―では、まずは
ミャンマーと10回言ってください。

※稽古の一環としてやってます


「(笑)。
…ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー、ミャンマー!」


―お、言えた。


「練習しましたから」


―えらい


「(以前は言えず)悔しくて、風呂場で練習しました。
スキルアップしております。
…他のところスキルアップしたい。」





―(笑)
そんなあなた…簡単な自己紹介をお願いします。


「はーい
川守田佳希です。
よろしくお願いいたします。
…丁寧にね」


―なんでそれ口に出したの


「丁寧にね。
第一印象って大事じゃないスか」


―そうね。
ゆとりめ。


「(笑)
しょうがないじゃないかな
産まれた時からそうなってたんだ
物心ついた時からゆとりだったんだどうしようもないよ」


―よく喋んなぁ


「(笑)
あ、はい、すいません」


―では、皆さんに聞いてる質問なんですけども


「はい」


―タイムトラベルができるなら、いつに行きたいですか?


「んー、(息を吸う)
色々悩みましたけど」


―うん


「ま、ある種、人生のターニングポイント的な、風に考えるならば、
中学校3年の夏ですかね、戻るとしたら」


―ほう、それはなぜに?


「僕はまだその頃野球をやってて」


―へぇー


「中3の夏最後の大会、地区の決勝で負けて、次の大会には出られなかったんですけど。
ま、もし、そこで勝ってたら、自分はまだ野球を続けてたのかな…

ま、今みたいに役者になりたいっていう道に進んでたのか、気になるなと、見てみたいなと、ですかね
勝ってたら、何かが変わってたのかなって」


―それは別に後悔とかではなく?


「そうですね、後悔とかではないです。
やってた頃はプロになりたいとかありましたけど、今はそんなのないんで。
勝ってたら、強い高校で野球やってたのかなって
興味だけですかね。」





―ありがとうございます
じゃ、それは置いといて


「て」


―(笑)


「て。」


―“て”て。


「(笑)」


―…お客さまへ一言、お願い致します


「はい、えと、そうですね
ま、今回のお話は、タイムマシンっていう言葉が、使われてますけど、
夢溢れるタイムマシーンという言葉の中で、キャラクターそれぞれの想いとか、後悔とか、いろんなものが渦巻いてる中で、

この作品の中でそれぞれのキャラクターがどういう想いを持ってタイムマシーンに関わっていくのか、どういう過去を持ってるのか、というところを楽しんでいただけたらと思いますし、
終わった後とかで、自分はこの立場だったらどう考えただろうとか…

ま、一言でまとめるなら、
楽しみにしてください」


―ありがとうございます。


「はい」


―はい、じゃあ最後に次の人を


「そうっすねー
誰にしよっかなーって思ったんですけど

ま、前の人が僕の産まれる前に芝居をしてたと、苦しめと言われたので、

もう1人苦しんでもらいたい、同い年の人にしようかと。(選ぶ)」


―苦しんでもらいたいんだ


「や、もう同い年ですから、
僕は仲間だと思ってるんで
仲間やでと、苦しむ時は一緒やでって、
…とんだ迷惑だ!」


―じゃー、向こうも仲間だと思ってるか、確認しておきます


「(笑)
見るの怖いなー、次、
違いますって言われたら、へこむなー」


―ま、どんまい


「(爆笑)。雑。」


―ありがとうございましたー(笑)


「ありがとうございましたー」


―かわもりたよしきさんでした!


「あっしたー!」







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最新公演『ザ・タイムマシーンズ』!!


上演時間は120分になりそうです!
また改めましてお知らせ致します☆