―(格好を見て)…え?
この為にもってきたの?


「実はこのベルトの仮面ライダーはタイムトラベルできるんですよ。その為に持ってきました」





―なるほど。笑
えー、今日は、ぴょん吉では無いですけど、宜しくお願いしますー


「宜しくお願いします。」


―では、簡単な自己紹介をお願いします。


「(決め顔で)最初に言っておく。
オレはかーなーりー強い」


―え?
つよい…?


「(うなずく)」


―も、もう少し詳しく


「(急にテンションを落として)えー、トリックトップス、3回目の出演になります。
俳優、声優、最近MCにも手を出し始めました

(低い良い声で)荒屋敷雅章です。
宜しくお願いします!」


―…(笑)。
宜しくお願いします!


「宜しくお願いします。」


―では、お決まりの質問なのですが


「はい」


―タイムトラベルできるなら、いつに行きたいですか?


「50年後の未来ですね」


―お
それは何故に?


「今あの、今年VRが話題になったじゃないですか」


―はいはい


「50年後の未来のゲームがどうなってるか気になって」


―あ、ゲームなんだ


「ゲームというか…なんか、なんというか…バーチャルリアリティーというか

ゲームなら、VRなら、今よりスゴいのが出てるか気になるので。
100年後とか、200年後になると、それは、想像ができないというか。

そこまで行くと…(笑う)、逆に面白くないというか」


―(笑)


「適度にその位の方が」


―リアル?


「リアル。どうなってるのか気になるので、50年後の未来に行ってみたいなと。」


―いや、面白いですね。
全然違う切り口。


「…まだ大丈夫ですか?」


―どうぞどうぞ


「こういう変身系のおもちゃとか、
身にまとえる…変身スーツも出てるのかなと。

気になりますねー
50年後のなりきりグッズ」


―夢があるなぁ


「(笑)」





―ありがとうございます(笑)。
では、続きまして、
お客さまへ一言お願いします。


「はい。

個人的な、僕の役どころとしての、見所は、
あまり普段やったことがないような感じの役どころなので」


―そう?笑


「うん(笑)
普段、僕はコメディー要素が多い役どころが多いんですが、結構シリアスな場面とかあって、あまり今まで見たことないような、僕のお芝居が見れる…かな?と?」


―なんで最後自信失くしたの?笑


「…思います(笑)」


―オレを、見ろと?


「見てもらえたら嬉しいですねー(笑)
お芝居、舞台全体としての見所としては、
時事ネタというか、そういうのも盛り込まれた、複雑だけど、でも面白い濃密な、トリックトップスらしい会話劇が見れると思いますので、
是非劇場に遊びにいらして下さい。」


―ありがとうございます。


「(笑)」


―じゃー最後に次の人を選んでもらおうかと思うんですけど、


「次の人…
今回の僕の宿敵というか、乗り越えないといけない壁というか…」


―誰…?


「(選ぶ)

今回の一番の宿敵…というか、難関ですね。」


―解りました。そのまま本人に伝えます(笑)。


「(笑)」


―ありがとうございます。


「ありがとうございます。」


―荒屋敷雅章さんでしたー


「はい!」






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