ママが変われば、子どもも変わる -2ページ目

ママが変われば、子どもも変わる

手のかかる長男タタ君。
超マイペースで我が道を行く次男トト君。
ABA療育や支援教育を取り入れながら
毎日子育てしています。

3/3日曜日、

一人芝居「私」

~お芝居を通して考える、発達障がいの方への合理的配慮とは~

をみに行ってきました。

 

発達障がいの生き辛さを、ストーリー仕立てで、

演技を通してみると、すごいわかりやすくて、

面白かったです。

 

一人芝居「私」のラストに、主人公が「泳ぎの苦手な魚の話」を語るのですが、

これもまた絵本にしてほしいくらいに素敵なお話でした。

 

物語の中に物語があるって、どんだけ創作力があるんだー、

と、増田さんの才能にただただ驚くばかりでした。

 

そもそも、一人芝居自体を初めて観劇したのだけど、、、

 

一人の役者さんで、何役も演じ分けていく面白さもあり、

一人芝居「私」にはまりそうです~。

 

会場がこじんまりとしたスペースということもあり、

迫力ある演技が間近で見られるのも魅力でした~。

 

アフタートークで知ったのですが、

この一人芝居「私」脚本を創作したのは、

5年前に、

某国家資格者(障害支援の専門家)の新人研修向けに、

依頼されたのがきっかけなのだそうです。

 

新人の支援の専門家さんたちは、

障がいについての机上の知識は豊富だけど、

支援対象の人たちと、リアルに関わったことがない。

だからこそ、現場に出る前に、演技を通して、

リアルを感じてもらうために創作したそうです。

 

(なるほど、だから難しい言葉もなくて、わかりやすいのかと納得)

 

それから、

増田さんは年間で40本以上の依頼をうけ

たくさんの公演を脚本、演出、出演していらっしゃいますが、

 

数ある作品を手掛ける中で、5年間、

ずっーと演じつつけているのは、

一人芝居「私」だけだそうです。

 

増田さんの、一人芝居「私」に対する

意気込みが感じられますね!!

 

あ!お芝居も面白いけど、

アフタートークもめっちゃ楽しいですよ!

 

今回の月替わりゲストスピーカーは、

フクロウのろうどくかい

代表の村田圭代さん

 

空をとびたかったペンギンの申ももこさん

 

 

でした。

 

なんでも質問OK!なので、

色々聞いちゃいました。うふふ。

 

 

本当に面白い作品なので、

私も応援していきたいと思いました。

 

次回は、兄タタ君(もうすぐ6年生)を

連れて見に行きたいな~。

タタ君がどんな感想を持つのか、楽しみ~。笑

 

増田さんの紹介と

一人芝居「私」のお申し込みです。↓

shizuさんのブログを見てから申し込むと割引価格になりますよ~。

今日もツナガル皆様に感謝☆