3/3日曜日、
一人芝居「私」
~お芝居を通して考える、発達障がいの方への合理的配慮とは~
をみに行ってきました。
発達障がいの生き辛さを、ストーリー仕立てで、
演技を通してみると、すごいわかりやすくて、
面白かったです。
一人芝居「私」のラストに、主人公が「泳ぎの苦手な魚の話」を語るのですが、
これもまた絵本にしてほしいくらいに素敵なお話でした。
物語の中に物語があるって、どんだけ創作力があるんだー、
と、増田さんの才能にただただ驚くばかりでした。
そもそも、一人芝居自体を初めて観劇したのだけど、、、
一人の役者さんで、何役も演じ分けていく面白さもあり、
一人芝居「私」にはまりそうです~。
会場がこじんまりとしたスペースということもあり、
迫力ある演技が間近で見られるのも魅力でした~。
アフタートークで知ったのですが、
この一人芝居「私」脚本を創作したのは、
5年前に、
某国家資格者(障害支援の専門家)の新人研修向けに、
依頼されたのがきっかけなのだそうです。
新人の支援の専門家さんたちは、
障がいについての机上の知識は豊富だけど、
支援対象の人たちと、リアルに関わったことがない。
だからこそ、現場に出る前に、演技を通して、
リアルを感じてもらうために創作したそうです。
(なるほど、だから難しい言葉もなくて、わかりやすいのかと納得)
それから、
増田さんは年間で40本以上の依頼をうけ、
たくさんの公演を脚本、演出、出演していらっしゃいますが、
数ある作品を手掛ける中で、5年間、
ずっーと演じつつけているのは、
一人芝居「私」だけだそうです。
増田さんの、一人芝居「私」に対する
意気込みが感じられますね!!
あ!お芝居も面白いけど、
アフタートークもめっちゃ楽しいですよ!
今回の月替わりゲストスピーカーは、
代表の村田圭代さん
空をとびたかったペンギンの申ももこさん
そらをとびたかったペンギン: だれもが安心して存在できる社会へ 1,728円 Amazon |
でした。
なんでも質問OK!なので、
色々聞いちゃいました。うふふ。
本当に面白い作品なので、
私も応援していきたいと思いました。
次回は、兄タタ君(もうすぐ6年生)を
連れて見に行きたいな~。
タタ君がどんな感想を持つのか、楽しみ~。笑
増田さんの紹介と
一人芝居「私」のお申し込みです。↓
shizuさんのブログを見てから申し込むと割引価格になりますよ~。
今日もツナガル皆様に感謝☆