400年を記念して、イタリア人彫刻家ガエターノ・ルッソによって作られ、イタロアメリカン (イタリア系アメリカ人) コミュニティからニューヨーク市に寄贈された。
カララ大理石で彫られたコロンブスの銅像は、ローマ神話に登場する翼を持った発見の妖精、ゲニウス・オブ・ディスカバリーの台座の上に立つ。碇や船首が組み込まれた柱も素晴らしい。銅板にはアメリカ大陸に降りたった堂々たるコロンブスの姿が見てとれる。
アメリカでは10月12日をコロンブス・ディと呼ぶ。1971年以降は毎年10月の第2月曜日を法定休日としている。別名ディスカバリー・ディ。
偉大なる探検家コロンブスにぴったりの記念日だね!